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2009.11.25

四国62h (3-5)松山市内線全線制覇 Part5

日本三古湯の一つ、道後温泉。旅行記の本題ではないので解説は省略するが、最寄り駅である道後温泉駅は明治28年に軽便鉄道として開業し、現在の駅舎は明治44年に建てられた前駅舎を完全再現して昭和61年に新築されたもの。明治末期から昭和末期までの長きに亘って使われていた旧駅舎に続いて、当駅舎は二代目にあたる。松山空港や松山観光港からは直通のリムジンバスが運行されており、駅周囲は松山随一の交通ターミナルとなっている。

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《道後温泉駅・駅舎》

駅前広場のからくり時計。定時になると音楽とともに『坊っちゃん』の登場人物が出てくる…らしい。その横には足湯も。

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駅から道後温泉の本館へは、この商店街を抜けていく。過去来たのは一、二度だけなのに妙に見慣れた風景に感じられるのは、「水曜どうでしょう」のサイコロ1で大泉洋がすっ転んでいた場所だからか(再放送リマスター版のClassicではカットされています)。

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本館を見に行っている時間はないので、ちょっと商店街を歩いたところで駅へ引き返す。駅舎内では坊っちゃん列車のオリジナルグッズが販売されており、丁度ケータイを新調したばかりということもあって、液晶クリーナーつきの携帯ストラップ(350円)を購入。一日乗車券と坊っちゃん列車の乗車料金を併せて850円を伊予鉄道に貢いだことになり、結果的には坊っちゃん列車運行開始当初の1,000円という乗車料金ともあながち大差は無い、ということか。


5系統 道後温泉JR松山駅前

5系統の電車で道後温泉駅を離れる。5系統は日中毎時8本のペースで運転されており、正に待たずに乗れるという感覚である。ホームでは坊っちゃんとマドンナに扮した観光ガイドの方々がお辞儀で電車を見送ってくれ、こういう些細な心遣いがまた来ようという気にさせてくれるもの。道後温泉エリアでは近年観光客の動線上のトランジットモール化が進捗しており、路上もこまめに清掃の手が入り常に清潔に保たれているなど、第一級の観光地としての矜持が伝わってくるようだ。

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《大街道付近にて》

20分ほどでJR松山駅へ戻り、部屋に置いてあった荷物をピックアップしてホテルをチェックアウト。これにて目出度く松山市内線は完乗となったが、実は数年後に予定されている松山駅の高架化事業に関連して、路面電車の線路を駅の西側へ延伸する計画が浮上しており、これが実現すればタイトル返上も最早時間の問題である。こういう道楽に身をやつしている以上は宿命とも呼べるわけだが、ここは寧ろまた新しい路線に乗れる!と前向きに考えるべきだろう。

というわけで、この構えが見られるのもあと数年の松山駅駅舎。駅名表示が「松山驛」と旧字体になっているのがまたよい。
リアルタイム旅日記 > 松山駅にて

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これから3本の列車を乗り継ぎ、4時間近くをかけて徳島線の穴吹という駅を目指すことになる。1本目の10時20分発《しおかぜ・いしづち14号》は、10時06分に到着する列車の折り返しとなり、宇和島駅と同様に改札開始は発車の間近となる。連日ハードな運用を強いられる電車に、思わず労いの言葉を掛けたくなるもので。

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次回へ続きます。

(2008.07.21)


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