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2016.11.29

京都鉄道博物館 その4【1F/車両工場・鉄道のあゆみI編】

 1F最奥の「車両工場」エリアへやって来ました。下の写真の通り、そのまんま検車場の風景。通常我々は工場見学などのイベント時にしか目にすることのできない場所が、ここでは通年に渡って展示の一環として公開されています。


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 ここでの展示車両は3車種。こちらは【オハ46形13号車】です。1955(昭和30)年に製造され、列車の速達化・長編成化のために従来の客車よりも軽量化が図られた形式とのこと。京都に所在する博物館ということで関西にゆかりのある車両を多数所蔵していますが、こちらも昭和40年代以降は山陰本線の普通列車として使用されたそうです。


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 そして、見覚えのあるモスグリーンの車体が――


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 <トワイライトエクスプレス>のサロンカー、【オハ25形551号車】です。つい去年まで現役だった車両をこうして博物館の展示物として眺めているというのは、流石にこれまでにはない経験で違和感が少々…。


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 そのお隣は【カニ24形12号車】。電源装置を搭載した荷物車です。現役時代に慣れ親しみすぎていて、いまさら写真に撮る気にはあまりなれないという(笑)。


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 検車場だけに、こうして車両の屋根を観察できる通路も。車両の上空にはかなりのクリアランスがあるのですが、梅小路公園界隈は京都市の風致地区に指定されているために建築物の高さには厳しい制限が加えられており、この博物館本館の設計にも相当苦心したと伝え聞いています。


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 検車場の端からは、博物館横を走る本線へとつながる引込線が延びています(下1枚目:館内から、2枚目:屋外から)。


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 敷地を出て京都駅方面へ延びる引込線。博物館への車両の搬入・搬出に使われるようです。


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 本館入口に戻り、今度は「鉄道のあゆみ」コーナーへと歩を進めてみましょう。


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 国産初の量産型蒸気機関車、【230形233号車】です。1902(明治35)年から1909(明治42)年にかけて41両が製造されたとのこと。


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 こちらは「ワットの複動式蒸気機関」。イギリス人発明家のジェームズ・ワットが1788年に製作した蒸気機関を1987年、国鉄鷹取工場(当時)が再現製作したものを展示しているとのことです。こちらは数分おきに運転され、実際の動作のしくみを見ることができます。


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 「日本の鉄道開業」。当時の新橋駅の模型など、大宮の鉄道博物館と一部カブる内容も。


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 「鉄道のあゆみ」コーナーを奥へ向かって眺めて。


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 初代大阪駅の模型です。


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 こちらは【EF52形1号機】。製造初年は1928(昭和3)年という、国産初の大型電気機関車だそうです。


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 写真が多いので、いったんページを分割します。

(2016.09.16)


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