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2015.11.03

15/10/06 (7)磐越西線Part4(津川→新津→新潟)

 対向列車である会津若松行き普通232Dの到着を待って、ようやく再出発。喜多方~津川間で5駅通過して稼いだ時間も、この長時間停車の間に全て吹っ飛んでしまいました。



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▲(2枚)津川~三川間にて


 旧・三川村の中心駅である三川に停車。こうして見ていくと、快速<あがの>の停車駅は平成の大合併前の時点で沿線各自治体にあった駅を最低一つずつ選んでいることが分かります。つくばエクスプレスの区間快速みたいですね。平成の大合併前は全国に約3,200もの市町村が存在したわけですから、こうして実際に辿って行かなければ一生知る由もなかった町や村の名前が山ほどあって当然というものです。鉄道すら通じていない町や村を含めると、一体どれほどの数になるのやら……。

 三川到着前に撮影した前面展望。限りなくローカル線に近い現状ということで、線路は結構ヒョロヒョロしているし草はぼうぼうに生えているしで、ちょっと頼りない印象です。とはいえ週末ごとにC57+客車7両という重厚長大な列車が運行されるわけで、その瞬間だけは国鉄全盛期の亜幹線としての輝きが甦ります。


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 12時52分着の咲花は咲花温泉の下車駅。駅の周囲に肩を寄せ合うようにして10軒足らずのホテルと旅館が佇む、隠れ里のように小さな温泉郷です。この駅で会津若松から乗り通していた隣のボックスの夫婦が下車していきました。旅行者かと思いきや、駅のホームに迎えの人がいたので帰省なのでしょうか。首都圏から直接アクセスするのならば新潟回りの方が早いのでしょうが、会津と絡めての周遊旅行ならば磐越西線ルートが最適です。

 咲花の次の馬下(まおろし)で列車は阿賀野川の渓谷を抜け出し、いよいよ広大な越後平野へ。


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 猿和田を経て次の五泉(ごせん)が磐越西線内最後の途中停車駅。五泉市は新潟の都市圏内に含まれており、五泉駅や越後平野の東端に位置する馬下駅を始発・終着とする区間列車も多数設定されています。ほぼ2時間ぶりの新津方面行き列車ということで、この駅で数十名単位での乗車。のんびりムードが一気に都市近郊路線へと早変わりです。


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 3つある途中駅を一気に通過し、昔も今も日本有数の鉄道の町である新津(にいつ)に到着。ここから信越本線に入って終点の新潟を目指します。この列車は快速ですし、新津~新潟間は普通列車も豊富なはずなのですが、なぜかこの区間は各駅に停車していきます。会津と新潟を速達する一日一往復限りの「優等列車」なわけで、ここはもうちょっと往年の急行魂を受け継ぐ矜持らしいものを見せてほしいものですが……。

 というわけですっかり近郊列車に化けてしまった<あがの>号は、13時37分、新潟駅に到着。到着後は13時45分発の普通2542Dとして慌しく折り返し、ねぐらの新津へと帰っていきます。


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 新潟駅の正面口となる万代口(ばんだいぐち)です。今日のところは長距離移動はこれでおしまい。尤も明日は朝から晩までガッツリ乗りまくるわけなので、いわば中休みといったところです。この後は駅から徒歩5分のホテルへ荷物を置きに行ったり、BRTの新潟駅前バス停を観察したりしたのですが、構成の都合上、これらの記述は後回しとします。


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 次回からは新潟市散策編です。

(2015.10.06)


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