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2010.03.29

05/10/26 (7)新型アーバンライナーに乗ってみました

近鉄名古屋駅から18時00分発の名阪ノンストップ特急で一路大阪を目指します。使用される車両は2003年春から本格運行を開始した21020系電車、『アーバンライナーnext』。初代アーバンライナーである21000系電車以来、15年ぶりに登場した新系列車両です。2005年当時も現在も2編成しか存在しないため、この18時発の列車が大阪方面行きで「next」にて運転される最終便となります(名阪ノンストップ特急の最終便は20時発)。

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《21020系電車(近鉄名古屋駅にて)》

21000系は6両編成と8両編成が混在していますが、「next」は2編成とも6両編成。全席が禁煙車となっています。レギュラーシートとデラックスシートの2クラス制は変わりませんが、21000系ではデラックスシートが2両だったのに対し、「next」では1両に減車されています。尤も21000系では喫煙車と禁煙車が1両ずつで、私のような非喫煙者は実質的に1両しか利用出来なかったので(実際喫煙車の方はガラガラで走っていたケースが殆どだったような記憶があります)、合理的なリストラと見做すことができます。もちろん私はデラックスシート車利用。頭端式の近鉄名古屋駅では最も中央改札口に近い、名古屋方の先頭車両として連結されています。

10月下旬というこの時季では、出発して地上に出ればもう車窓はほとんど闇。私の意識はもっぱらアコモデーションの観察へと向かうことになります。2+1配置ながらたった410円の追加で利用できる破格のサービスは健在で、背もたれの角度に合わせて座面が大きく後ろへ沈み込む「ゆりかご型シート」が新たに採用されています。ただ、座り心地については結構固めで、私はクッションの効いた初代アーバンライナーの座席の方が好みでしたし、客室のインテリアも暖色系で重厚感のあった初代のそれに対し、明るくなったのと裏返しで軽快というか軽薄になってしまったような印象を受けました。あと、窓枠が斜めになっていて物が一切置けなくなっているのは何かの嫌がらせでしょうか。別に小さなテーブルが設置されているのですが、ちょっと間抜けに思えます。

初代アーバンライナーの輝きが年月を経ても決して色褪せることの無いほどに鮮烈だったので、期待交じりでちょっと厳しめの評価になってしまいましたが、ミュースカイと同様に客室扉上の液晶モニターで前面展望を放映してくれたりと、嬉しいサービスもあったりします(今回の乗車では夜間なので楽しむことは出来ませんでしたが…)。ちなみに初代21000系の方も全編成が「next」に準じたリニューアル改造を受け、『アーバンライナーplus』として装いも新たに運転されています。

2時間のナイトクルージングを終え、難波から地下鉄と阪急を乗り継いで帰宅。『ワイド3・3・SUNフリーきっぷ』の有効期間があと1日残っているので、明日も続いてこのきっぷならではの持ち味を活かした旅の続きといってみることにします。

(2005.10.26)


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