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2009年8月の20件の記事

2009.08.31

香港2008 (3-8)香港仔(アバディーン)、そしてゴールへ

香港島一周の旅最後の中継ポイント、香港仔(アバディーン-Aberdeen/ヒョンゴンジャイ)。まずはバスを降りた目の前、水道になっている香港仔湾(Aberdeen Harbour)に面した『香港仔海濱公園(Aberdeen Promenade)』のプロムナードへ。かつてここは水上生活者の町として知られていたそうだが、その面影は跡形もなく無くなっており、香港の何処ででも見られる高層住宅群の街となっている。香港仔湾をはさんだ対岸には鴨脷洲(アップレイサウ-Ap Lei Chau)という島があるが、こちらもその集合住宅でびっしり。ツェン湾西や香港會議展覧中心のプロムナードのような爽快感は微塵も感じられず、ごみごみとした街だなぁという第一印象である。

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2009.08.27

香港2008 (3-7)淺水灣(レパルスベイ)にて

淺水灣の読み方も、外国人観光客にとっては赤柱と同様に英名の「レパルスベイ(Repulse Bay)」が馴染み深い(広東語では「チンソイワン」)。《淺水灣海灘》でバスを降りたすぐ山側には、ある意味この街のシンボルとも呼べる、とある建物がこちらを見下ろしているが、そちらは後回しにしてまずは階段を下りて海岸へと向かう。

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2009.08.25

香港2008 (3-6)赤柱(スタンレー)にて

赤柱は広東語で「チェチュウ」と読むが、通りがいいのは英名のスタンレー(Stanley)。香港人はこの地名を聞くとまず監獄を想起するらしく(日本で言う網走みたいなものでしょうか)、路線バスにも「赤柱監獄」というそのものズバリの行先がある。街外れにはその監獄のほかに軍事施設(人民解放軍の駐屯地)もあったりするが、街そのものは今し方バスの車窓から眺めてきたような高級住宅地を後背に控えた、お洒落なリゾートタウンである。

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《バスターミナルから南方を眺める》

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2009.08.23

香港2008 (3-5)バス旅にムダはつきもの

新巴9 石澳大潭道
新巴14 西灣濾水廠赤柱村巴士総站

石澳から赤柱へ直通するバスは無いので、途中の停留所で乗り換えることになる。例の山の上から石澳の村に再度別れを告げ、山道を戻って大潭峡の三叉路そばの《大潭道》バス停で下車。

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香港2008 (3-4)石澳(セックオー)・その2

村の南側に広がる石澳泳灘(Shek O Beach)へ。開放感あふれる広々としたビーチで、夏場はそれでも海水浴客で埋め尽くされるのだろうが、季節外れの今は数えるほどのサーファーが波間に漂っているのみ。タイミング悪く空が曇ってきてしまったが、真冬の海のうら寂しさとはまた違う、静かに砂を踏みしめて歩きたくなるような叙情的な風景である。ふと南の山の上を見上げたところ、先ほど乗ってきた9系統の二階建てバスが鶴咀のバス停をトコトコと往復していく様子が目に入った。

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2009.08.22

香港2008 (3-3)石澳(セックオー)・その1

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《バスターミナル周辺の風景》

村の中心部へはバスで来た道をそのまま進めば良いようだ。バスターミナル周辺には何軒かの商店や食堂が並んでおり、ちょっとトイレを借りられないか・・・と、ある食堂の前で立ち止まっていたところ、通りに面したテーブルでくつろいでいたオッチャンが何やら広東語で話し掛けてくる。どう見たって地元の人なので「ごめん、広東語解らないんだ」と英語で答えると、思いがけず「何が欲しいの?」と英語で返事が返ってきた。おお~。

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2009.08.21

香港2008 (3-2)リゾートバス、買い出しバス

シャウ箕湾には以前路面電車の試乗の際に一度訪れているが、こうして明るいうちにやって来たのは初めて。バスターミナルに向かう前に少し駅周辺を散策してみたところ、路地いっぱいに展開する生鮮市場は朝から熱気ムンムンの大盛況。中環のオフィス街や銅鑼灣の繁華街とはまた違う、パワフルな香港の素顔の一端を垣間見ることのできる、市場好きの私にとってこの上なく魅力的な街である。

