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2015.10.19

京阪電車『ファミリーレールフェア2015』に行ってきました・その1

 秋の乗り放題きっぷ編の連載はちょっとだけお休みして、別の話題を……。

 毎年この時季恒例である鉄道各社の工場見学イベントですが、一昨年はJR西日本・昨年は南海電鉄と参加し、今年は京阪電車の『ファミリーレールフェア2015』に行ってみることにしました。



 さて、楽しい話ではないのでまず冒頭で済ませておくことにしますが、今回のイベント、私がここ数年で参加した各種イベントのうちでは飛び抜けて不愉快なことが多かったです。人出がすごいとか挙動不審の輩やUncontrolledなBratsがウロチョロしているとかはイベントの性質上覚悟のうえなのですが、いい年した大人が柄が悪いか行儀が悪いか、或いはその両方とくればまた話は別です。淀川左岸という土地柄が影響してるのかどうかは分かりませんし、私が基本的にこういった不特定多数の人間が集まるイベントに好んで参加しないために“免疫”がないという理由もありますが、趣向を凝らした様々な企画やスタッフ・社員さんの丁寧な対応は非常に好印象だっただけに、一部参加者の民度の低さが楽しい雰囲気に水を差していたのが心残りではありました。とはいえマナーとかモラルといったクリシェを持ち出すまでもなく、「日本の縮図」の一言で済んでしまう話なのかもしれませんが。

 というわけで、そういった暗黒成分の方はデトックスして、ここではあくまで面白い話題だけを捨象してレポートしたいと思います。

 会場の最寄り駅は寝屋川市駅。京橋から七条までノンストップの快速特急「洛楽」を見送り、3000系の急行に乗ってやって来ました。ここから寝屋川車両基地までは電車の高架に沿ってひたすら15分ほど歩くことになります。複々線区間には駅間距離が400mという所もあるのですが、同基地は萱島-寝屋川市間2.2kmのちょうど中間辺りに位置しており、徒歩では微妙に遠い距離です。幸い歩道の方はそれなりの幅員が確保されているので、車椅子やベビーカー利用も問題ありません。

 会場到着。開門は午前9時30分ですが、グッズや鉄道部品目当てでなければ何時でもいいでしょう。私は10時05分に入場しました。よく来たな、ここは地獄の一丁目。


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 特に順序は決めずに適当に見て回ったのですが、ここではまず最も広い「工場ゾーン」から取り上げていくことにします。やっぱりこの非日常空間は何度来てもワクワク。


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 私が工場へ入ると、タイミングよく車両の吊り上げ実演が始まる時間。どこの会社でもやっている定番イベントですが、みな内容は同じと解っていてもついつい見学してしまいます。


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 こちらはソラリー式(パタパタ)の行先案内表示器を3台並べてスロットマシーンにするという、なかなか斬新な企画。


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 いい車番の車両があったので、思わずパチリ。


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 見慣れた車両の見慣れない連結面をじっくり観察できるのも、こういったイベントの時ならではです。


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 13000系の車内が開放されていたので見学してみることに。京阪の、とりわけこういった特急以外の一般車両には滅多に乗る機会がないので、今回のイベントは実車の観察にはもってこいでした。ボロい車両の多い京阪電車ですが、新車やリニューアル車のデザインについては他の会社にはない強烈な個性を放っており、流石は京阪と唸らされます。


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 メカ鉄派にはうれしい、床下機器の展示も。


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 まあ、お客様向けの展示よりも工場内のあちこちで垣間見られる、すっぴんの姿の方が魅力的ではあるのですが。


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 あとはパンタの上げ下げや、


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 マスコンの操作や、


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 ドアの開閉の体験コーナーも。


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 こちらは京阪鋼索線、通称男山ケーブルの60周年を記念するコーナー。当イベントの前々日にこのケーブルの沿線にある石清水八幡宮の本殿ほか10棟の建物が国宝に指定されることが決定し、お祝いムードに棹差す慶事となりました。


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 こちらは工場ゾーンの“離れ”の建物内になるのですが、「自動ガス型切断機」の実演。カメラで読み取った図案(下の写真2枚目)を元に、鉄板を3千数百度という高温で焼き切って(3枚目)図形・文字パーツを製作するという機械です。ちなみにこの機械で作られたパーツも会場内のグッズ売り場に並んでいるらしいのですが、開場直後で早くも売り切れが続出していたとか……(ウワー)。


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 次回は屋外展示から。

(2015.10.18)


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