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2009年9月の21件の記事

2009.09.30

香港2008 (5-9)上水~大圍~車公廟

九巴76K 米埔上水火車站

米埔からは再び76Kに乗車。といってもこの停留所に発着する大型バスはこれだけなので選択の余地はないのだが…。次の目的地は沙田の曾大屋という場所なので、上水駅から東鉄線でアクセスすることにする。

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2009.09.29

香港2008 (5-8)米埔自然保護区にて

バス通りをしばらく先へ進んでいくと「米埔自然護理区(Mai Po Nature Reserve)」と書かれた道路標識があり、これに従って左折。大型トラックの駐車場の横を抜けると、池と原っぱしかない無人地帯へ入っていく。午後2時と最も気温の上がる時間帯だけあってジリジリと肌を刺す日差しは初夏を思わせ、道沿いの草むらから聞こえてくるジージーという虫の声がその暑さを増幅させる。木陰なんぞは行けども行けども全く見当たらず、快晴の空の下、地平線に向けてただひたすらに一本道が延びている。

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2009.09.28

香港2008 (5-7)Aiming Toward Frontier

九巴76K 元朗(西)総站元朗喜利径米埔

元朗廣場裏の元朗(西)バスターミナルへ。76K系統のバスを探すのだが、おかしいことに幾ら探し回っても全然見つからない。バスターミナルにいる九龍バスの職員のオッチャンに尋ねてみたいのだが、こちらも皆忙しそうで捕まえられそうもない。見切りをつけてメインストリートの青山公路を東へ歩き出してみると、すぐそばの《元朗喜利径》バス停で76Kの系統番号を発見。案内板によると始発のバスターミナルが元朗(西)総站から北側の朗屏のバスターミナルに変更になったそうだ。これさえあれば怖いものなしの通用乗車地圖ではあるが、やはり紙媒体の宿命で最新情報が反映されているとは限らず、こういうケースも有り得るので過信は禁物である。

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2009.09.26

香港2008 (5-6)Avian Influenza~香港湿地公園にて~

香港湿地公園(Hong Kong Wetland Park)は、新界北西部・中国本土との境界エリアに広がる湿地帯の一部を整備し、2006年に開園した公園。ニュータウンの一角にありながら開発が始まる前の天水圍の姿を今に留めており、ライトレールの線路と湿地公園路を境にして新旧がせめぎあうという、一風変わった風景を見ることが出来る。

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《左側一帯が香港湿地公園。右下は軽鉄線湿地公園駅》

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2009.09.24

香港2008 (5-5)屏山文物径その3

清暑軒から南へ下り、屏廈路(Ping Ha Road)をそのまま横切って述卿書室前廳(Entrance Hall of Shut Hing Study Hall)へ。下の写真のようにアパートの敷地内に入っていくようになっており…

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《述卿書室前廳・入り口》

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2009.09.23

香港2008 (5-4)屏山文物径その2

楊侯古廟からコースを再び南下。この辺りまで歩いてくるとニュータウンの面貌はすっかり失せ、新界の田舎町の様相を呈してくる。次のポイントは隣り合って建っている『鄭氏宗祠(Tang Ancestral Hall)』と『愈喬二公祠(Yu Kiu Ancestral Hall)』。低~中層住宅の密集地の真ん中に構えており、この地区の守り神であり露店が開かれたり地域住民の社交場となるなどコミュニティの中心でもあるようだ。ヨーロッパで例えれば教会前広場といったところだろうか。

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《鄭氏宗祠(左)と愈喬二公祠(右)》

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2009.09.22

香港2008 (5-3)屏山文物径その1

さて、これから巡るのは『屏山文物径(Ping Shan Heritage Trail)』と呼ばれる歴史散策道である。“建国”から150年そこそこの若い国・香港で歴史を語るというのも一見おかしな話だが、香港(と後に称されるようになる地域)には既に旧石器時代から人が住んでいたというのは、前項の香港歴史博物館でも触れられている。この屏山文物径は宋代の12世紀にこの辺りを支配していた豪族の遺跡を結んだ全長約1kmの散策道で、1993年にここを含めて2ヶ所のコースが指定された。関西で言えば『歴史街道』のようなものである。

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2009.09.21

香港2008 (5-2)南の漁場~流浮山にて~

流浮山のみどころはメインストリートである流浮山正街一本に集約されている。入り口近くには海鮮料理店、少し進むと大澳のように干物や乾物を扱う店のほか、鮮魚の小売も行っている。漁港の朝ということで狭い路地は手押し車を押した人が忙しく往来し、道の端にサッと避けることもしばしばだ。

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2009.09.18

香港2008 (5-1)天水圍公園~流浮山

旅行5日目。明日は帰国日なので、丸一日を使えるのは今日が最後だ。今日12月25日は植民地時代から引き続いての祝日だが、旅行中は毎日が日曜日みたいなものなので、せいぜい博物館や美術館などの休館日に気をつけなければならない位である。

さて、この日は新界、というより滞在している天水圍周辺の見どころをメインに巡るつもり。最初に目指すのは流浮山(ラウファウサン/Lau Fau Shan)という漁港。当初は全く予定していなかったのだが、天水圍からほんの十数分程度で行ける鄙びた場所ということで、ニュータウン風景とのギャップを味わってみたいのもあって急遽登板と相成った。

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2009.09.17

香港2008 (4-10)シンフォニー・オブ・ライツ《香港會議展覧中心編》

トラムの停留所から香港會議展覧中心の先端までは1km近くの距離があるが、分域街を北上していけば方角的にはほぼ一直線。とはいえ2日前にルートを記憶していたからこそスムーズに行けたわけで、もし初見ならばきっと横断歩道のない大通りに立ち往生していたに違いない。

