« 韓国鉄道の旅2日目 (5)東海岸へ | トップページ | 韓国鉄道の旅3日目 (2)汽車旅を満喫 »

2007.10.06

韓国鉄道の旅3日目 (1)江陵で朝ごはん

暖房がよく効いていて喉が渇いたが、真夜中の3時でも来てくれる車内販売のおかげでいやすことが出来た。終点まであと30分という所で起きることにする。列車は海沿いを走っている。車内スピーカーからは韓国のポップスが流れ出す。

Korea055_l
《夜明け前》

正東津(ジョンドンジン)に停車。ギネスブックに「世界で最も海に近い駅舎」として登録されているという。この車両からは半数以上の客が下車した。朝日の名所らしく、この寒さだというのに沢山の人が日の出を待っていた。すっかり寂しくなった列車はもうしばらく走り、テクノミュージックが鳴り響く中、江陵に着く。

Korea056_l

Korea057_l
《(2枚とも)江陵駅》

昨日の夕食が物足りなかったので空腹だ。駅前にも食堂はあったが、折り返しの列車までは1時間半あるので、市街地に出て探してみることにする。

まだ街は動き出していない。歩いているのは学生くらいである。ガイドブック片手に「食堂」の文字を探してみるものの、なかなか見つからないものだ。本気で女学生に食堂の場所を訊こうかと思ったが、裏路地に適当なところを見つけたので入る。

そこはテーブルが2台あるだけの非常にこぢんまりとした食堂だった。オンドルに上がり足を伸ばす。壁一面に貼られたお品書きは当たり前だがハングルオンリーである。とりあえずお粥を食べたいと思ってガイドブックで記述を探すが、アワビ粥しか載ってない(-_-;) 冷麺(ネンミョン)を見せるが、これもダメみたい。えーい、ままよ!と適当なメニューを指差す。しばらくして出てきたのがコレ↓。

Korea058_l
《混ぜご飯》

とりあえずまともな物が出てきてほっとした。味もよい。店主夫婦と朝の連続テレビ小説?を見ながら食べる。平和な韓国の朝。

Korea059_l

なぜか店のステッカーをいただいて外へ出ると、すっかり明るくなっていた。出発10分前に駅に戻るが、改札はまだ始まっていない。

これから乗るセマウル号は9時ちょうどに江陵を出発、嶺東線・太白線・中央線を経て15時19分に清凉里へ到着予定である。6時間以上の長旅ではあるが、こんな乗り方をするのは私のような鉄道ファンくらいであろう。なにしろ高速バスならソウルまで3時間で行けるのだから。

出発ぎりぎりになって改札開始。席につき靴を脱いでくつろいでいると、女性の客室乗務員が現れる。昨日のソウル行きセマウル号にも乗務していたが、こんな地方幹線にも乗っているとは驚きだ。列車はショックもなくゆるゆるとソウルへの長い旅路を歩みだす。

Korea060_l

Korea061_l

(2004.01.07)


« 韓国鉄道の旅2日目 (5)東海岸へ | トップページ | 韓国鉄道の旅3日目 (2)汽車旅を満喫 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/224041/16674317

この記事へのトラックバック一覧です: 韓国鉄道の旅3日目 (1)江陵で朝ごはん:

« 韓国鉄道の旅2日目 (5)東海岸へ | トップページ | 韓国鉄道の旅3日目 (2)汽車旅を満喫 »

スポンサーリンク

Blog内検索

Amazonでお買い物しませんか?

無料ブログはココログ