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2016.03.18

16/02/21 (7)黒島サイクリング・その2

 伊古桟橋をあとに、島のほぼ中央を南北に貫く道路へと入ります。しばらく行くと、「東筋(あがりすじ)」集落の中へ。黒島で集落らしい集落は、この東筋と西海岸にある「仲本」集落の二つだけ。東筋集落の方には郵便局や診療所、そして黒島で一つだけの商店があります。小さな商店ではありますが、高速船で30分の石垣島まで渡れば大抵の物は手に入りますし、最低限の生活必需品の品揃えがあれば十分なのでしょうね。なお、私も前回の旅ではこの集落にある黒島郵便局のATMにお世話になりました。



 東筋集落を抜けてさらに南下。周囲は見渡す限りの牧場です。面積約10平方キロメートルと小さい島ではありますが、景色の方は北海道を思わせるような広がりを見せています。


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 道もまっすぐなので、すれ違う原付は遥か向こうにいる時点で接近してくるのが分かります。その原付に乗っていたのは島民のおばあちゃん。「こんにちはー」と挨拶していただきました。島を巡っていてもツーリストどころか島民とさえも滅多に出会わないという。皆さん牛まつりの準備に大忙しなのでしょう。


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 途中に牛舎があり、横の道路上には……


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 猫がわんさかおりました。写真では2匹しか写していませんが、実際には10匹近くいたはず。どの子もとても人懐っこく、私がしゃがみこんだならばアッという間に囲まれてしまいました(ただのおねだりモードだったのかもしれませんが)。ああ、平和だなァ……。


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 そういえば何ともなしにアスファルト舗装の道を走っているのですが、はて13年前はどうだったかな、と写真を見返していると、やはり当時はダートだったのでした。今回のサイクリングコースは全区間が舗装されていたのですが、こうして島内の道が整備されたのはつい最近のことで、一昔前は逆に舗装道路の方が少数派だったそうです。


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 というわけで、南北に走る道路も終点が近づいてきました。


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 島の南端に立つ灯台に到着です。途中で猫とじゃれあったりしましたが、その時間を入れても北海岸の伊古桟橋からは20分ちょっとという近さでした。近年はGPSの普及のために海の道標としての役割は補佐に回りつつあるものの、こちらの灯台は依然として現役で活躍している様子でした。


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 海岸へ出てみます。黒島はサンゴ礁が隆起して出来た島ということで、足元は琉球石灰岩のゴツゴツと尖った地肌が剥き出しになっています。ここから南の陸地はフィリピンという、正しく日本の果てが実感できる場所です。


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 次回は仲本海岸へ。

(2016.02.21)


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