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2009.08.16

香港2008 (2-10)これもリベンジ、ピークトラム

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《ピークトラム花園道(麓)駅・駅舎》

というわけで、前回は悪天候の為に諦めたピークトラム。今回2度目の訪港で満を持しての初乗車となる。

窓口で乗車券を購入。ピークトラムの乗車にはオクトパスカードも使えるが、窓口で山頂の展望台(スカイテラス)の入場券とのセット券(Peak Tram Sky Pass)を販売しているためである。ピークトラム片道+スカイテラス入場料のセットで37ドル(約440円)。バラで買うとトラム22ドル+スカイテラス20ドルなので、5ドル安くなるというわけだ(たったの60円ですが)。なぜ片道でも販売しているかというと、ピークとの行き帰りにはトラムだけではなくバスも使えるから。

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《ピークトラムのチケット》

チケット購入後は、下の写真のような長い列に並んで乗車待ち。香港でこういう観光客純度100%の場所に身を置く機会は意外と無いので、なんだか妙に新鮮!?

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2回ほど発車を見送り、次くらいには乗れるかな?とホームの直前まで列が進んでいくと、あろうことか私の真ん前でロープが張られて後回し。普段ならばいい席が取れてラッキー♪と考えるはずだが、なにせシンフォニー・オブ・ライツの開始時刻が迫っているわけで、何とも複雑な心境である。ギリギリで間に合いそうな感じだが・・・

列の先頭で待つこと数分、やっとこさ私の乗車するトラムの到着。なんだか箱根のケーブルカーに似ているな、と思っていたら、同じスイス製の車両と知って納得。ビクトリアピークは植民地時代の早くから避暑地として開発が進んでいた場所で、このピークトラムも創業120年を数える長い歴史を持っている。実は我々の列がホームに入る前に女性グループが割り込む形で先に通されたのだが、どうもピークタワーのマダム・タッソー蝋人形館の入館セット券を購入した人へのサービスらしい。まぁ、単に並びたくないだけならば最初から登山バスを使えばいいだけの話で。

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《ピークトラムの車両》

扉が開き、夜景の見える右窓側の席を首尾よく確保(左だと終始崖しか見えません)。右ならばどの列でもOKかと思いきや、何と3列に1列くらいの割合で丁度目線の位置にでっかいステッカーが貼られているというとんでもないトラップが。後ろの列に座りかけたお姉さんが「Oh, my god!!!」と叫んで慌てて他の列へ移っていった。こういうトコロに目聡いのは、鉄道ファンとしての長年の修練の賜物である(笑)。

出発するといきなり急勾配が始まり、一般的なケーブルカーのイメージからは想像できないほどの高速スピードでグイグイ登っていく。最大斜度は30度弱だが、体感的には45度くらいにも感じられる(スキーやスノボ経験者ならば容易に想像できるはず)。角度差が大きいので床は階段状ではなくフラットとなっており、しかも立ち客まで乗せてしまうので、同じ運賃を払ってこんな踏ん張りという苦行を強いられる人はご愁傷様・・・である。座ってても背ずりに体が押し付けられるくらいなのに。

沿線は住宅地になっているので、生駒のケーブルカーみたく途中駅も設けられているが、この列車はすべて通過。高度を上げるといよいよ夜景が見えてくるものの、方向がやや斜め後ろなので姿勢を保つのが・・・ 一応動画も撮影しましたが、窓の反射で人の顔ばっかりが映っているのでアップはやめておきます。

Peak_tram

8分ほどの短い乗車を終え、山頂駅に到着。なんとか8時までには展望台に立っていられそうである。香港へ来たならばともあれ一度は乗っておきたいピークトラム、ケーブルカーらしからぬパワフルな走りっぷりが胸躍る楽しい乗車体験だった。

(2008.12.22)


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