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2017.01.10

16/10/27 (4)東北大学植物園 その1

 川内駅を出て、ちょっとした紅葉を眺めながら川内キャンパス内を進んでいきます。八木山動物公園の前に人がいなかったのは平日のこの時間なのでまだ解るのですが、何故かこちらにもほとんどひと気が無いという…。


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 駅から徒歩で7分。東北大学植物園の正面入口前へやって来ました。入園料は大人個人でたったの230円。東北大学の学生・教職員ならば無料となります。午前9時の開園時刻に合わせて到着するつもりだったのですが、いつものコトとはいえ40分近く押してしまいました。


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 こちらは植物園の案内リーフレットです。


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 植物園の概要を一言で説明しておくと、17世紀初頭から「御裏林(おうらばやし)」と呼ばれる仙台城の後背地として防衛上厳重な管理下に置かれ、近代以降も軍施設の敷地となるなどで300年以上前からほぼ手つかずの自然の森が残されているエリア。1972年には一帯が天然記念物『青葉山』に指定され、ここも日本で唯一となる天然記念物の植物園となっています。

 園内の周遊路は先の震災のために一部が通行止めとなっているのですが、幸いにも外周を一回りするコースは既に再開通済み。園内最低所と最高所では85mの標高差があるため、軽いハイキングのようなつもりで訪れるといいでしょう。


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▲園内地図。今回は左下の①から反時計回りに一周しました


 園内へ一歩足を踏み入れると、もうそこは鬱蒼とした森の中。太平洋側の暖帯林と温帯林の接触地帯ということで、特にモミ林は学術的にとても価値が高いのだとか。


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 仙台城跡(青葉城跡)といえば政宗公の騎馬像周辺が仙台随一(唯一?)の観光スポットとなっていますが、植物園内もその城跡の一部に含まれています。やはり騎馬像周辺を訪れただけでは“片手落ち”なので、今回の仙台再訪では必ずここへ来てみたいと考えていました。下の写真一枚目は残月亭という茶室の跡地の説明板。文化人・風流人としても名を馳せた伊達政宗のお膝元らしい遺構です。二枚目は二の丸の西側に沿って植えられていたという杉並木の一部。


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 手つかずの自然は野生動物のサンクチュアリでもあり、周遊路の随所に音を発して中型動物との不意の接触を未然に防ぐための装置がありました。


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 昨日の季節外れの暑さは鳴りをひそめ、晴天に加えて秋らしい快適な気温のなかでの爽快な森林浴です。中心街からは2キロほどしか離れていない場所にこの深い森。杜の都の本気を見ました。


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 望洋台という「元」展望台の広場へ。1958(昭和33)年の植物園開園当初はその名の通りにここから太平洋が見えたそうなのですが、現在は生長した樹木に隠されてしまっています。


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 望洋台から少し進むと、青葉山ゲートというもう一つの出入口があります。すぐ近くにるーぷる仙台の停留所があり、バスや徒歩で青葉山駅へ抜けることも可能。私もしようと思えばここでリタイアも出来たのですが、こういうのは全部見ておかなければ気が済まない性質(タチ)ですのでそのまま外周コースの散策を続行します。

 というわけで次回はこの続きを。実はここから先が長かった……。

(2016.10.27)


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