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2013.10.07

山陽新幹線記念公園(兵庫県西宮市)へ行ってきました

 新幹線が足下をくぐっていく風景が見られることで有名な、西宮市の山陽新幹線記念公園へ行ってきました。自宅のすぐ近くにあるのですが、こういうご近所のスポットほどなかなか足が向かなかったりするもので。



 今回は公園最寄り駅の阪急今津線甲東園駅から徒歩で訪れました。所要時間は10分くらいですが、丘の中腹にあるので途中から坂道となります。道が分かりやすいのは阪急の線路の西側を西宮北口方面へ沿って進み、新幹線の高架にぶつかったところで右折するルートですが、駅から西進して頴川美術館の前を経由していくルートの方が綺麗な道です。公園に駐車場はありませんので、甲東園駅前の市営・民営駐車場を利用するか、公共交通機関をご利用下さい。

甲東園駅前立体駐車場(30分毎に150円)




 ということで到着。閑静な住宅街の一角に所在します。六甲トンネルの東側坑口の真上にある公園で、JR西日本が管理しています。


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 六甲トンネルは六甲山系の複雑な地質から、極めて難工事だったことで知られるトンネル。落盤事故や出水事故により建設中に54名の殉職者が出ており、このような慰霊碑が建てられています。完成から40年余りになりますが、碑には花が供えられ、毎日上下約200本の列車の安全運行を見守っています。


Ss_memorial_park_04


 公園の最奥に立つと、金網越しに山陽新幹線の線路が見えます。


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 金網の目が細かいので、針金が写らないようにするにはレンズ口径の小さいコンデジが必要です。私のコンデジも、最広角側ではどうしても針金が見切れてしまいました。


Ss_memorial_park_06


 望遠気味に。左カーブの向こうは武庫川橋梁です。


Ss_memorial_park_07


 列車の通過本数は、休日の昼間時間帯で1時間に上下合わせて10~14本ほど。下り(広島・博多・鹿児島中央方面/トンネルへ入る方)は新大阪発車の約7分後、上り(名古屋・東京方面/トンネルから出る方)は新神戸発車の約6分後が目安となるため、両駅の発車時刻表を参照しておくとタイミングがつかめて便利です。上りの場合は直前にならないと接近が分からないので、ビデオ撮影の際には早めに録画を開始しておくといいかも。

 通過の様子は下の動画でご覧ください。それにしても通過音はスピードからすると非常に静か。本当に滑るように走っていきます。TGVだったらきっと爆音でしょうね(実際に聞いたことはないですが)。



 少し角度をずらして。上に貼り付けた動画にもこのアングルのカットがあります。


Ss_memorial_park_08


 公園からの大阪平野の眺望はこんな感じです。


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 公園を出て、道路からトンネルの坑口を眺めてみました。「六甲隧道」と書かれた扁額は、トンネル貫通当時の内閣総理大臣・佐藤栄作の揮毫。佐藤氏は政界入りするまではずっと鉄道畑を歩んできた人でした。


Ss_memorial_park_11


 トンネルの手前は小規模な保線基地となっています。


Ss_memorial_park_12

Ss_memorial_park_13


 公園内にトイレはありませんが、現在山陽新幹線を走る旅客車両は3形式5種類のみですので、あまり長い時間粘る必要はないでしょう。今回の訪問では500系と700系Rail Starを見逃してしまったのが残念でした。

〔関連記事〕大阪府摂津市の新幹線公園


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