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2013.09.30

オランダ (6-2)スヘーフェニンゲンの海岸で

スヘーフェニンゲン(Scheveningen)はオランダを代表するビーチリゾート。トラムを下車すると、メインストリート沿いにホテルやレストラン、カジノなどの娯楽施設が軒を連ねる風景が目に飛び込んでくる。日本人にとっては「世界の珍地名特集」のような企画のレギュラーメンバーとしてお馴染みかと思われるが、実際の発音を耳にしても「スケベニンゲン」にはちょっと聞こえづらい。

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このエリアのシンボルである建物が『クアハウス ホテル(Kurhaus Hotel)』。ドイツ語で療養の家という意味で、昔は湯治のように海水に身体を浸すことが医療行為と考えられていたため。創業200年になる老舗の高級ホテルだが、予約サイトで検索してみると意外とお手頃な部屋もあった。

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《クアハウス・正面》

中にちょっとだけお邪魔して。壮麗なメインダイニングは今の時間は朝食会場として使われている。

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2階から建物の裏側に出ると、そこは北海の海岸。北海を見るのは今回が初めてである。幸いにもハーレムからハーグへの移動中に雨も止んだようだ。

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《クアハウス・海岸側》

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《海》

波打ち際まで歩いていくが、砂浜の幅が広いので、ゆっくり歩いたとはいえクアハウスから5分もかかってしまった。この見渡す限りの砂浜も夏には海水浴客で一杯になるというが、今日は曇天の下で人影も稀な、うら寂しい光景が広がるのみ。ただ、これは負け惜しみではなく、このようなどよーんとした風景こそが私の中での北海のイメージに合致するのである。『This is a low, But it won't hurt you…』てなもんです。

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砂浜を望遠気味に。地元民がジョギングをしたり、私のように物好き?な旅行者が散策していたりもするが、それも視界の範囲で両手で余るくらいのようだ。波は高いし風も強いしで、一人で長居する場所ではないことは明らかだが。

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砂浜の北側には桟橋が海へ向けて延びており、どことなく沖縄海洋博のアクアポリスを連想させる。

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真下まで歩いてみた。柱の錆び方からすると、今は引き潮なのかな。

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桟橋の向こう側。砂浜はここから北へ100km、北ホランド州本土北端のデン・ヘルダーまで続いている。北海と砂浜を見たいだけなら、ハーレムから電車で10分ほどのザンドヴォールト(Zandvoort)というリゾートタウンがアムステルダムから最も近い。

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桟橋の屋内通路。だーれもいません。

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特にこれといった見所もないスヘーフェニンゲンだが、気付けば1時間近くも滞在していた。今日はこれから2つほど町を周るつもりなので、先を急ぐことにしよう。クアハウスで綺麗なトイレだけお借りしてから、トラムでハーグの中心部へ戻る。

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トラム9系統 KurhausCentraal Station/Schedeldoekshaven

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目指すのはデン・ハーグ中央駅なので、1系統ではなく9系統に乗車。1系統よりも東側のルートを南下していく。最後にもう一度ビネンホフを車窓から眺め、スヘーフェニンゲンから20分で中央駅に到着。

(2013.04.23)


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