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2013.08.09

オランダ (3-2)デルフト旧市街・その1

NSでデルフトに到着すると、南西側の外れから旧市街へ入ることになる。町の中心へは二本並行して走っている運河を辿って数分。今日は朝から晴れ且つ無風と申し分のない天気である。

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駅からしばらくはひっそりとしていたが、町の中心へ近づくにつれて観光客が増えてきた。

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夏の間の毎週土曜日、中心部周辺の運河沿いではアンティーク市が開催されている。私もこれがお目当てでこの日をデルフト訪問に充てたのだが、ガイドブックには4月下旬からとの記述があり、ギリギリかなと思っていたが…。 よかったよかった、ちゃんと開かれていたよ。

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町のヘソ・マルクト広場へ。西側に建っているのは市庁舎である。由緒正しきヨーロッパの広場という感じ。

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《(上2枚)マルクト広場》

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《市庁舎》

デルフトは「デルフトブルー」と称される青い模様が特徴のデルフト陶器、そして17世紀フランドル絵画の大家、ヨハネス・フェルメールが43年の生涯のほぼ全てを過ごした町として知られている。マルクト広場周辺にはフェルメールゆかりの場所がいくつかあり、下の写真は彼が理事を務めていた芸術家ギルド・聖ルカ組合があった建物。現在は「フェルメールセンター(Het Vermeer Centrum)」という博物館になっている。

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マルクト広場をはさんで市庁舎と向かい合うのが新教会(Nieuwe Kerk)。鐘楼の上まで階段でのぼれるようになっており、今日は空気が澄んで見晴らしが良さそうなのでいっちょチャレンジしてみることに。

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3.5ユーロでトークンを購入して入場する。細い塔なので最大60名という人数制限がかけられており、バー式の回転ゲートで人数を管理。今何人いるかが電光表示されているが、私が入場した時には0名だった。

狭い螺旋階段を黙々と踏みしめ、約100mの高さの展望台に到着。柵が腰上の高さしかなく、身を乗り出したならばそのまま地面まで真っ逆さま。高所恐怖症でない私でも初めは足がすくんでしまうほどで、久々に本能の正常動作を確認することに。

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どうにか高さにも慣れてきたところで、塔からの360度の眺望を堪能。デルフトは16世紀と17世紀に二度の大火災に見舞われており、ここから見る街並みの大部分は近世以降に形作られたものだが、当然中世と近世の違いなんて分かるはずもなく、只々美しい景観である。

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隣町のデン・ハーグ。

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ロッテルダムも見えるが、こちらはちと遠い。

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私の後からやって来た親子は恐怖にわなないたまま展望を断念し、下へ引き返してしまった(無理もないですが)。彼らを追いかけるように地上へ戻る。堂内にはオランダ独立戦争の英雄であるオラニエ公ウィレム(そういや世界史で習ったなァ)が葬られているのだが、オランダの教会はなぜか拝観料を徴収するところが多く、有料ならいいやということでこちらはパス。売店でちょっとしたお土産を仕入れたのち、街歩きに戻ることにする。

(2013.04.20)


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