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2008.06.09

香港 (1-6)佐敦~重慶大厦

まだ17時過ぎではあるがちょっと早めの夕食を摂って、お腹を膨らませてから色々と巡ってみることに。それはともかく、オクトパスのお陰で1香港ドルの現金も持たずにここまで来れてしまったので、手近な両替所で夕食代として100香港ドルほど作っておく。残りは重慶マンションで。

そういえば九龍に着いてから既に何度か横断歩道を渡っているが、大通りの横断歩道の信号は中央分離帯の島を境にして上下線毎に独立して動くタイプのものが多く、手前側が青だからといって一気に渡ろうとすると車に撥ねられかねない(私も一度ボーっと歩いていてトラックに轢かれそうになった)。また信号音を発する音響装置も付いていて、赤の間は「ピッ・・・・・・ピッ・・・・・・ピッ・・・・・・」と長い間隔で鳴っており、青になると「ピピピピピピピピ」と、「早く渡れ!」と急かすように連続して鳴り出すのだが、こちらの人はそれも待たずに、ちょっとでも車が途切れれば赤でも構わずどんどん渡っていく。しかし渡った直後に車がビューンと猛スピードで通過していくこともあったので、慣れない旅人は絶対に真似をするべきではないだろう。

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《(上2枚)佐敦にて》

ガイドブックの地図によると佐敦駅の西側はグルメ街になっているらしく、実際に足を運んでみると、なるほど中華からエスニック、果ては回転寿司といった日本料理までよりどりみどりの飲食店が軒を連ねている。一人なのであまりかしこまった店には入りにくいし、この界隈では一番人気で行列まで出来ている回転寿司も「香港に来てまでなぁ・・・」なので、香港のファミリーレストラン的存在である『茶餐廳』のひとつに入ってみることにした。

店番を務める超ミニスカのねーちゃんを横目で見ながらメニューを眺めてみるが、中国語圏なのでもちろん漢字オンリー。日本人は漢字が読める為、それだけで西洋人等に対してアドバンテージがあるものの、個々の字が読めても単語になると意味がさっぱりなので、結局の所解読できたのは大分類だけでほぼ"ブラインドオーダー”になってしまった。


《米線(ビーフン)の欄》

出てきたのはこれら。

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《あんかけご飯》

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《汁ビーフン》

味はというと、率直に言ってマズイ(特にあんかけご飯の方)。私はわりと何でも美味しく食べられるタイプなのだが、味が薄いのか旨みがないのか、生涯で食べた料理の中でも五指に入るいただけなさである。結構客入りは良い店だったのだが、日本の都会でこんな料理を出していたら1~2ヶ月で潰れるだろう。一度きりの経験では語れないが、この一件で香港人の舌のレベルには疑問符が付いてしまった。

2品頼んだので充実感はないにせよ空腹を満たすことが出来、滞在費を両替する為に比較的レートのいい両替商が多く出店している重慶大厦(チョンキンマンション)へ。宿泊費が高い香港では貴重な安宿が密集するこの雑居ビル、既にバックパッカーによって語られ尽くした感はあるが、確かに入り口には多国籍な人々が屯しているものの、「女の子が一人で行くのは避けた方がいい」と言われるほど危険な雰囲気はなく、1F・2Fを見た限りでは普通の庶民的な商業ビルという印象。選びさえすれば重慶大厦の相場からは高めではあるが日本人の衛生観念に見合う宿はあるらしく、言われているほど異質な場所ではないのかもしれない。

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《早朝の重慶大厦入り口(後日撮影)》

1万円ちょっと両替し、財布もふくらんだところで彌敦道を南下する。

(2006.12.12)


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