« 15/07/01 (0)格安夜行バス「ブルーライナー」で彩の国へ(前編) | トップページ | 15/07/01 (2)グッド・モーニング・オーミヤ »

2015.07.17

15/07/01 (1)格安夜行バス「ブルーライナー」で彩の国へ(後編)

 草津PAを出発して30分あまりもすると、日付が変わって7月1日に。どうでもいい話ですが、この日が私の33回目の誕生日です。まぁこの歳になってお祝いのしようもないのですが、何しろ旅先でバースデイを迎えるのは今回が初めてなのである意味"特別な日”ではあります。とはいえHappy birthday to me旅行を企図したわけではなく、この日が偶々都合が良かっただけの話なんですけどね。いい誕生日にしよう!



 単調な走行音と振動に身を委ねつつ片眠りを取っていると、やがて2度目の休憩時間に。時計を見ると時刻は1時35分。念のためもう一度トイレに行っておくことにします。今何処にいるのだろう…?と辺りをきょろきょろしてみると、看板に浜名湖サービスエリアという文字が。もう半分来てしまったのか。クルマでも案外東京大阪間は近いものですね。


150701_01_01


 浜名湖SAの2時間後くらいにもう一度休憩がありましたが、こちらでは覚醒はしていたものの下車はせず。更にしばらく行くと高速を下りて一般道を走り始めたことが体感で分かりました。そして早くも最初の下車停留所、海老名到着の案内放送が。定刻では4時30分着ですが、夜行バスの常で30分ほどの早着でした。少しカーテンを開けて外の様子を伺ってみると、夏至直後の時季なので既に夜が明け始めていますね。それにしても海老名とはまたマイナーな……(失礼)。

 何名かの乗客を下ろすと、次の目的地へ向けて出発。殆ど土地勘のない地域なので、ここから先の走行経路についてはサッパリ見当が付きません。そんなわけでいつの間にか次の横浜に到着。相模鉄道ならば30分前後の距離ではありますが、当方のバスはスケジュール上では50分となっています。

 横浜でも数名乗客を下ろし、最後の途中停留所は1時間後の新宿。ここで残っていた乗客がどっと降りていき、高速長岡京~海老名間はほぼ満席だった車内もここに来て一気にスッカラカンになってしまいました。海老名→横浜→新宿と三角形の二辺を大回りするような経路を取ってきたため、海老名からは新宿まではスケジュール上で1時間50分も掛かっています(仮に小田急ならば40~50分)。とはいえ、多少遠回りになっても細かいニーズをちょっとずつ拾い集めていくルート設定というのは、JRバスをはじめとしたレガシー組の夜行便でもよくあることですが。

 スケジュールによると最終目的地の大宮まではあと45分、のはずなのですが――。まだ朝6時をちょっと回った頃にも拘らず、恐らく中野長者橋ICから乗ったと思われる首都高速中央環状線で渋滞に巻き込まれてしまいました。さすがトーキョー様や…。山手トンネル内なので車内にまで排気ガスの臭いが侵入してきます。もうアイマスクは外してカーテンの隙間から外をチラチラ眺めて過ごしていますが、最後の最後まで車内を消灯して睡眠環境の維持に努めてくれたのは特筆すべき配慮でした。ブルートレイン(もう既に死語か…)ならば朝6時になった途端に照明点灯やらフルボリュームの放送やらで叩き起こされますし。

 どうやら5号池袋線と合流する熊野町JCTを先頭とする渋滞だったようで、ここを過ぎると解き放たれたように快適走行が始まりました。今度は対向車線がクルマの列になりましたね。首都圏の朝は早い。


150701_01_02

150701_01_03


 新宿まではかなりの早着気味でしたがその貯金も山手トンネル内の渋滞ですべて使い果たし、大宮ソニックシティ前にはぴったり定刻の7時05分到着。なお、ここまで乗り通した乗客は私のほかには片手で足りるほどでした。大宮到着時の写真を再掲しておきます。


150701_00_05


 というわけで、ぐっすり眠れることは端から期待していなかったのでそれは置いておくとして、今回利用した「ブルーライナー」、座席の狭さ以外は満点に近いくらいに満足のいくサービスレベルでした。「寝れないんだよォォォ」とやられまくる方がネタとしては面白いのですが、期待に応えられず残念です(笑)。もちろん値段が安いという条件つきなので、個人的には4,000円以上ならば選択肢には入りませんが。4列シートの夜行バスなんて若人の専売特許のようなものですが、こうしてオッサンになってから乗ってみるというのも悪くないですね。なかなか楽しい体験でした。

 次回へ続きます。

(2015.07.01)


« 15/07/01 (0)格安夜行バス「ブルーライナー」で彩の国へ(前編) | トップページ | 15/07/01 (2)グッド・モーニング・オーミヤ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/224041/61895874

この記事へのトラックバック一覧です: 15/07/01 (1)格安夜行バス「ブルーライナー」で彩の国へ(後編):

« 15/07/01 (0)格安夜行バス「ブルーライナー」で彩の国へ(前編) | トップページ | 15/07/01 (2)グッド・モーニング・オーミヤ »

スポンサーリンク

Blog内検索

Amazonでお買い物しませんか?

無料ブログはココログ