« 近鉄けいはんな線(生駒~学研奈良登美ヶ丘) | トップページ | ポルトガルの旅5日目 (5)シントラ・王宮その1 »

2007.11.14

ポルトガルの旅5日目 (4)ロカ岬→シントラ

12時02分発のバスでシントラへ。ロカ岬もシントラ市内だが、ここから中心部までは約40分かかる。バスは内陸へと入り、風景も山間の様相を呈してくる。

ポツンポツンと点在する集落を巡り、やがて左手に路面電車の線路が寄り添うようになる。地元の足というよりは観光用の鉄道で、運転本数も非常に少ないらしく、そもそも今日走っているのかどうかも定かではない。路線延長は相当長いが、結局一度も車両を見掛ける事は無かった。



【動画】道路と並行する路面電車の線路
[320×240, 30fps, WMV, 0.97MB, 21秒]


沿道には緑の森の合間に瀟洒なお屋敷が立ち並び、バイロンに「エデンの園」と讃えられた景観を、早くも垣間見ることが出来る。

道路にずっと並行してきた路面電車の線路が途切れると、そこはもうシントラの市街地。多くの人が降りるので付いて行ったが、実際には王宮のある観光エリアはまだまだ先。自業自得とはいえ、途方に暮れてしまった。


20070217124306
《路面電車の駅》

20070217124350
《間違えて降りた広場》


とりあえずタクシーを捕まえるのは最終手段とし、観光エリアの方向(と思われる)へ歩き出す。15分ほどあっちへこっちへウロウロしていたが、やがて電車の駅が見えてきた。大きなバスターミナルを併設した立派な駅で、最初はこれがシントラ駅と思い込んでいたのだが、実は「Portela de Sintra」という隣の駅。ホームに上がると、日本の何処かの近郊駅と言われても信じてしまいそうな佇まいである。


20070217125732
《偶然辿り着いたPortela de Sintra駅》

20070217130549
《Portela de Sintra駅ホーム》


まるっきり人気のないホームで10分ほど待ち、電車に乗り込む。昼下がりの電車はガラガラで、2分ほど走ったのち、短いトンネルを抜けゆっくりと行き止まり式のシントラ駅に進入した。

駅舎やホームは、優雅な建物が立ち並ぶシントラをイメージしたかのような、何ともキュートなデザイン。ホームから見える山の上には、ムーアの城跡が認められる。


20070217131555
《リスボン~シントラ間を走る近郊電車》

20070217131431

20070217131629
《(上2枚)シントラ駅ホームより》


《ホームにはなぜか体重計が・・・》


駅に併設された観光案内所で、地図とバスの時刻表をもらう。ここから王宮までは徒歩でも行ける距離だが、434系統のバス利用が便利。シントラ駅→レプブリカ広場(王宮前)→ムーアの城跡→ペーナ宮殿→シントラ玩具博物館→シントラ駅と巡回しており、朝10時頃から夕方6時まで終日20分間隔で運転。4ユーロの乗車券で途中下車は自由である。


20070217132916
《434系統のバス》


バスは行ったばかりのようで、たっぷり20分待たされようやく出発。深い緑の中を走り、5分で王宮の立つレプブリカ広場(Praça da República)に到着。手元の時計は1時45分を指しており、随分タイムロスしてしまったな、と思いながら、まずは王宮を見学することにする。

(2007.02.17)

前のページへ:ポルトガルの旅5日目 (3)ロカ岬~地の果てに立つ


« 近鉄けいはんな線(生駒~学研奈良登美ヶ丘) | トップページ | ポルトガルの旅5日目 (5)シントラ・王宮その1 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/224041/17503249

この記事へのトラックバック一覧です: ポルトガルの旅5日目 (4)ロカ岬→シントラ:

« 近鉄けいはんな線(生駒~学研奈良登美ヶ丘) | トップページ | ポルトガルの旅5日目 (5)シントラ・王宮その1 »

スポンサーリンク

Blog内検索

Amazonでお買い物しませんか?

無料ブログはココログ