« 香港 (2-10)香港島北岸縦横無尽 | トップページ | 香港 (3-2)マカオへ »

2008.07.08

香港 (3-1)チャイナ・フェリーターミナルにて

3日目の朝、カーテンを開けると外は雨模様。予報通りではあるが、ちょっとは外れることを期待していたので、思わず恨み言を呟きたくもなる。

それでも今日は予定通り、マカオへワンデイトリップに出掛けることに。まずは腹ごしらえに佐敦駅近くのラーメン屋さんで雲呑麺を頂く。一杯10ドル程という激安を売りにした店で、量は値段相応だが味は及第点。こちらの麺は素麺のような極細で、モチモチとした食感が特徴である。ただ、物足りないのは確かなので、向こうに着いてからまた何か食べようかな?

食後は昨晩ホテルへの帰り道に辿ったルートで、マカオへの高速船が発着する「中港城(China Ferry Terminal)」へ向かう。柯士甸道(Austin Road)と広東道(Canton Road)の交差点付近では、建設中の高層マンションが天を衝いており(階数を数えるのも難儀しそう)、啓徳空港移転後の新生九龍を象徴するような風景が展開している。

ホテルから歩いて10分ばかりで中港城に到着。マカオだけでなく中国本土各地へのフェリーが発着する大規模なフェリーターミナルで、ショッピングセンターも併設された総合ビルなのだが、外観は眩いほどのキンキラキンで、中華趣味丸出しといった印象。内装もあちこち光りまくっている。

20061214084930

20061214085017

昨夜床に入るのが遅くなり、埠頭に着いたのが9時前と出遅れてしまったのだが、9時丁度発の便は生憎満席。次の9時半発の便のチケットを購入する。香港島の上環からは15分間隔で運航されており、九龍発着の路線はいわばサブルートといったところか。とはいえホテルから徒歩10分というロケーションはそれを補って余りある。

20061214085718
《尖沙咀→澳門のチケット。平日料金/エコノミークラスで137香港ドル(約2000円)》

ちょっと時間が出来てしまったのでモーニングコーヒーでも飲もうと思い、スターバックスを見つけたのだがトールサイズで30ドルもする。スタバは元々高いが香港の物価水準からすると尚更高く感じるので、ケンタッキーに変更。こちらは10ドルとお手頃価格で、オクトパスカードを使ってサクッと購入。本当にオクトパスは便利だな。


《庶民の味方》

いい時間になったので、そろそろ乗船口へと向かうことにする。この埠頭を出発する船は全て国際航路なので、まずは出境審査を受ける。何事もなくパスすると、まるで空港のように幾つもの乗船口へ向けて通路が延びており、弥が上にも旅情が高まるというもの。

20061214092056
《乗船口へのエスカレーター》

私の乗る船は13番ゲートからの出発。そういえばまだ座席の番号が指定されていないが、自由席なのかな?と思いきや、エスカレーターを降りたところにチェックインカウンターが用意されており、耳かきのような小さなへらで座席番号シールをぺりっと剥がしてチケットに貼り付けてくれる。たった一人で何百人もの乗船客を捌くわけで、なかなか鮮やかな手つき。これも一種の職人というのだろうか。

20061214092518

乗船すると革張りのシートがずらずらっと並んでおり、リクライニングはしないものの予想外のグレードに感激。客室最前部の壁には左右に2台プラズマディスプレイが設置されており、前面展望が映し出されている。

20061214092957

20061214092945

私の席は左窓側の隣の列。窓側には地元の大学生らしい女の子が座っており、熱心に宿題か何かに取り組んでいる。入境カードの国籍欄には「Chinese」と記していたが、香港とマカオの返還前はやはり「HongKongnese」とか「Macanese」と名乗っていたのだろうか。

長くなったので続きは次回にて。

(2006.12.14)


« 香港 (2-10)香港島北岸縦横無尽 | トップページ | 香港 (3-2)マカオへ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/224041/41762778

この記事へのトラックバック一覧です: 香港 (3-1)チャイナ・フェリーターミナルにて:

« 香港 (2-10)香港島北岸縦横無尽 | トップページ | 香港 (3-2)マカオへ »

スポンサーリンク

Blog内検索

Amazonでお買い物しませんか?

無料ブログはココログ