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2010.03.07

05/10/26 (1)豊橋の路面電車(前編)

『ワイド3・3・SUNフリーきっぷ』の旅、2日目です。一日の始まりにはバイキングの朝食をたっぷりと頂き、英気を養っておきます。愛知万博開催中には名古屋市内のホテルの収容力を補うという役割も果たしたようですが、もうすっかり普段の姿を取り戻したようです。朝食会場では何故か韓国人の団体の姿が目立っていました。

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《自室の窓からのパノラマ写真。住宅地の真ん中です(クリックで拡大)》

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《ホテル外観》

出張ビジネスマンの「こんな良いホテルに泊めてもらったの初めてだわ」の声を耳に挟みつつ、8時半頃のシャトルバスで豊橋駅へ。早速ではありますが、豊橋鉄道の路面電車で2日目の乗り鉄を開始したいと思います。

豊橋鉄道には鉄道線と軌道線の2路線があり、鉄道線の方は以前に完乗していますが、路面電車は豊橋駅での待ち時間のあいだにほんの少し根元を往復しただけ。ということで今回こそは全線乗車してみようというわけです。運賃は150円均一ですが、嬉しいことに豊橋鉄道にも『ワイド3・3・SUNフリーきっぷ』が有効となっています。

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《駅前に停車中の路面電車》

駅前電停で発車を待っていたのは運動公園前行きでしたが、まずは赤岩口の方へ行ってみたいので、次の電車を待ちます。駅前を出発すると大通りを進んでいきますが、架線柱は景観に配慮してセンターポール化されています。1998年には路線を150m延長して駅のペデストリアンデッキ直下に電停が移設されるなど、県都でもない地方都市の路面電車としては街のランドマークとして大きな存在感を示しています。

西八町交差点で右折すると国道1号線へ。天下の東海道を路面電車が肩で風を切って走るというのは、何かと道路交通には邪魔者扱いされがちな路面電車としては逆説的で痛快なものです。ちょっとした官庁街を抜け、東八町で国道1号から県道へ入ると、道幅が狭くなって急に郊外っぽい風景になります。営業所と留置線のある競輪場駅前駅からは単線。次の井原で赤岩口方面と運動公園前方面の線路が分岐します。といっても双方の系統ともに次の駅が終点なので、行き先は2通りありながらも実質的には単一路線も同然の形態となっています。

片方の終点、赤岩口に到着。車両基地が併設されており、軌道線に所属する各種車両がしばしの休息を取っています。最近廃止となった名鉄の600V線区からの転入車が何時の間にか大所帯を築いていました。

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《赤岩口電停にて》

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《赤岩口の車両基地》

この電停の近くには天然記念物にも指定されている葦毛湿原(いもうしつげん)という湿地帯がありますが、少々距離があって赤岩口からはバス連絡となるので、今回は見送ることに。まぁ、路面電車と乗り継がずとも豊橋駅から直通の路線バスがあるので、そちらの方が便利ですが。

豊橋駅前行きの電車で折り返し、一駅目の井原で下車。順当に運動公園前行きの電車を待ってもいいのですが、歩いても高が知れた距離なので、散歩がてら徒歩で向かうことにします。井原駅構内には半径11mという日本の鉄道では最急となるカーブが存在し、その関係でここを通過する運動公園前発着の電車には低床車(LRV)は充当されておりません。

後編へ続きます。

(2005.10.26)


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