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2013.07.25

オランダ (2-2)アルクマールのチーズ市を観てみる

駅から徒歩でアルクマールの旧市街に入り、メインストリートを抜けてヴァーフ広場(Waagplein)へ。3月末から9月頭の毎週金曜日、午前10時から開催されるチーズ市の会場である。1593年(※諸説あり)に始まった伝統的な市をそのままに再現した、言わば無形文化財。開始15分前に到着したのだが、広場の周りには世界中から集った見学者の人垣が幾重にも出来ている。

広場の東側に立ち見用のスタンドが設置されており、端っこの方に一人分空いていたため横からよじ登ろうとすると、オランダ人のおじさんが物凄い力で引っ張り上げてくれる。ダンキュー(ありがとう)!! 平均身長世界一のオランダ人なので、女子の平均身長にも満たない私が見られるのかどうかちょっと不安だったのだが、階段状になっているここならば視界は十分だ。

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広場に整然と並べられているのは、黄色くてまん丸なゴーダチーズとエダムチーズである。ただのパフォーマンスではなく実際にチーズの売買が行われているのだが、この市のシンボルとなっているのがユーモラスな動きでチーズを運ぶ運搬人。数十kgから時には百kgを超える運搬台を二人一組で両肩に担ぎ、息の合ったテンポで広場を縦横無尽に駆け回る。ごついおじさんに似つかわしくない可愛らしい衣装がその可笑しみを一層引き立てているようだ。

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売買交渉が成立したチーズは、手押し車に載せて運ばれていく。

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見るだけじゃなく食べてみたい!という人のために、ちゃんとチーズの小売も行われている。下の写真はその売り子のお姉さん方。試食が回ってきたので一口いただいたが、普段こういうタイプのチーズを食す習慣がないのでどうも良し悪しが判りません(苦笑)。プレーンだけでなく、ガーリックやハーブを加えたものもあるようだ。

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運搬人のおじさん達とのコミュニケーションも楽しみの一つ。時には見学者が運搬作業を体験したり、

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記念撮影にも快く応じてくれたり、

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他にもチーズの代わりに人間が乗ったりすることも。遊び心たっぷりのエンターテインメントショーである。

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スタンドで40分ほど市の様子を眺めたあとは、計量所の方へ足を運んでみた。こちらでも天秤を使って昔ながらの方法で計量が行われている。スーツを着たエラそうな(失礼)おじいさんは責任者だろうか。

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チーズ市は午後0時半まで開催されているが、私はそろそろ広場を離れてアルクマール旧市街の散策を始めることにする。

アルクマールのチーズ市・公式サイト
http://www.kaasmarkt.nl/welcome.asp?lang=0

(2013.04.19)


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