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2009.04.07

ドイツ (4-5)ニュルンベルク・ドイツ鉄道博物館その1

中央駅西口からホテルの前を通って線路沿いに500mほど西へ歩いていくと、ドイツ鉄道博物館(DB Museum)がある。ここはドイツ国内最大の鉄道博物館で、1835年にニュルンベルクと近郊の町フュルト(Fürth)との間にドイツで初めての鉄道路線が開通したことにちなんでいる。

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《DB Museum・外観》

入館料は大人一人4ユーロだが、当日有効のDB若しくは市内交通のチケットを提示すれば3ユーロに割引される。もちろんジャーマンレイルパスのようなパス類でもOK。

鉄道博物館の本館はGFから2Fまでの3層に分かれており、建物の3Fから上は郵便や通信の博物館になっている。最初のフロアは戦前(~1945)までの歴史を紹介したコーナー、そして蒸気機関車や客車など、当時の鉄路を彩った貴重な車両群が屋内展示されている。もちろんドイツ語が読めるわけではないので解説文は理解不能なのだが、ビジュアル的に工夫されているので十分楽しむことが出来る。

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《(上2枚)地上階のようす》

ドイツ国内の話だけではなく鉄道発祥の地イギリス、ひいてはそれ以前の陸上交通の歴史から紐解いていく構成となっており、展示内容は非常に濃密である。下の写真は鉄道黎明期にイギリスのリヴァプール近辺を走っていた客車の縮小模型。馬車をそのまま大きくしたような感じで、現在のコンパートメント客車もこの当時のスタイルが継承されたものである。

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等級別の客車。最下級なんて屋根がないですよ…。

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1845年までにドイツで開通した路線の一覧。開通順に番号が打たれており、2番目はライプツィヒ~ドレスデン間、首都ベルリンとポツダム間に開通するのは3番目となる。

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こちらは実物の客車です。

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車両だけでなく軌道や橋梁、トンネルなどの土木技術の解説もあり、丹念に眺めているとなかなか前に進まないので、同じフロアの車両展示のコーナーへ。

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バイエルンの王族が使っていたらしい豪華絢爛な客車。

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車両コーナーの端にはドイツ最古の機関車とドイツ最新鋭の高速列車ICE3のモックアップが並べられており、その前の扉からは2つ目の車両展示コーナーと屋外エリアへ向かうことが出来るのだが、まずは本館の方を一通り見学することに。

次回へ続きます。

(2008.04.12)


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