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2012.05.10

マレーシア (3-1)ちょっと豪華な朝の散歩へ

旅行6日目の朝。昨日はKL到着直後から夜までずっと雨だったが、今朝は気持ちの良い青空が広がっている。開業からまだ10年のKL中央駅ということで、駅周辺はトンテンカンとビルの建設ラッシュ。高層階の部屋から見渡すと、クアラルンプールの街が丘陵地帯につくられていることがよく分かる。

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《(上2枚)部屋の窓からの眺望》

ホテルの宿泊プランには朝食は含まれていないが、今朝だけは別料金で付けることにした。バンコクで宿泊したルブアはアーバンリゾートという趣の優雅な雰囲気だったが、こちらは立地の良さもあってかビジネスマンの姿が目立ち、旅行気分が若干削がれがちなのがどうにも。料理のバリエーションもルブアに比べれば劣り、まぁ1泊分だけで十分でした。

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今日はマラッカへの一泊旅行に出るのだが、ホテルのチェックイン時刻が午後2時なのでそれまでの時間を使い、クアラルンプールでここだけは訪れてみたかったというスポットまで朝の散歩に出掛けることにする。

まずはホテルから徒歩0分のKLセントラル駅へ。ここからLRTクラナ・ジャヤ・ラインに乗車する。券売機でKLCCまでRM1.6(40円)の切符を購入するのだが、硬貨を投入しても認識する確率が低く、途中でやむなく紙幣に切り替えたりとえらく時間が掛かってしまった。日本の券売機は本当に素晴らしい。

LRTとはいっても路面電車タイプの車両ではなく、短編成(2両または4両)のミニ地下鉄という感じ。鉄車輪・鉄軌道方式のリニアモーターカーである。運転士のいない完全自動運転が実施されており、路面電車のような続行運転も可能だそうだ。ひとつ印象的だったのが、ホームのLED案内装置に表示される接近案内が秒単位で行われていたこと。KTM一門の放埓ぶりを目の当たりにしていると、とても同じ国の鉄道だとは思えない。

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《LRTクラナ・ジャヤ・ラインの車両》

大屋根に覆われたKLセントラル駅を出発し、青空の下へ飛び出す。しばらくは高架線を進んでいくが、次駅のパサール・スニ(Pasar Seni)の手前で、左手にクアラルンプール駅の真っ白な駅舎を見下ろすように。少し離れた位置から見るため、駅舎の全体像が手に取るように分かる。昨日の夕方訪れた際には生憎の大雨だったが、こうしてLRTの車窓から眺めたことで、もう改めて再訪問することも無いかな?という気になった。駅舎内の鉄道博物館も見れたしね。

マスジット・ジャメ(Masjid Jamek)駅の手前からは地下区間へ入る。ホームにはスクリーンドアが装備され、編成が短いことを除けば、どこから見ても世界最先端の地下鉄だ。日本からは最も近いイスラム世界であるマレーシア。イスラム教徒の男性はつばの無い円柱形の帽子、女性はヘジャブを被り、何の変哲もない通勤電車もエキゾチックな雰囲気に包まれている(とはいえそれが決して大多数ではないのが国際都市らしいところ)。そんな伝統的なファッションの彼らも自在にスマートフォンを操っているところなど、やはり時代の流れか。先頭車両には前面展望が楽しめる窓があり、鉄道好きかどうかに関わらず人気の高い場所となっていた。

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《LRTクラナ・ジャヤ・ラインの車内のようす》

KLセントラルから4駅、目的地のKLCC駅に到着。クアラルンプールのみならずマレーシアの発展の象徴である、「あの」建造物とご対面である。

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《KLCC駅ホームにて》

(2011.12.14)


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