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2009.09.15

香港2008 (4-9)遅まきながらもトラム完乗

午後5時。歩数計は今日も2万歩台へ軽く届く勢いでカウントを重ね、もうこれ以上目的もなしにうろつく気にはなれないので、歩かずに出来る市内観光を―― となればやっぱりトラムの出番である。今日は跑馬地(ハッピーバレー)への支線を乗りつぶし、いよいよトラム全線の完乗を達成しようと思う。

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2009.09.13

香港2008 (4-8)4億年を2時間で~香港歴史博物館~

2~3時間もあれば国じゅう何処へだって行けてしまう香港、行き先はその日の気分次第ということで綿密な計画は立てていなかったのだが、ここ香港歴史博物館だけは別。というのも、毎週水曜日は入館料が無料になるのである。とはいえその入館料もたったの10ドル(約120円)ぽっちなのだが、折角滞在日程に水曜が含まれているということで、抜け目なく今日を狙ったというわけ。

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《香港歴史博物館・外観》

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2009.09.11

香港2008 (4-7)プライベートキャビン・昂坪360

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《昂坪360の昂坪(山上)駅》

昂坪360はMTRの子会社による運営だが、運賃の支払いには何故だかオクトパスカードは使えないので、乗車券は窓口で入手することになる。運賃は通常日(Normal Days)と特別日(Special Days)で分かれており、今日は平日なのだがクリスマスイブだからということなのか、Special Daysに該当。大人片道運賃は74ドル(約900円)となった。ちなみに往復だと107ドルと、路線バスとの競合を意識してか割引率は高く設定されている。そういえば購入時に何処の国からやって来たかを尋ねられたのだが、ただのアンケート?
*通常日は大人片道63ドル、往復96ドル。

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2009.09.10

香港2008 (4-6)罰当たり参拝・Part2

バスを降り、寶蓮(ポーリン)寺のシンボルである大仏様に謁見しに向かう。ここは香港有数のレジャーランドで、人出は群を抜いている。

その大仏までの間に立ちはだかっているのが、まっすぐに延びる270段の石段。上るにつれて大仏の巨体がズンズンと近づいてくるようになっており、演出としてはなかなかのもの。

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《石段の一番下から》

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2009.09.08

香港2008 (4-5)大澳(タイオー)・その2

新基大橋を渡り、吉慶街(Kat Hing Street)へ。大澳永安街と同じく商店街になっているが、道幅が広い分だけこちらの方が日が差して明るい感じ。土産物の店もあり、観光地らしさが色濃くなってきた。

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2009.09.07

香港2008 (4-4)香港のベニス? 大澳(タイオー)・その1

船内で写真を撮ってあげた女子大生のグループが元気にはしゃぐ様子を横目に、こちらは気分が優れないまま村の中心部へ向けて歩き出す。下の写真はフェリー乗り場のすぐそばで撮った干潟の風景で、どこか近江八幡を思わせる。

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2009.09.05

香港2008 (4-3)Sail Away For Frontier

予定より1時間遅れ(私の勘違いが原因ですけど)で屯門を出航し、波をチャプチャプかき分けてまずは対岸の東涌へ。内海ではあるが小さい船なので多少は揺れ、スピードも出力を絞っているのかこれがフルスピードなのかは定かではないものの、かなりゆっくりめのペースである。船体後部は海を渡る潮風を全身に受けられる屋根つきのオープンデッキになっており、スターフェリーとはまた違う港外線(=ビクトリアハーバーの外を走る路線)ならではの開放感だ。香港域外へ出入りする船の主要航路らしく、大小の貨物船がひっきりなしに往来する過密海域である。

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2009.09.04

香港2008 (4-2)屯門にて

屯門碼頭駅から湖翠道(Wu Chui Road)を東へまっすぐ進んだ突き当たり、フェリー乗り場に到着したのは7時53分。まだ船は着岸していなかったが、乗り場には列が出来ており、ここで間違いないようだ。

*注:2009年9月現在、乗り場はライトレール屯門碼頭駅のすぐ南側に移転しています。詳しくはこちら

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2009.09.03

香港2008 (4-1)罰当たり参拝

12月24日水曜日、クリスマスイブ。昨晩は早めに帰ったので就寝時刻も早かったのだが、今朝の起床時刻はわけあって5時台・・・ 結局のところ睡眠時間は大して変わっていないということに(笑)。

さて今日最初に目指すのは、ランタオ島のほぼ西の端に位置する大澳(タイオー/Tai O)という漁村。都心からだと東涌や梅窩に上陸して島内のバスに乗り継いでいくのが一般的なアクセス方法だが、ここ天水圍からも近い港町・屯門から直通のフェリーが日に3~5本程度運航されており、ちょっと船旅を楽しんでみたい気持ちもあってこのルートを使って行くことに。

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はるかもミュースカイも、人事ではありません

首都圏で電車が止まることなんてしょっちゅうですが、よりによって空港連絡特急でとは。

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2009.09.01

香港2008 (3-9)6ドルの豪華な航海

ということで18時に中環へ戻ってきたわけだが、昨日今日と丸二日歩きまくって疲労も蓄積されているので、相変わらずのハードスケジュールが待ち受ける明日以降のエネルギーを充電するためにも、今日は無理せず早めにホテルへ戻ることにした。とはいえこのまま真っ直ぐ帰るのも芸が無いわけで、乗り物三昧の旅に相応しくちょっと回り道をしていくことに。

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