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2017.06.06

17/05/22 (5)丹鉄のキーステーションをたずねて~宮津駅~

 珍しくきっぷに下車印を捺されたりなどしつつ、宮津駅の正面へ。人口2万人の宮津市の玄関口となる駅です。宮福線が開通するその60年以上前の1924(大正13)年には既に国鉄線の駅として開業しており、近く開業100周年を迎えるという歴史の古い駅となっています。


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 観光案内所で街歩きマップをもらい、駅前通りを西へ向かいます。城下町だった宮津には一般公開されている旧家「旧三上家住宅」のような見どころもあるのですが、今回は持ち時間が僅少なので駅から歩いて5分のもう一つのスポットへ。


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 宮津城の外堀だったという大手川に架かる橋と、


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 宮津市役所を通過すると、


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 すぐに『カトリック宮津教会(聖ヨハネ天主堂)』前へ。こちらの写真は建物の裏側~側面となります。


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 こちらがファサード側。1896(明治29)年に竣工した和洋折衷のロマネスク様式の教会建築で、現在もミサが実施されている木造教会としては日本最古(*注)のものなのだとか。

*注:長崎の大浦天主堂や石巻のハリストス正教会教会堂の方が古い建物ではあるものの、これらは特定日にしかミサが行われていない〔前者〕か現役の宗教施設ではない〔後者〕ため。


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 内部見学も可能ですが、写真撮影については不可。日本の教会建築らしく通路以外の床は畳敷きとなっており、現在はここに椅子が置かれているもののかつては直接畳に腰掛けていたそうです。


 いつものように堂内で静寂の世界を味わい、そのまま駅へとトンボ返り。街の中心部は城下町だった名残で碁盤目状の区画となっています。


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 宮津駅へ帰ってくると、今春から運転を開始した快速<通勤ライナー>の宣伝ポスターが目に入りました。特急型車両を使用し、宮津-福知山間を途中大江のみ停車で特急と同等の27分で走破。ライナー券は特急自由席の半額以下となる300円ですが、更に定期券を所持していれば一枚あたり172円の回数券(6枚綴り・3ヶ月有効)が使えるという、なかなかツボを突いた値段設定となっています。


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 出札窓口と改札口です。


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 これから乗車する<丹後あかまつ2号>が表示された発車案内板。種別は普通(各駅停車)ですが、このとおり臨時列車扱いとなっています。「あおまつ」と「あかまつ」、どちらも1両しかないので時々検査のために運用を離脱してしまうのですが、その際「あおまつ」は一般車両による代走が実施されるものの、「あかまつ」は列車ごと運休。但し全車自由席の普通列車が前後の時間帯に運転されているため、単に移動手段として利用するだけならば運休による影響は全くありません。この<丹後あかまつ2号>の13分前(11時25分)にもその普通列車が設定されています。


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 駅舎(北側の本屋)に面した3番ホームで列車の入線待ち。発着線は4線あるのに駅舎側のホームが3番とはこれいかに、と首を傾げたのですが、この宮津駅、駅舎側から3・2・1・4という独特の配置になっているそうです。国鉄時代から使われている年代物の跨線橋が残るかたわら、エレベーター用のものと駅南側への自由通路を兼ねた4番ホーム行きのものとで合計3本もの跨線橋が設置されているという、何となく「屋上屋を架す」という故事成語が浮かんでしまうような風景となっていました。


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 次回は「丹後あかまつ」号に乗車。

(2017.05.22)


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