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2009.02.19

ドイツ (2-11)エスリンゲン・アム・ネッカー旧市街 その3

続いては内部橋へ向かうが、その前にFischbrunnenstraßeを上がって旧市庁舎の南側の妻面を見に行ってみる。上階へ行くにつれて迫り出した構造になっており、この木組みは”シュヴァーベンの男”と呼ばれる建築方法によるものだそうな。パンフレットによると「バルコニーが人間の形を成しており、両腕が上に伸びています」とのことだが・・・ そう見えますかね?

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《旧市庁舎・南妻面》

ポストミヒェルの噴水へ戻り、南西へ進んで内部橋(Innere Brücke)へ。この辺りではネッカー川の支流が二つに分岐しており、その中州の上にこれらの支流を渡る橋がそのまま続いていることからその名が付けられている。ドイツ有数の古さを誇る石橋だとか。

下の写真は支流に架かった橋の手前から内部橋方面を向いて撮影したものだが、ご覧のようにひと繋がりの通りにしか見えない上、両側に建物が立ち並んでいるので意識していないと川を渡っていることにさえ気付かない。

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支流を渡ったところで中州に降りる階段があるが、その階段の真ん中に建っているのがニコライ礼拝堂(Nikolauskapelle)。中世の時代には作業場や市場の屋台として使われていたそうで、現在の建物は1956年に建て替えられたもの。

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《Nikolauskapelle》

階段を下りて振り返ると、ようやく橋だと分かるように。

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《内部橋》

内部橋から南西側の中州はマイレ(Maille)という市立公園になっている。

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《市立公園マイレ》

公園の北東、川の対岸に見えるのが自由帝国都市市庁舎(Reichsstädtisches Rathaus - Amtsgericht)。現在は裁判所として使われているそうだ。

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《マイレから眺める自由帝国都市市庁舎》

内部橋のアーチをくぐって中州の北西側へ。こちらから見ると橋は完全に建物群に埋没してしまっている。

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この付近では二つの支流のほか更に細い流れを加えて三本の川になっており、エスリンゲンの人々はこの風景を「小ベニス」と呼んでいるとか。

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《北側の支流・ロスネッカーに架かる橋(※このエントリ上から2枚目の写真)を眺める。建物に遮られて橋脚しか覗いていませんが・・・》

エスリンゲンの運河では13基の水車が稼動しており、ここではそのうちの2基を間近で眺めることが出来るようになっている。

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この水車、決して飾り物ではなく実際に発電用として市の電力供給の一部を担っており、水車の横にはリアルタイムで発電量を表示するインジケーターが据え付けられていた。

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解説すると、
現在の発電量 : 8.66kw(刻一刻と変化します)
24時間の累積発電量で電力消費を賄える家庭(一日あたり?) : 25.5軒分
24時間の累積発電量で排出を止められる二酸化炭素 : 129.9kg
となる。うーん、流石は環境先進国。


【動画】水車の動作のようす

もう一度ロスネッカーを渡って旧市街へ戻ることに。

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今日の出来事はもう一エントリ続きます。

(2008.04.10)



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