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2017.02.07

16/11/21 (3)島鉄バス【諫早駅前→島原駅前】

島鉄バス 諫早駅前(09:20) → 島原駅前(10:43)


 諫早駅そば、思わず感嘆の溜息をつくほどに時代がかったバスターミナルから島原港行きの路線バスに乗車します。島原へは多比良(たいら)経由と雲仙経由の2通りのルートが存在し、雲仙経由のほうが景色はいいようなのですが、先発便が多比良経由だったのと雲仙経由は2時間以上掛かってしまうこともあり、今回は所要時間が短い多比良経由便を選択しました。



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 バスの外観は撮影できるタイミングがなかったので車内のものだけ。扉が前側一ヶ所にしかないことを除けばごく普通の路線バス…かと最初は思ったのですが、車内へ入ってみるとシートはハイバック仕様ですし角度は浅いものの背ずりがリクライニングするしという、なかなか豪華な車両だったのでした。どうやら並行する島鉄の鉄道線の車両よりもアコモデーションはハイレベルだったようですね。


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 まずは諫早の町を抜けて。長崎市のベッドタウンとしての性格も兼ねてのことか、県下第3位の人口(約14万)を抱えるだけあって広がりのある街並みです。なお今回の旅ではかすりもしなかった長崎(市)についてですが、観光地がしょぼい・食べ物がマズい・人間が冷淡と以前訪れた時の印象が最悪クラスだったため、今後の人生に於いても余程のきっかけがない限りは再訪することはないでしょう。


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 市街地の外れで島鉄の踏切を渡ると国道251号線に合流。あとはひたすらこの国道を島原まで辿っていくことになります。

 ほどなく左手には諫早湾の干拓地が。その向こうには全長約7キロにもなるという干拓堤防が見えます。水門の閉鎖に端を発した農業関係者VS漁業関係者の仁義なき戦いはまだまだ終結の見通しが立たないようですが、そんな論争をよそに私の方は大村湾に続いてまたオランダの風景を重ね合わせるのでした。


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 愛野からは雲仙市へ。堤防道路の入口を過ぎ、ここからは有明海沿いのシーサイドロードの始まりです。右手には雲仙の峰々が眺められるはずなのですが、今日は雨の気配こそないものの雲が多い日で、残念ながら奥の方の山は雲にすっぽりと覆い隠されてしまっていました。

 バスから見る有明海の風景です。有明海産の海苔は全国の海苔の生産量のうち約半数を占め、海辺を走っていると海苔網を張るための支柱が至る所に立っているのが分かります。


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 しばらく走ると多比良港のある旧国見町の中心部へ。バスは多比良港のフェリー乗り場にも寄っていきます。ここからは熊本県長洲町へ向かうフェリーが出ており、大牟田のショッピングモールの広告看板が立っていました。対岸まではせいぜい10数kmから20km程度ということで、有明海を渡るフェリーを介して福岡県南部や熊本県との交流も盛んなようです。かくいう私も後刻、このフェリーで熊本へ渡るわけですが。

 ここからまた20分ほど走り、島原半島の中心都市である島原の町へ。2008年に島鉄鉄道線の島原外港-加津佐間が廃止されるかたわら諫早からここまでは存続することになりましたが、流石にそれだけのことはある大きな規模の町です。

 今回はバスでやって来ましたが、島原駅が島原観光の拠点として便利なので、この駅前で下車します。諫早駅前からの所要時間は1時間23分(実際にはほんの少しだけ遅れました)。50分(急行)~65分(普通)で到達する鉄道線よりは遅いものの、SUNQパスの使い勝手からすると十二分に実用的なルートでした。

 次回からは島原散策編です。

(2016.11.21)


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