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2008.01.16

台湾一周の旅3日目 (8)阿里山ハイキングその1

沼平方面へ向けて出発。まずは神木・嘉義方面行きの森林鉄道の線路をくぐる。ここへ来てからというもの、ずっと辺りは雲の中で、時折切れ間から日が差して・・・の繰り返しである。

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しばらくは車道を進んでいく。澄み渡った空気が長旅の労をねぎらってくれ、わざわざ山道を揺られて辿り着いた甲斐があるというものだ。

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ふと遠景に目をやると、雲の間からはごつごつとした、まるで山水画のモチーフのような山が顔を覗かせている。

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阿里山駅を出発して約15分、阿里山賓館の前に到着。阿里山唯一の高級ホテルで、少し中を覗いてみた所、若輩者には近寄り難い気品がぷんぷんと漂っていた。

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慈雲寺を目指すべく、標識に従い車道から左折。テニスコートの間の細道を進んでいく。有名観光地だけあって、案内標識は至る所に設置されており、道に迷う心配は全くない。極端な話、ポイントポイントを繋いで歩くだけなら、地図さえも不要な程だ。

阿里山賓館から慈雲寺へ至る遊歩道の途中には、二つの奇木がある。まずは『象鼻木』と名付けられた、檜の老木。大きいのと小さいのがあるが、どちらも確かに象の顔にそっくりだ。

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《大きい方》

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《小さい方》

そしてもう一つは『三代木』。解説板によると・・・

三代に渡って同じ木の株から成長し、枯れてはまた茂る、を繰り返していることから「三代木」と呼ばれている。枯れて地面に倒れているのが樹齢1500年の一代目。その後250年が経ち、偶然種がここに落ち、枯れ木から養分をもらい、二代目、三代目の木が育っていった。二代目の木の根が枯れて空洞になったのち、300年を経てまた三代目が芽を出し枝葉を茂らせている。

とのこと。

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《三代木》

ここから少しばかり歩き、程なくして慈雲寺に到着。1919年に建立された寺院で、日本統治時代は阿里山寺と呼ばれていた。何でもここは夕景の名所だそうだが、一向に太陽は姿を見せず、ただ雲が桃色に染まるばかりであった。

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日没を待たずに帰路へとついた。辺りも次第に薄暗くなり、街灯に明かりが灯る。

午後6時前に帰還。さすがにこの時刻になると、夏服にジャケットを羽織っただけでは肌寒い。さて、今日の夕食はどうしようか。山上だけあって物価は高いし・・・と思案した末、コレである。

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はい。ひかないでください。

私も美食の国でこれはないだろう、との考えが脳裏をよぎったが、あくまで観光地ゆえの特殊事情である。実際、買い忘れた物があってホテルから再びコンビニへ向かう途中で、同じようにカップ麺を持った人を見掛けたので、皆考える事は一緒のようだ。

そうそう、こんな高所にもコンビニがあるんですよ。品揃えは平地のそれと全く同じで、有り難味もひとしおである。

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ホテルへ戻り、再び豚箱に収まる。何しろこんな山の中なので、夕食を摂った後はテレビを見る位しか時間の使いようがない。明日の朝は4時半起きなので、シャワーとデジカメ写真の整理を済ませ、10時前には床に着いた。もちろんこんな時間では目も冴えるばかりであったが・・・

今日の歩数カウント:13,185歩

(2007.10.15)


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