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2008.04.25

青森の旅1日目 (7)十二湖駅にて

弘南バス 王池キャンプ場前(15:35)→十二湖駅(15:45)

帰りのバスの乗客は私一人。乗り込むやいなや、運転手氏に「(運賃は)260円ね!」と言われる。今でこそ『リゾートしらかみ』を利用した観光コースで、十二湖での滞在時間をたっぷりと取れるようになっているが、鉄道ジャーナル1997年9月号に掲載されている種村直樹氏のルポによると、まだ一日一往復だった時代に王池訪問のコースは既に設定されていたものの、現地での滞在時間はわずかに15分足らず(ちなみに当時は『リゾートしらかみ』利用者に限ってバスの運賃は無料)。一旦先へ進んだ列車が途中下車客を拾いに再び戻ってくる「蜃気楼ダイヤ(1999年~2005年)」など、往時ならではの見所もあったが、三往復体制の効果は計り知れないものがある。

とはいえ、オフシーズンだという事情を抜きにしても、青森方面行きの最終列車に接続する便でさえ乗客は私一人という有様では、バスの存在意義が問われても致し方ないといったところ。地域を挙げての取り組みである以上、おいそれと廃止には出来ないだろうが、やはり厳しい現実である。

帰りも快調に坂をくだり、10分足らずで十二湖駅に到着。無人のままで十二湖駅周辺のもう一つの観光ポイントであるサンタランドへ向けて走り去って行った。

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《十二湖駅に到着した路線バス(後ろ姿ですみません)》

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《開業10周年!》

快速リゾートしらかみ5号 十二湖(16:03)→青森(19:32)川部(18:08)

民宿で預かってもらった荷物をピックアップし、駅舎の中へ。接続時間は18分あるので、駅舎内の物産直売所をのぞいたりして過ごした。立派な駅舎を構えてはいるが無人駅なので、『リゾートしらかみ』の指定券の発行は勿論、乗車券を買うことも出来ない。とはいえ私を含めて『リゾートしらかみ』利用客のほぼ全員が前もってチケットを用意しているはずで、まず問題は無さそうだ。

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《ホーム入り口。左の窓口はきっぷ売り場ではなく観光案内所》

津軽弁を話す自販機で飲み物を購入し、ホームへ。細いプラットホームで日本人と西洋人のおばさん2人組と一緒に列車の到着を待つ。

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《十二湖駅ホームから青森方面を望む》

辺境のローカル線ながら日本らしく寸分の狂いも無い定刻で、緑色に塗られた列車が到着。5号に使用されている編成は、2003年に登場した「ブナ編成」である。


【動画】十二湖駅に到着するリゾートしらかみ・ブナ編成
[320×240, 30fps, WMV, 768KB, 16秒]

インテリアは基本的に「青池」編成と共通だが、深緑の座席やエジプトの遺跡っぽい(笑)仕切り扉など、ところどころのパーツに違いは存在する。

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《ブナ編成・車内》

次回へ続きます。

(2007.05.10)


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