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2017.01.19

16/11/19 (2)名門大洋フェリー(大阪南港→新門司港) その2

 風呂上がりに涼むのを兼ねて、後部デッキへ赴き大阪南港の出港シーンを見届けることに。そろそろ冬の足音が近づく季節ではありますが、今回の旅では終始小春日和以上の温暖な日が続くことになりました。



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 この出港シーンを最後に、あとは到着地の新門司港までずっと夜の航海となります。


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 まだ午後5時20分なので、夕食前に船内をひと通り探検してみることにしました。とはいっても客室およびパブリックエリアとなっているのは船内のうち3階分、しかも最上階は個室が並んでいるだけなので、隅々まで歩いたところで10分掛かるかどうかといったところです。


 乗船するとまずこのエントランスホールに出てきます。


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 リビングスペースのTVでは大相撲を放映中。偶然ですが今回の旅行先である九州で開催中なのでした。


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 上階への階段の横には有料のコインロッカー。もっと小さいセーフティボックスならば無料で使うことができます。私の場合は貴重品といえばせいぜいモバイルPCくらいなので、自己責任でもってベッド横に置いたバッグの中に入れっぱなしにしていました。


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 案内所と売店です。


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 ドリンクやスナックの自販機コーナー。風呂上がりだったので、ここで飲み物を一本買っておきます。


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 ゲームコーナーも。修学旅行生は使用禁止という貼り紙がありましたが、今はスマホという万能の暇つぶしツールがありますし、むしろ見向きもされないのでは。……と最初は思ったのですが、航行中は携帯の電波がほとんど入らなかったので、こうなるとスマホもただの文鎮です。南無。


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 長距離フェリーなのでレストランも備えられています。夕食はバイキング形式で大人1,550円(ソフトドリンク込)となっていますが、他の方の乗船レポートを見る限りでは冷凍食品を温めたようなものが目立ち、値段と質の釣り合いが取れていない様子。フェリーの上客であるトラックドライバーにとっては質より量でしょうから、私のような旅行者とニーズがずれてしまうのは致し方ないのかなと。ただ、こういったフェリーだけでなく豪華なクルーズ船でも料理の味は期待するほどのものではないという意見が多いですし、私自身、以前に何度か体験したランチ/ディナークルーズで良い思い出が一つもないという(苦笑)。結局のところ、乗り物の中で供される食事に多くを求めてはいけない、というありふれた結論になりそうです。


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 というわけでレストランでの夕食は今回は見送ることに。階段を上がると、ここにも展望ストリートというリビングスペースがあります。ちなみに私の陣取る二等洋室もこのフロア。


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 展望ストリートの窓の向こうは、船体側部のデッキ。普段は無聊を慰めに散歩に訪れる人がポツポツみられるだけなのですが、


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 大阪南港出港から約1時間10分、明石海峡大橋の下を通過する時間だけは乗客がワラワラと集まってきます。通過の少し前に案内アナウンスが行われるため、これに誘われてやって来る人が多いのでしょう。さらに数時間後、瀬戸大橋やしまなみ海道の来島海峡大橋の下をくぐるのですが、そちらはもう寝間着に着替えてベッドへ入ったあとだったので見られませんでした。


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 航海中唯一のイベントもこなし終えたので、そろそろ持参したお弁当で夕食の方を。この件については決して広いとはいえない船内なので、場所の確保がなかなか困難です。具体的には中間フロアの展望ストリートで、ということになりますが、全部で10台ほどあるテーブル付きの円形ソファは特等席なので常時ふさがっている状態。ここは諦めて壁際のソファで食べ物を広げている人もおり、実は私もこちらになりかけたものの…。タイミングよく目の前の円形ソファが空き、手で持って食べずに済んだのでした。まぁ、個室利用ならばこのような苦労をする必要もないわけですが、それだけのために安くはない追加料金を払うのもしゃくですしね。

 こちらが梅田の阪急百貨店の地下にある蓬莱で買ったお弁当。豚まんで有名な551の蓬莱ですが、その他の惣菜もなかなか美味しいです。今回はあんかけ焼きそばと中華おこわのお弁当(税込999円)を。右のカップラーメンは家から味噌汁代わりに持ってきたもので、お湯は上記の自販機コーナーにある給湯器で入れました。バイキングではありませんが分量的には十分で、何一つとして不満のないディナーでありました。


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 食事のあとはデザートとして下の売店で購入したアイスクリームを。船の中ではありますが、飲食物の値段はいずれもコンビニレベルで良心的。アルコールを摂取せずともこれで満足するのですから、我ながら安上がりな体で助かります。


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 ところで―― 2つ隣の円形ソファに出航前からずーーーーっと浴衣と空き缶の入ったカゴが置きっぱなしなのが気になっており、アイスクリームを買ったついでに案内所へ報告。一応船内アナウンスで所有者を呼び出していたのですが、こういう非常識な行動を取る輩が真面目に取りに来るはずもなく、そのあとスタッフによって壁際のソファにどけられたのでした。ただでさえ混雑しているスペースなのに、ドアホウが…annoy。風呂で遭遇した柄の悪いオッサンもそうですが、9割の乗客はマトモでもこういった質の悪い客が1人2人いるだけで船旅の印象がぐんと悪くなってしまうのが残念ですね。

 デザートのあとも引き続き円形ソファを占拠し、ゆっくり寛ぐことに。私がチクらなければ例のソファはこの航海中誰も使えなかったわけなので当然の権利でしょう。携帯の電波の方は小豆島の岬近くを通過した際に一瞬入っただけで普通に使える状態ではなかったので、こちらはアテにしないことに。LTEはダメでも3Gならば入るかな?と思っていましたが、大甘でした。DL済みの電子書籍やオフラインで使えるアプリならば使用可能なので、要するに飛行機の長距離便の中にいるようなものです。お隣のソファでは韓国人の団体さんが4人掛けの席に十数人集まって大盛り上がり。彼らだけでなくこのフェリーには東アジアからの観光客が多数乗船しており、ここまでインバウンド客にとってメジャーな航路だったとは…と驚いたのでした。…ん? どうして韓国人だと判ったのかって? 記念撮影の際に「김치(キムチー)」という掛け声を使っていたからです。ホントにそうなんだ…。

 明日の朝は4時起きの予定なので、トイレに寄りつつ9時半頃にベッドへ戻ることに。ちなみにトイレも綺麗さ・清潔さはまったく問題なし。洋式にはウォシュレットもついています。

 最後の写真はベッド内のコンセント。1つしかないので、スマホにパソコンにデジカメに…と複数機器を同時に充電するには三ツ口や電源タップが必須となります。最近は持ち歩く機器が増えているので、3つ程度では相当カツカツの遣り繰りを余儀なくされますね。


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 洗面所で歯磨きを済ませ、午後10時就寝。内海の瀬戸内海なので鏡の上を滑るような穏やかな航海で、船の上なのだと実感させるのはベッドを通して伝わるエンジンの振動くらいなものです。同室の客も少なく静まり返った室内で、短い眠りにつくのでした。

今日の歩数カウント:16,156歩(←半日行動にしては意外に多かった)

(2016.11.19)


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