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2009.08.19

香港2008 (3-1)香港島一周の旅へ

3日目の朝。今日も爽やかな晴天に恵まれて何よりである。朝食はサンドイッチと冷凍の点心2種で済ませ、8時前にホテルを出発。昨夜があの寒さだったので、用心してセーター+コートの冬装備を整える。まさか香港で大阪を出てきた時と同じ格好をすることになろうとは・・・

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2009.08.18

香港2008 (2-12)下界へ、そして郊外へ

新巴15 山頂巴士総站中環(5号碼頭)巴士総站

下山バスを待つ人は十数名。帰り際に見たピークトラムの駅は往きと同じような長蛇の列だったが、こちらは余裕で一度に乗れるようだ。ピークトラムよりは時間は掛かるものの運賃が9.2ドルとお安く、MTRの駅からは若干離れているピークトラムの麓駅に対し、そのまま金鐘駅および中環駅まで直通してくれることが魅力である。

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2009.08.17

香港2008 (2-11)シンフォニー・オブ・ライツ《ヴィクトリア・ピーク編》

ピークトラムを降り、展望台のあるピークタワーの頂上へ。人の流れについて行けば自然にここへ向かうようになっている。延々とエスカレーターを乗り継いでフロアを上っていくかと思えば、展望台入り口の改札機が壊れていて足止めを食らうという不運にも見舞われたが(結局券面の目視で通過)、7時55分に滑り込みセーフで到着。以前は無料だったものの2年ほど前に有料化されたそうで、あの鈴なりのトラムの乗客は一体何処へ消えたのだろう?と不思議になるくらいに空いている。

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2009.08.16

香港2008 (2-10)これもリベンジ、ピークトラム

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《ピークトラム花園道(麓)駅・駅舎》

というわけで、前回は悪天候の為に諦めたピークトラム。今回2度目の訪港で満を持しての初乗車となる。

窓口で乗車券を購入。ピークトラムの乗車にはオクトパスカードも使えるが、窓口で山頂の展望台(スカイテラス)の入場券とのセット券(Peak Tram Sky Pass)を販売しているためである。ピークトラム片道+スカイテラス入場料のセットで37ドル(約440円)。バラで買うとトラム22ドル+スカイテラス20ドルなので、5ドル安くなるというわけだ(たったの60円ですが)。なぜ片道でも販売しているかというと、ピークとの行き帰りにはトラムだけではなくバスも使えるから。

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2009.08.14

香港2008 (2-9)寒波襲来

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《夕刻の石塘咀ターミナル》

石塘咀の折り返し線で出発を待っていた北角行きの電車に乗り込み、1時間かけて終点を目指す。

で、いつものように2階のかぶりつき席に陣取り、前の窓を開けて風を呼び込む―― のだが、

あれっ、風が冷たい・・・ てか寒い!
 
日中は薄着で十分なくらいの陽気だったのだが、日が落ちる頃になって何故だか急激に気温が下がってきたのである。うへー、これから山の上に上がろうというのに、羽織るものといえば冷房対策の薄手のジャケットくらいしか持ってないぞ。果たして乗り切れるのか!?

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2009.08.13

香港2008 (2-8)The Heart of HK

トラムを降り、すぐ目の前の皇后像廣場(Statue Square)へ。この広場に面して香港の国会議事堂に当たる立法曾大樓が建ち、20世紀初頭、この地がヴィクトリア市(City of Victoria)と呼ばれていた時代の面影を今に伝えている。日曜日になるとフィリピンから出稼ぎにやって来たメイドさん達(メイドという言葉の響きからは想像できませんが、彼女らは概して高学歴の上英語もペラペラ。日本ならば間違いなくエリートでしょう)の社交場と化すそうだ。

