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2016.10.25

16/09/10 (2)まもなく終宴、ワイルドフラワー~小清水原生花園にて~

 まずは小清水原生花園へ向けて出発です。網走の中心市街地まで戻っていき、「道の駅 流氷街道網走」でいきなり最初のトイレ休憩。ここは流氷観光砕氷船の発着ターミナルを兼ねた道の駅となっています。先述のとおり、流氷を見られるかどうかはたった一日の違いが明暗を分ける場合もあるため、後述の摩周湖以上の運試しということになりそうです。下の写真はホテル出発直後に車から撮影した網走湖。増水のために看板類が即席の“島”に取り残されてしまっています。


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 港湾地帯をそろそろ抜けるという頃に右手からJR釧網本線の線路が寄り添ってきて、そして左手には海。この先しばらくはオホーツク海のシーサイドロードとなります。線路は単線の細道ですが、こなた国道の方は網走郊外の北浜まで4車線道路が続いていました。昨日見てきた限りでは網走の中心市街地はすっかり寂れきってしまっているのですが、オホーツク海の波打ち際を走り始めるあたりの右手の海岸段丘上にはロードサイド店舗が立ち並んでいるらしく、市の中心軸はこちらの新市街地へと転移してしまっていると思われます。釧網本線は網走の近郊路線としては殆ど機能していないのですが、確かにこの地理的条件では網走駅で降りたところで……ということなのでしょう。


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▲ちょっと荒れ気味のオホーツク海


 以前に流氷を見に来たことのある北浜駅の前を通りつつ北浜の市街地を抜けると、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた湿地帯へ。7kmほどほぼ直線の道路が続く(下の写真)途中に、小清水原生花園があります。


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 ここは観光バスの周遊ルートにも必ず含まれるほどの有名観光地。最近出来たばかりらしい、立派なインフォメーションセンターが建っていました。


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 原生花園へ向かう前に、まずは反対側の濤沸湖方向へ。ラムサール条約にも登録されている湿地で、渡り鳥の越冬地・中継地として毎年2~3万羽のガン・カモ類が飛来するとのこと。その他にも一年を通して野鳥が生息しており、下の写真の木道の先にはその野鳥の観察デッキが設けられていました。


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 それでは原生花園へ。入口手前の釧網本線の踏切を渡るところには「原生花園」駅が設置されています(下2枚目の写真)。春から秋にかけての季節営業となっており勿論今日も営業していたわけですが、釧網本線もまた先月から昨日までの台風ラッシュによって釧路側の一部区間で線路が冠水するという被害を受けており、この日も全線166.2kmのうち運行されていたのは網走-知床斜里間の37.3kmのみという状況でした。


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 花のシーズンは6月から8月にかけてとなるので、9月上旬では見られることは見られるけれども密度の方は辺りにチラホラ…という程度。下旬頃には最後まで残った花も散ってしまいますが、その代わりに観光客は少ないので、静かに散策することが出来るのはいいところです。


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 その一方で年中を通して楽しめるのが、原生花園の広がる砂丘の上からの展望です。


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 散策道から眺めるオホーツク海。晴れていれば海越しに知床連山が一望できるはずなのですが、今日はこの通り灰色の雲の向こう側、なのでした。


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 先はまだ長いので20分ほどで原生花園滞在は終了。一路知床半島を目指します。

※次回は3~4日後の更新となります。

(2016.09.10)


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