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2016.03.27

16/02/22 (6)石垣島ドライブ・その6【西海岸のカフェをハシゴ】

 車は石垣島最大の湾である名蔵湾(なぐらわん)沿いを南へ走っています。このまま県道79号線を辿れば20分もしないうちに石垣港まで戻ってきてしまうのですが、連れの希望でこの近辺にある2軒のカフェをハシゴして回ることにしました。



 まず最初に訪れたのは『High Tide Cafe(ハイタイドカフェ)』。一昨日のおしゃべり好きの陶器店店主氏に教えていただいたカフェです。こちらは県道から逸れた住宅地の中にあるので、普通にドライブしている限りでは絶対に見つからない場所となっています。というわけで、ここでもまたオーナーさんに「どなたかのご紹介で…?」と訊かれてしまいました。


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▲High Tide Cafe(石垣市名蔵982-51)


 屋根の上ではこんなシーサーがお出迎えです。


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 我々は石垣島ジンジャーエールのプチデザート付きセットをオーダー。ジンジャーエールといってもカナダドライのようなすっきりとした風味のものとは全くの別物で、沖縄産のスパイスとたっぷりの生姜を使用した、すこぶる濃厚な飲み口となっています。全5種類あるうち試飲した「ORO-オロ-」は特に濃い味なのだそうで、エールという洒落た表現ではなく「炭酸入りの生姜汁」と表現したくなるほど。下の写真にある液体の色だけでその感じは伝わるかと思われます。小売価格が一本540円なので、オーナーさん曰くこのカフェの値段ではほとんど利益が出ていないそうです。


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 こちらのカフェのオーナーさんもしゃべり出したら話が止まらないので、聞き役は連れの2人に任せて私はカフェ周辺を散策。ここは本土からの移住者向けの高級住宅街(あくまで石垣島基準では)なのだそうです。


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 地区を歩いて一回りしてきても、まだオーナーさんのマシンガントークは継続中(笑)。色々と沖縄生活にまつわる話を聞かせてもらったのですが、とりわけ毎年襲来する沖縄の強烈な台風についてのエピソードが印象に残りました。停電や断水なんかはデフォルト、電柱が倒れたり車が転がったりというのも珍しくはないそうです。それこそ不用意に外出したならば命にかかわるという勢力なので、本州へ上陸する時点での弱体化した台風なんかは、ウチナーンチュからするとほんのそよ風程度に感じられるのかもしれません。外国人は震度3~4の地震にもビビるけれど日本人はどこ吹く風、というアネクドートと相似形ですね。ほかにも八重山の生活習慣は本土とは随分違うものだな…、と、カルチャーギャップの多さに目から鱗がポロポロ落ちたりもしたのですが、すべて詳細に書いているとキリがないため、そちらの方は端折らせていただくことにします。ともあれ、楽しいお話をありがとうございました>オーナーさん


 1時間ほどの滞在ののち、再出発。「名蔵アンパル」と呼ばれるラムサール条約登録の干潟を通過し、この先やや内陸へと入っていく県道から外れて海岸沿いの道を進みます。カーナビの地図が古く、案内どおりに走っていたらいつの間にか画面上では畑の真ん中を進んでいるというあるあるネタを地で行ってしまいましたが……。最近新しいバイパス道が出来たばかりのようですね。

 カーナビのお蔭でちょっとだけ時間をロスしたものの、2軒目の『ミルミル本舗』に到着です。ハイタイドカフェとは対照的に、こちらはどのガイドブックにも掲載されている有名店。南ぬ島石垣空港にも出店していますが、この本店は高台にあって海を見渡せるというロケーションが売りとなっています。


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▲ミルミル本舗本店・外観

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▲(3枚)本店のある高台からの眺望


 こちらの看板メニューは島の牧場で採れたミルクでつくった自家製ジェラート。私はミルクとバナナのハーフ&ハーフをチョイスしました。写真に撮り忘れていたのですが、おお、確かにミルクの味が濃厚で絶品です。石垣島は酪農も盛んで、乳製品の品質には定評があるそうです。牛乳も島内で自給生産しており、どこの商店やスーパーを訪れても「八重山ゲンキ乳業」と「マリヤ乳業」のレトロなデザインの牛乳パックが仲良く並んでいる光景に出くわしたのでした。

 で、我々がジェラートに舌鼓を打っている間に駐車場へ車を連ねて入って来たのは…… 台湾人(たぶん)軍団!! まぁ、別にナニ人でもいいのですが、団体ということでとにかくウルセェ。記念写真をパチパチ撮りまくるのはともかく、連れの話によるとハーフ&ハーフのはずなのに一種類しか入ってないぞ!と、店員さんに食ってかかる客がいたそうです。とはいえこんな困ったチャンは扱い慣れているらしく、店員さんも負けじと「下や下!下に隠れとんねん!」とジェスチャー。こんな具合に愉快な異文化コミュニケーションが展開されていた模様です。ああヤダヤダ、修学旅行も団体旅行も。私は行きたけりゃ地球の裏側へだって行きますが、それが一人でも複数人連れ立ってでも決して団体行動だけはするまいぞ、と、あらためて固く心に誓ったのでありました。世界の合言葉は森……ではなく、ツルむの禁止!

 次回へ続きます。

(2016.02.22)


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