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2017.02.01

16/11/20 (10)行きはよいよい、帰りは……

西肥バス 平戸桟橋(15:00) → 佐世保バスセンター(16:32) ※到着25分遅れ


 予定どおり15時00分発のバスで平戸の町を離れることに。「猶興館(ゆうこうかん)高校入口」バス停では同校の生徒が息せき切ってバスへ駆け込んできました。一本逃してしまうと1時間待ちなどザラな地域でしょうし、まぁご苦労なことです。とはいえそれも高校を卒業するまでの話ではありますが……。


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▲平戸大橋の上から南方向を望む



 佐世保への復路は往路の道のりをそのまま逆方向へ辿るだけですし、いつもの構成の形式を踏まえるならば街歩き編の最終回のお尻に一段落、もしくは二段落くらいの記述で終わらせるところだったのですが。

 平戸口桟橋へ寄ったあと、南へと走り始めてまもなくの頃だったはずですが、「プッ、プッ」と路線バスにしては珍しくクラクションを鳴らしているな、と思ったその次の瞬間。車体の右側で「ガゴッ!!」という衝突音が。座席からの視野の関係で直接の場面は目撃していないのですが、対向車に側面をこすられた模様です……。

 運転手さんはまずはバス会社へ報告の電話。しばらくその場に停車していましたが交通の妨げになってしまうので、電話からさほど間を置かずに到着した長崎県警の警官の誘導のもと、すぐ先にあった駐車場へ退避することになりました。車内へ入ってきた警官氏は開口一番「ケガをされている方は居られませんか!」と乗客に呼びかけますが、対向車は乗用車だったようなので当方の大型バスが当たり負けするはずはなく、もちろん全員無傷です。

 当面バスが動き出す気配はないので、車体のダメージが如何ほどか下車して見に行ってみることに。


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コラーーーー! なんばしよっとかーーーー!!(一度使ってみたかった)


 ま、あの衝突音の大きさからしてちょっとガリッとやった程度では済まないなと察しはついたのですが。

 現場検証の傍ら、警官氏は事故の証人になってほしいとのことで乗客全員に連絡先を聞いて回りはじめました。氏名と電話番号はともかくとして住所と職業は必要なのか?と首をかしげるところではありますが、デタラメを教えても良かったものの別にやましいところもないのでそのまま伝えることに。ちなみに当記事の執筆時点で2ヶ月以上が経過していますが、特に連絡はありませんでした。


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 事故現場に足止めされていたのは30分ほどだったでしょうか。バスの代車が到着し、こちらへ乗り換えてようやく運行再開です。そして件の乗用車のドライバーもこの場へ。訳のわからないヤンキーとかだったら面倒だろうなと思いましたが、さにあらず。バスから降りてくる乗客全員に「申し訳ございませんでした!」と頭を下げるという、この上なくマトモな人だったのでした。どうやら本当に不注意による事故だったようで、先ほどのクラクションも衝突前からフラフラ走っていたための警告だったようです。ま、仕方がないですね、にんげんだもの。しかし、今回は乗用車が相手だったためにまだ物損だけで収まったものの、これが大型トラックやダンプカーだったら…と考えると背筋が寒くなりますね。

 江迎バスセンターには16時に到着。「これ、(15時)31分のやつ?」「すみません、途中で事故があったもので」というやり取りが自然に行われます。出発の際には「しっかり座席に座っていてくださいね」と、半急行から超特急へ化ける気満々の通達が。私なんかはせいぜい佐世保を明るいうちに散歩できる望みが絶たれた程度で実害はゼロに等しいのですが、佐世保バスセンターから高速バスや列車に乗り継ぐ予定の人にとっては災難だったことでしょう。バスならば多少融通を利かせてくれそうですが、列車は当然待ってくれませんし。幸い、運転手さんが確認を取ったものの該当者はなしだったようです。なお、30分遅れたお詫びにということなのか、途中で松浦鉄道の列車と並走するというシーンが見られました。…いやいや要らんからそんなの(苦笑)。

 遅延回復へ向けての努力はしてくれたものの一般道ではそれにも限界があり、佐世保バスセンター到着は約25分遅れの16時55分となりました。こちらでも運転手さんが乗客一人ひとりにお詫びの言葉を掛けていくのですが、不慮の事故ですし私からは「お疲れさまでしたー」と労をねぎらっておきます。代車の手配も迅速でしたし、このたびの西肥バスの対応は非の打ち所がないかと。というわけで往路編の冒頭に掲載した写真(下に再掲)は代車に乗って佐世保へ帰ってきた場面のものだったのでした。


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 実は今回の旅、悲しいことにトラブルはこの一件だけでは終わらなかったのですが、そちらはまたおいおいと。次回は佐世保編です。

(2016.11.20)


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