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2009.06.08

香港2008 Prologue (2)ただいま、香港

CX503 大阪関西(10:00)→香港(13:25)

機内へ。事前座席指定で予約してあった30K(右窓側)に腰掛ける。着けば真っ先に降りられるエコノミー最前列席だが、バルクヘッド席にも拘らず足元が詰まっていて窮屈。おまけに隣に座ったのはデb・・・もとい恰幅の非常によろしい方で、ここ数年の間恵まれっぱなしだった国際線の座席で、久々の“ハズレ”を引いてしまったようだ。

朝日をいっぱいに浴びて関西空港を離陸。今日は気持ちのいい晴天となり、大阪平野や自宅のある北摂山地山麓、神戸市内と神戸空港、そして明石海峡大橋・・・といった具合に、視界が良く遊覧飛行をたっぷりと楽しませてもらいながら関西を離れていく。出発直前にチェックした香港の週間予報はみごとに純正晴れマークのオンパレード。前回の旅では4日間もの間一度も太陽を拝むことが叶わなかったので、現地到着前に既にリベンジの一つは確定したと言ってもよいだろう。今晩のシンフォニー・オブ・ライツも大いに期待できそうである。

キャセイなのでパーソナルモニタは完全装備なわけだが、あまり興味を引くプログラムも無さそうだったので、香港に着く前にガイドブックのできるだけ多くのページに目を通しておくことにする。恐らくホテルには寝に帰ってくるだけという超ハードスケジュールが予想されるので、きっとまとまった時間は今のうちだけだろう。

そうこうしている間にお食事の時間。ヒドい機内食というのは未だかつて経験したことがないので比較のしようがないのだが、総じてキャセイはレベルが高いと感じる(接客はソコソコだけど)。

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ガイドブックも読まなきゃならんけど、昨晩まんじりとも出来ず少しでも睡眠を取っておきたいということもあり、機内食を平らげたあとはじっと目を閉じていたのだが、自分は基本的に乗り物の中では寝られないタイプなので、眠気はあるのに全然寝付けない・・・という、いつもながらもどかしい状態に。

結局中途半端にダラダラと時間を過ごしてしまい、いつの間にやらもう香港域内の上空へ。機はもうかなり高度を下げており、眼下をスクロールしていく緑の山林が不意に切れ、突然市街地が現れたところで、香港島の真上を飛んでいるのだと遅まきながら気付いたのだった。

真下にはハッピーバレーの競馬場、視線を上げると銅鑼灣から灣仔の繁華街、さらにその左側にはマンハッタンさながらにびっしりと密集する中環の超高層ビル群。そしてビクトリアハーバーの向こう側には、2年前よりも建設中の高層ビルの本数が心なしか増えている気がする九龍の繁華街。「ああ、またやって来たんだなぁ」という懐かしさを伴いつつ、香港中心部が手を伸ばせば届きそうな距離に立体地図として展開している。何となく取った右の窓側だったが、啓徳空港時代に勝るとも劣らない、ドラマチックな旅の幕開けの演出となった。

早くあのビルの谷間を歩きたい・・・という色めき立った気持ちにお預けを食らわすかのように、陸地を舐めるような高度で飛び続ける機はひとまず香港島を離れてランタオ島の南岸沖合いへ。そのまま西海岸をなぞるように180度ぐるりと反転し、後日訪れることになる寶蓮寺の大仏様を山の上に認めつつ最終着陸態勢へ。一体どこまで洋上を飛ぶかと思えば突然足元に地面が出現し、そのままポンと着陸である。前回の旅では着陸寸前まで雲に遮られて何も見えずじまいだったので、こういう着陸コースを取るんだなぁと得心したのだった。

スポットに入り、ドアが開いて先陣を切り入国審査場を目指す。もう3度目になる香港国際空港、勝手知ったるもので自然に足は地下のシャトル乗り場へと向く。すぐにやって来た列車は亜熱帯の香港とはいえ12月なのにギンギンに冷房を効かせており、これこそ香港と苦笑いである。幸いにもこんなに強烈な冷房はこれっきりで、他の乗り物は常識的な温度に収まっていた。

入国審査場にはそこそこの列が出来てはいたが、10分少々で通過。手荷物はいつものように機内持ち込みサイズのみなのでターンテーブルはスキップし、到着ロビーに出たのは13時40分。飛行機の定時到着時刻が13時25分なので上出来である。

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空港を離れるまでにはまだ少し用事があり、次回はそのお話です。

(2008.12.21)


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