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2007.11.07

ポルトガルの旅4日目 (1)アライオロスへ

7時過ぎにペンサオンを出る。もう昼過ぎまで帰ってこないのでチェックアウトし、荷物を預かってもらった。冬のヨーロッパなのでまだこの時刻では薄暗い。


《午前7時のジラルド広場》


《バスターミナル入り口》


バスターミナルに着くと、リスボン行きをはじめもう何台ものバスが出発を待っていた。カウンターで2.73ユーロ(約440円)のチケットを買い、発車案内板に従ってバスバースで待っていると、バスターミナルの端の留置場所から運転手が手招きしている。それがアライオロス行きだった。

昨日と同じく外周道路から郊外へ延びる幹線道路へ。大平原の地平線から朝日が昇る。


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このバスはアライオロスまで幾つかの村に寄りながら走っていくが、通学バスも兼ねているらしく途中の村から小学生がわんさか乗車してきた。幸いにも(?)私の隣の席には誰も座らなかったが、もしかすると誰かに、いつもの席にどうして怪しい東洋人が座っているのだろう?と訝しがられたかもしれない。賑やかだが言葉がわからない分、うるさいなどとは思わない。日本のローカル線で高校生と乗り合わせるよりは余程マシである。

そしてもうひとつ舌を巻いたのが運転手のドライビングテクニック。昨日のモンサラーシュ行きのバスもそうだったが、道というよりは路地と言うべき隘路に大型バスが堂々と進入し、車体が接触するかしないかのギリギリで、時には切り返しながら角を曲がっていくさまに感心しつつ見とれていた。

辺りもすっかり明るくなり、緑の丘に広がる白い町が見えてきた。午前8時15分、斜面にへばりつくように存在するアライオロス(Arraiolos)のバスターミナルに到着した。

アライオロスは絨毯が特産品の町。町を歩けば絨毯の手作り工房があちこちにあり、町の中心近くにはモニュメントも建っている。観光名所のようなものは特にないが、その町の佇まいそのものが魅力といえる。


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《アライオロスのモニュメント》


到着後は町の中心のリマ・イ・ブリト広場(Praça Lima e Brito)を目指す。この町、「地球の歩き方」では2ページしか紹介されておらず、地図も載っていないので、まずは観光案内所で地図をもらわなければならない。


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《朝陽に照らされて》

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《リマ・イ・ブリト広場の近くの教会》


坂を上り、町役場と観光案内所があるリマ・イ・ブリト広場へ。ここまで歩いてきても町はまだ眠りについているように静まり返っている。観光案内所も9時からなので、朝食を摂るために広場に面したカフェに入った。表の静寂が嘘のように客は多く、カフェのマスターと話し込む人、のんびりと新聞を読みながらくつろぐ人、それぞれの時間が流れている。



《コーヒー、アップルパイ、マフィン。ほとんど昨日と同じ?》

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《リマ・イ・ブリト広場のカフェ》


9時を過ぎたところで観光案内所へ。地図をもらい、散策を始めることにした。


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《リマ・イ・ブリト広場》

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《広場に立つペロリーニョ》

(2007.02.16)

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