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2009.08.11

香港2008 (2-7)潮騒散歩道

香港會議展覧中心(Hong Kong Convention and Exhibition Centre)の新翼にやって来た。ここは1997年7月1日に香港の中国返還セレモニーが行われた場所(どうでもいい話ですが、7月1日は私の誕生日だったりします)。また、2004年に公開されたジャッキー・チェンのハリウッド進出後、久々の香港復帰第一弾映画となった、『香港国際警察(NEW POLICE STORY)』のクライマックスの舞台となるなど、新世紀へ向けて羽ばたく香港のシンボルと呼べる建物かもしれない。

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2009.08.09

香港2008 (2-6)銅鑼灣エクスプロレーション・その2

そごう前から再びワールドトレードセンター方面への流れに乗り、一本西側の景隆街(Cannon St.)を軸にうろうろと。香港の下町っぽい風情が広がり、相変わらず若者の姿は絶えないものの、半世紀前まで海岸線だった軒尼詩道を境にして街のカラーがガラッと変わるのが面白い。

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2009.08.07

香港2008 (2-5)銅鑼灣エクスプロレーション・その1

銅鑼灣(トンローワン/Causeway Bay)は九龍の尖沙咀と双璧を成す、香港島を代表する繁華街。散策の起点はトラムと地下鉄の走る大通り沿いにあるそごう(崇光)デパートの前になり、とりあえず午砲からここまで戻ってきた。そういえば台北でもそごうは街のランドマーク的存在だったっけ。

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《常に往来でごった返すそごう前交差点》

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2009.08.05

香港2008 (2-4)2世紀越しの罰ゲーム

MTRツェン湾線(始発駅なので座れましたが、何時乗っても混んでますねこの路線は)で金鐘、ホーム向かい側に入ってくる港島線(東行)に乗り換えて二駅の銅鑼灣へ。11時半というのは、ここ銅鑼灣の海岸で毎日正午に執り行われる恒例行事である『午砲(Noonday Gun)』に間に合わせるためだが、駅に到着した時点で残り20分ほどになっており、急ぎ足で午砲へ通じる地下通路の入り口がある、エクセルシオールホテルとワールドトレードセンター(商業ビル。NYにあった例の超高層ビルとは全くの無関係です)の間の路地へ。

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2009.08.04

香港2008 (2-3)三棟屋博物館

三棟屋博物館(Sam Tung Uk Museum)は、かつてツェン湾にあった客家村(客家=中国北部をルーツとする少数民族)の集合住宅のひとつを保存・復元したもの。この一帯は1982年のMTRツェン湾線開業に伴う再開発地域に指定され、この博物館も高層マンション群に埋もれるようにして存在している。客家村といえば錦田の吉慶圍が日本人団体客もバスで乗り付けるほどに著名ではあるが(私は近くまで行っただけで実際に入ったことはないのですが)、あちらの見所は城壁くらいなのに対し、客家の人々の暮らしぶりを学ぶのにはこちらの博物館の方が断然良い。

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2009.08.03

香港2008 (2-2)ツェン湾西~ツェン湾

9時15分、ツェン湾西駅着。2年前にも一度利用した駅だが、この駅はすぐ横が海になっており、前回は反対側の出入口から駅に入った為に足を踏み入れなかった、海辺のプロムナードへ寄っていくことにする。当時は駅の東側は工事現場が多く、ガチャガチャした雰囲気で落ち着かなかったのだが、一転してこちら側は綺麗に整備されており、街の印象が180度変わってしまった。市街地の真ん中とはいえ、漂ってくる潮の香りを嗅ぎながら歩いているとやはり気持ちが良く、ホッとさせられる。

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2009.08.02

香港2008 (2-1)朝から乗り鉄

12月22日月曜日。昨夜はぐっすりと眠り、カーテンを開ければ予報通りの晴天である。朝食はキッチンに装備されている電子レンジを活用し、調理パンと冷凍の点心をレンジでチン。たかが冷凍食品と侮るなかれ、結構本格的な味で、滞在中毎朝のように色々と試してみたのだった。

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