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2012.02.11

タイ (2-5)緑のバンコク、サバーイな日

船着場の食堂を出て、まずはワット・ラーチャボピットを目的地に定めることにする。ワット・ポーの敷地の北辺を走るタイワン通り(Thai Wan Road)をずーっと歩いていくと、やがて大通りの交差点の角にサラーンローム公園(Sararom Royal Park)という緑豊かな公園が見えてきた。

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《サラーン・ローム公園 入り口付近にて》

美しい公園なので少し園内を散策。敷地内にはサラーンローム宮殿という王室の旧宮殿があるらしく、どことなく格調の高さを感じさせる。園内には西洋風の造形物が数多く設置してあり、どこかヨーロッパの街の公園に迷い込んだかのよう。

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と感じたのも束の間、タイの伝統的家屋を再現した建物が並ぶ一角を発見。残念ながら内部は公開されていなかったのだが、明日の午前中を使ってこういった伝統的家屋の博物館に立ち寄る予定である。

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王宮エリアの観光地からは程近い場所ではあるが、観光客の姿は皆無。隅々まで手入れが行き届き、清潔度は満点である。近隣住民の憩いの場となっており、公園の一角に設置されたステージでは、学校の制服を着た高校生くらいの男の子と女の子達がダンスのレッスン中。いよいよ三十路を目前にしたオッサンには、青春の輝きがまぶしい!!

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それにしても、今は乾季とはいえバンコクは一年中暑いと覚悟していたはずなのに、確かに汗ばむ陽気ではあるものの昨日よりは暑さは幾分和らぎ、信じられないことに日陰に入ると涼しささえ感じるほど。タイには『サバーイ』という言葉があり、気持ちいいこと・ラクなことなど、人間にとって快い感情全般を表すそうだが(類語に「楽しい」という意味の『サヌーク』という言葉もあり、これらとマイペンライとがタイ人気質を表すワードの御三家)、今日はまさにサバーイな気候である。バンコクといえば私のようなタイ初心者にとっては混沌とした街並みがまずイメージとして思い浮かぶのだが、それだけにこのような美しい公園を発見すると何か拾い物をしたような快感がある。

公園の敷地から東側に出ると、そこはロート運河(Khlong Lord)の畔。チャオプラヤー川の分流となっており、この運河と川とで王宮地区を挟み込む形になっているが、これはこの運河が王宮の外堀としての機能を持つように造られたからなのだとか。こちらの運河もゴミが浮いているわ水はばっちいわで興醒めではあるが、それでも“腐っても水辺”。両岸には木々が生い茂り、散歩道としては悪くなさそうだ。まるで夙川公園のよう…という印象を口にすると、あの辺の住民から総ツッコミが入るだろうか。

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《(上2枚)ロート運河の風景》

こんな洒落た跳ね橋を渡って、更に東方向へ。

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この辺りから旧市街に入ったようで、コロニアル風の棟割長屋(タウンハウス)が並ぶ路地を進む。程なく目的地のワット・ラーチャボピットに到着である。

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(2011.12.10)


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