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2015.07.24

15/07/01 (7)鉄道博物館 その5(ヒストリーゾーン<昭和40年代>)

 続いては1960年から70年代に登場した車両です。ようやく30代の私にも現役時代に関わりのあった形式が出てきました。



 まずは【クハ481形式電車】から。言わずと知れた国鉄特急形電車を代表する形式、485系の先頭車両になります。展示車両はクハ481-26で、1965(昭和40)年製の前期型。先頭形状は151系を踏襲したボンネットタイプとなっています。ヘッドマークの<ひばり>は、東北新幹線開通前まで東北本線経由で上野-仙台間を結んでいた列車です。


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 こちらの情景再現は、もちろん上野駅の地上ホームです。


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 車内の様子。151系・181系と同様に、普通車についてはリクライニングしない回転式クロスシートが並びます。


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▲クハ481-26 車内


 クハ481-26の後方には中間電動車の【モハ484形式電車】が展示されています。車番はモハ484-61で、製造は1972(昭和47)年。


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▲(3枚)モハ484-61 車内


 モハ484-61は、階段を上った先にある見晴らし台?から屋根上の機器類を観察することができます。


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 ここで注目したいのは、交直両用車両の485系ということで「交直切替器」。


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 切替器をズームインしてみます。今は直流側の状態なのですが、交流側へ切り替える際には右下の円筒形のパーツから10時の方向へ(=左下のパーツへ)渡されている金属板が、12時方向へ(=右上のパーツへ)ガチャンと動くようになっています。どこかで機械的に回路を切り替えるはずだということは普通に想像できたのですが、このような外部に露出した場所に設置されているというのは流石に知りませんでした。デッドセクションで車内の照明が消えるのもこの世代の車両ならでは。私も二度だけ<しらさぎ>で体験したことがあるのですが、真昼間の通過だったのであまり印象には残っていませんね。夜ならばちょっと驚くのでしょうが。


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 続いては【クモハ455形式電車】。こちらも全国で汎用的に使われた、交直両用の急行形電車です。塗色は同形式の標準色であるローズピンクとクリームのツートン。サボは<まつしま>号(上野-仙台間を運行していた急行列車)のものでした。


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 車内です。近郊化改造を受けた後なので車端側はロングシートになっていますが、中ほどには原型のボックスシートが並んでいます。普通列車仕様のボックスシートと比較すると、心持ちシートピッチが広いのと窓側にもアームレストがついているという、一応の差別化がなされています。先日乗車した仙山線でも以前はこの455系が運用されており、コレに乗ってみたかったなぁとほぞを噛むことしきりです。


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 こちらは【ED75形式電気機関車】。交流区間の標準電気機関車として総計302両が投入されました。東北地方のレールファンならば空気のような存在として馴染んでいたのでしょうね。私は生まれも育ちも直流エリアなので物珍しいですが。


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 次回へ続きます。

(2015.07.01)


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