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2008.11.18

フランス (4-2)パッサージュを抜けて・その2

オスマン大通りを横断し、すぐ南側からつながるパッサージュ・デ・パノラマ(Passage des Panoramas)へ。こちらは先の2本のパッサージュのような一本道ではなく、数本の路地が組み合わさった形になっており、入口も6ヶ所ある。

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こちらのパッサージュは店の密度が高い感じで、見るからに活気がありそうである。それぞれに趣向を凝らした張り出し看板のウォッチングも楽しい。

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しかし一歩奥へ入れば、こんな時が止まったような一角も・・・

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南側の入口を出て少し南へ歩くと、コリント式の列柱が並ぶパリの証券取引所(Bourse de Paris)がある。現在はアムステルダム・ブリュッセル・リスボンの証券取引所と合併し、ユーロネクストと呼ばれているそうだ。周囲もどことなくビジネス街のような趣で(実際証券会社や保険会社が多く集まっているそうな)、大阪証券取引所のある北浜のような印象である。

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Rue St-Augustinを西へ向かうと、鋭角で交差している道路の角にこんな建物が。三角形の建物自体はパリでは珍しくないが、殆どの場合頂点をスパッと切り落とした台形状の形になっていて、このように角を丸く処理してあるものは意外と他で見なかった。美しさはこちらの方が断然上である。

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オペラ大通りの東側一帯には、寿司や丼ものなどの日本料理店が多数店を構えている。1ユーロの実質的な価値は100円程度だと考えているが、そう仮定しても全てが高級料理に見えてしまうほどのお値段。無論オペラ座界隈という立地でもあるし、多分に場所代も含まれているはずだが、パリに住んでいて日本の味が恋しくなった時の駆け込み寺としては実に有難い存在に違いない。

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《寿司と串焼き中心の『おきなわ』。ここは割と良心的なお値段のようでした》

そして・・・ パリにもあるんですねぇ。「ブックオフ」。

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開店前だったので窓から中を覗いてみると、日本の文庫本やコミックのコーナーは日本のブックオフとまるで同じ風景。唯一異なるのは100円均一のコーナーが1ユーロ均一になっている程度である。店員のコスチュームも全く同じで、あのエプロンを大柄のフランス人が着ているのは妙なおかしみが込み上げてくる。

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その日本人街を南北に貫く「パッサージュ・ショワズール(Passage Choiseul)」。パッサージュの基本フォーマットはそのままだが、こちらはやや雑然とした雰囲気に感じられた。

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パッサージュ・ショワズールを抜けて、Rue des Petits Champsへ。

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ヴィクトワール広場方面へ向けて東へ歩いていく。これから訪れるパッサージュが近代建築としての粋を極めた、正に真骨頂的存在なのだが、そちらは次回に譲ります。

(2008.04.07)


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