« 信州・北陸駆け足紀行2日目 (3)美ヶ原高原ハイキング | トップページ | 信州・北陸駆け足紀行2日目 (5)日本海側へ »

2007.10.07

信州・北陸駆け足紀行2日目 (4)安房峠を越える

復路も美ヶ原林道を通って帰る。少し前まで有料だったそうで、途中には料金所の跡らしきスペースがあった。浅間温泉への分岐点では直進し、松本浅間CCを横目にぐんぐん下って国道254号線に出る。有料の松本トンネルは無視して国道143号線へ。センターラインのない、集落の間を縫って走るような部分が多かった。

松本市街中心部のガソリンスタンドで、今回の旅初めての給油。長野県のガソリン価格は高いらしく、同じく周辺地域に比べて高いといわれる宝塚のそれと、同水準だった。それにしても美ヶ原といい上高地といい、こんな身近に大自然のある、松本市民が羨ましい。

昼食は昨日のロイホ(^_^;) 豪勢にステーキを注文する。なんせまだまだ先は長いのだ。しっかりパワーをつけておかねば。

松本市 (R158) → 安曇村 (安房峠旧道) → 上宝村

国道158号線を上高地方面へ。昨日の早朝とは印象もまた違う。山間部に入ると、片側通行のためにしばしばストップするが、この時間では上高地方面に向かう車は少ない。前のバスは奇遇にも、松本発金沢行きの路線バスである。

Kamikochi053_l
《金沢行きの路線バスの後ろにつく》

この道は松本~上高地~高山を結ぶ観光道路でありながら、信州北陸間の産業道路という性格も併せ持つので、道路の規格の割には大型車が多い。特に狭いトンネルでは、そんな車とすれ違う度にヒヤッとさせられる。

沢渡駐車場を通過し、中の湯へ。中の湯ゲートの前で180度方向を変えて、山腹にへばりつく。そのまま直進すれば安房トンネルだが、私は手前で右へ曲がる。すぐに「1号カーブ」のサインが目に入った。

1.5車線で、長野県側はヘアピンカーブの連続する隘路だが、トンネル開通までは大型車も多く行き来する幹線道路だった。その為ピーク時にはあちこちで車が詰まって渋滞が起こり、峠を越えるのに数時間かかったそうだ。おまけに冬季は積雪で通行止め。ただの峠道としては、この使命はさぞ重荷だったことだろう。

*当時の安房峠越えの様子が詳しく書かれたページがありました。(→安房峠物語

カーブには麓から順番に番号が付けられている。大型車は切り返しを余儀なくされたという急なヘアピンが続き、当時の苦労を偲ばせる。

上高地乗鞍林道との分岐点を過ぎたあたりから、カーブが緩やかになってくる。対向車は殆どなく、先ほどまでのローペースから一転して、自然とスピードが上がる。

海抜1790mの安房峠に到着。「峠の茶屋」は閉鎖されていた。背後には安房トンネルの換気立坑が飛び出ている。残念ながら雲が多いので、景色は全く望めない。

Kamikochi054_l
《峠の茶屋と換気立坑》

Kamikochi055_l
《安房峠の頂上。岐阜県側から》

峠を越えると岐阜県。こちら側はきついカーブが殆どないハイスピードコース。ライダーの兄ちゃんが追い付いてきたので、先を譲る。軽く挙手して礼をすると、あっという間に走り去って行った。

左手に安房トンネルへ出入りする車がびゅんびゅん走っているのが見えると、間もなく平湯温泉。高山方面に向かう国道158号線から、国道471号線へ。

(2003.09.17)


« 信州・北陸駆け足紀行2日目 (3)美ヶ原高原ハイキング | トップページ | 信州・北陸駆け足紀行2日目 (5)日本海側へ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/224041/16687806

この記事へのトラックバック一覧です: 信州・北陸駆け足紀行2日目 (4)安房峠を越える:

« 信州・北陸駆け足紀行2日目 (3)美ヶ原高原ハイキング | トップページ | 信州・北陸駆け足紀行2日目 (5)日本海側へ »

スポンサーリンク

Blog内検索

Amazonでお買い物しませんか?

無料ブログはココログ