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2015.11.13

15/10/07 (3)上越線Part1(長岡→宮内→越後湯沢)

上越線普通 長岡(10:30)→水上(12:43)

 長岡始発の水上行き普通列車は115系の2両編成。塗色は旧タイプの新潟色です。


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 長岡の次の宮内駅で信越本線を離れ、ここからは上越線へ。上越線開通前は直江津経由の信越本線が関東と新潟を結ぶメインルートだったため、直進する信越本線に対して上越線が合流してくるという線形になっています。


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 小千谷付近で越後平野は尽き、同時に線路には信濃川が並走するように。飯山線が分岐する越後川口駅付近からは信濃川の支流である魚野川に変わり、しばらく越後平野と魚沼盆地をつなぐ明るい谷間を進んでいきます。


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 小出駅では只見線と接続。青春18きっぷによる普通列車乗り継ぎでも東京から日帰りで只見線を訪問するという強行軍が可能なようですが、まずは現在バスによる代行輸送となっている不通区間の復旧を願うのみです。経営が安定しているJR東日本の管内とはいえ、不採算路線には違いないだけにあまり楽観視はできないのですが……。


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 上越線へ入ると貨物列車の運転頻度も落ちるため、すれ違う列車は毎時1本程度の普通列車くらいのもの。かつての大幹線も形無しではありますが、とはいえ新津の車両工場で新造された電車が首都圏へ運ばれる際には必ず通過する区間なので、実のところ首都圏の人々は足を向けて寝られない路線でもあります。


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 魚沼盆地を走る車窓から、関東と新潟を隔てる越後山脈を望んで。今となっては田中角栄ライン…もとい上越新幹線や関越自動車道でいともたやすく越えられてしまう山々ではありますが、車も列車もなかった時代、新潟人にとっては物理的にも心理的にも巨大な壁として立ちはだかっていたのだという、当時の人々の労苦に思いを馳せます。その壁の高さが新潟を中央から近くて遠い辺境たらしめていたとするのならば、1980年代の新幹線と高速道路の開通は、まさしく昭和の終わりにまで持ち越した“文明開化”だったのでしょう。


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 逆方向の魚沼丘陵。こちらは穏やかな山並みです。


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 六日町ではその魚沼丘陵を長大トンネルで抜けてきた北越急行ほくほく線と合流。やがて電車はスキー場が密集するリゾートエリアへと入っていきます。私が新潟市を訪れたのは今回の旅が初めてですが、新潟県自体は東京在住時代にここ越後湯沢へ毎年スキーに訪れていたため、全国の都道府県の中では比較的馴染み深い県です。


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 11時50分、長岡からは1時間20分で越後湯沢に到着です。この駅で14分間の長時間停車を行うため、昼食の駅弁をゲットしに行くことにします。


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▲越後湯沢に停車中の電車


 今春までは上越新幹線と特急<はくたか>の接続劇が1時間毎に展開された駅ですが、ほくほく線が開通する1997年以前がそうだったように、スキーのオフシーズンについては元の静かな駅に逆戻り。それでも閑散とした…というほどではなく、温泉客で結構賑わっていたのにはホッとさせられました。そういえば<はくたか>には一度も乗れずじまいだったな……。ま、京成のスカイライナーが恒久的に160km/h運転を実施してくれるので、それほど後悔はないのですが。

 駅弁を仕入れたら、再出発した電車で今日の乗り継ぎのハイライトである山越え区間へと挑んでいきます。

(2015.10.07)


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