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2013.06.25

フランス2013 (3-5)エッフェル塔 2nd Stage

というわけで、またエッフェル塔である。前回は日没前に訪れたのだが、きょうは正午前。今回こそは展望台に上ってみようか…とも考えていたのだが、やっぱりエレベーターの混み方が半端じゃないのでまたもやパスとなった。朝から夕方まで歩き回るつもりなので、もちろん階段も却下。

前回はシャイヨー宮とエッフェル塔の往復だけだったので、今回は塔南東側に広がるシャン・ド・マルス公園(Parc du Champ de Mars)を縦断してみることにする。塔から少し離れシンメトリーの公園の中央に立って振り向けば、これまた究極の造形美。更に人物を入れれば、有無を言わさぬパリ訪問の証拠写真の出来上がりである。

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《ほぼ順光、天気も完璧》

公園の端にあるのは旧陸軍士官学校。シャン・ド・マルス公園はもともとこの学校の練兵場としてつくられた場所だった。

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《旧陸軍士官学校》

その後は19世紀中頃から20世紀前半にかけて何度か開催されたパリ万国博覧会のメイン会場としても使用されたが、同じく内国勧業博覧会の会場だった大阪の通天閣+新世界+天王寺公園とはやはり月とスッポンか。何故こんなに差がついた……

上の写真の撮影場所にあるのが『平和の壁』。2000年に完成したモニュメントで、ガラスパネルには49の言語によって「平和」を意味する単語が書かれている(一部のパネルにヒビが入っているのは何らかの意図が?)。もちろん日本語も。間隔の空け方が中途半端なのでところどころ「和平」に見えてしまうのだが、人間が生来争う生き物である以上、平和とは政治のスキーム上でしか実現しないわけなので、もちろん偶然ではあるが示唆に富んだ表現だよなぁ、と感心してしまう。

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《平和の壁》

ここからはトゥールヴィル通り(Avenue de Tourville)通りを経由してアンヴァリッドへ向かうが、そろそろトイレに行きたくなっていたので、途中のカフェでレモネードを頼んでトイレ休憩。そろそろお昼時とあって周りのテーブルの客はみな食事を取っており、私もドリンクだけだったつもりが釣られて「Plat du Jour(本日の一皿)」で急遽ランチタイムに。しかしこれが想定外にとんでもなく高くついた昼食になってしまい、一昨日のおやつの件もあって「パリのカフェごはんはヤバいかも」という印象を持たざるを得なくなってしまった。やっぱり少々手間を掛けてでもレストラン専業の店を探すべきのようだ。

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《この一皿で18.5ユーロ(約2,300円)。合法的にボラれた気分》

この界隈最後の目的地、アンヴァリッド(Hôtel des Invalides)。ナポレオンの墓があることで知られているが、セーヌ左岸のランドマークとして一目見ておきたかっただけなので、内部見学はせずにそのまま通り過ぎる。

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《アンヴァリッド(南側から)。金色のドームが特徴》

Varenne ―[M13]→ St-Lazare ―[M12]→ St-Georges

アンヴァリッドの敷地外周を南から東へ回り込み、ヴァレンヌ駅からメトロに乗って今度はモンマルトルの丘の麓へ。サン・ラザールまで乗車した13号線はパリメトロの例に漏れず古い路線だが、自動運転ではないものの1号線と同様にホームドアが新しく設置されている。車両は旧型のままだが扉の上に路線図式の案内装置(※これから停車する駅をランプで表示)が加えられており、すこぶるスローペースではあるがメトロの改善は着実に進んでいるようだ。

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《13号線ヴァレンヌ駅ホーム》

(2013.04.17)


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