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2016.10.08

神鉄トレインフェスティバル2016・その2【見津車庫編】

Trafes_ticket それでは特別列車に乗って見津車庫(みづしゃこ)へ。抽選券を硬券の記念乗車証に引き換えてもらい、列車の方へと進みます。ひとつ注意が必要なのが、見津車庫には撮影会参加者用のトイレがないこと。鈴蘭台車両基地からの往復には1時間40分ほど必要なので、2時間はトイレへ行けないのを前提にしておくことになります。こういう時に限って私のポンポンは空気を読まずにSOSを発したりするのですが、今回はどうやらコンディションは良好なようなので意気揚々と出発することに。なお、定期列車のダイヤの間を縫いながら走ることになるので、観光バスとは違って集合時間は絶対厳守、です。



 普段は洗車線として使われている線路から特設のスタンドを経由して電車に乗り込みます。使用車両は6000系電車の第2編成である6003F。デビューから3年後の2013年以降、粟生線活性化策の一環として「しんちゃん&てつくんミュージアム」号として運行されています。


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 定員は4両編成の合計で476名なので参加者の350名は十分に収容できるのですが、当然立席も含めての定員なので、発車20分前には座席はもう既に満席。幸い、先頭車両のドア横が空いていたので、デジカメの動画撮影機能で側面展望を撮影しながら向かうことにします。ミュージアムトレインということで、車内の広告枠はすべて神鉄ファンが撮影した車両の写真の展示スペースとなっていました。

 時間どおりに鈴蘭台車両基地を出発。営業列車では絶対に通ることのない単線の入出庫線をゆっくりとした速度で通過し、鈴蘭台駅へと進みます。一年に一度の珍景とあって、線路沿いにはやはり多くのカメラマンが。

 2本の本線線路を跨ぎ、鈴蘭台駅の4番線でしばらく進路開通待ちの停車。


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▲鈴蘭台で「運転停車」


 再び出発して、粟生線へと入ります。現行のダイヤでは通過する列車の設定のない鈴蘭台西口と西鈴蘭台の両駅を通過。このシーンも勿論ビデオ撮影しておいたのですが、ガラスの反射で他の人が映りまくっているのでネットで公開するのはやめておきます。申し訳ありません。

 西鈴蘭台~藍那間は複線区間なのですが、その終端の藍那駅では臨時列車の哀しさで、またしても行き違い列車待ちのための停車です。鈴蘭台車両基地~見津車庫間はノンストップということになってはいるものの、度重なる信号待ちのために寧ろ各駅停車よりも時間がかかっているような気がしてなりません。

 この先は足止めされることもなく、木津を通過して数百メートル行った所にある「見津信号所」で上り線路を跨ぎ、一旦車庫とは逆方向へと延びる側線へ。ここでスイッチバックを行い、改めて車庫内の留置線へと進むことになります。

 到着後はすぐに撮影会がスタート。車庫到着前に車内アナウンスで流れについての説明がありましたが、まずは車両の少し手前に張られたロープ手前より、車両の全体像を撮影することになります。

 左から(乗ってきた)6000系・5000系・3000系・1100系の順。この時点では気が付かなかったのですが、1100系については下の写真の撮影ポイントとは逆側に、他の3編成と頭を揃えて停車していたのでした。


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 参加者の皆さん。一眼レフで臨戦態勢を整えるカメラマンがいる一方で、コンデジやスマホのカメラでカジュアルに撮影する人も多い(というかこちらの方が多数派)です。


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 滅多に来られない場所なので、車庫内の立ち入りが可能なエリアを隅々まで歩き回ってみます。こちらは構内の片隅で休んでいる事業用車両たち。


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 構内点景。車庫の周辺は畑の中にポツポツと一戸建てが点在する、のどかな風景です。


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 1枚目の写真とは反対側に出て、1100系を手前にして4編成を斜めから、そして1100系単独で。整列乗車の敵ではありますが、大都市圏で2扉ロングシートというのも今や貴重な存在です。


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 お次は4編成をまとめて真正面から撮影しようと思ったのですが、構内をフラフラしているあいだにロープが外される時間がやって来てしまいました。これ以降は車両のそばまで近寄っての撮影が可能。但し、職員の目が届かなくなる車両と車両の間には入らないようにというお願いがありました。

 4編成の顔を一枚ずつ単独で。3000系(下3枚目)には「全国登山鉄道‰(パーミル)会」のヘッドマークが付いていました。ちなみに参加事業者は南海電鉄・神戸電鉄・富士急行・大井川鐵道・叡山電鉄・箱根登山鉄道の6社。最急勾配は富士急の40パーミル(JRの車両がそのまま入線可能)から大井川鐵道ラックレール区間の90パーミルまでと、その性格は様々です。


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 6000系側から4編成の勇姿を。暑いことは暑いものの、今日は素晴らしい天気で写真も映えます。


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 こうして写真撮影も終わったので、残った時間を使って留置線群の上をうろうろ。


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 6000系が停まっている1番線のすぐ横は本線なので、手前側の上り線を電車が通過する際にはかなりの迫力です。


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 構内の北西側にはかなりの枚数のソーラーパネルが並んでいました。


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 最後に3枚ほど撮影して……


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 出発時刻の10分ほど前に車内へ。帰りは先頭車両に一つだけ空いていた座席に座れました。手を振る職員さん達に見送られながら、見津車庫をあとにします。


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 帰りも定期列車優先のダイヤということでのんびりと進みつつ、午後2時、鈴蘭台車両基地に到着。延長戦と言っておきながら、こちらの方が倍の時間が掛かっているという(笑)。鈴蘭台駅へ帰るために会場出入口へ進むと、物販ブース前はこの通りごった返していました。


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 鈴蘭台駅から電車に乗って、神戸都心部へ。湊川界隈で遅い昼食を摂ったあと、自宅への帰途についたのでありました。


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▲「たつや」のカツカレー丼セット。1000円(税込)とは思えないほどのボリュームです


 というわけで今回は撮影会イベントに当選するという好運もあり、非日常体験という点ではこれまでに訪れた4社のイベントのうちで最も満喫できました。昨年の寝屋川と違ってやはり沿線住民の民度の差が出るのか、会場の雰囲気も和やかでしたしね。やっぱり神鉄はいいわー。素敵な企画を用意して下さった神鉄の職員の皆様に、心から感謝です。

(2016.10.02)


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