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2018.07.21

【18/07再訪】鉄道博物館 その13(北側エリア編)

 続いてこちらは「キッズプラザ」。リニューアル前はラーニングゾーンの「ラボラトリー展示」(※先述の自動券売機体験とみどりの窓口体験はここから新館へ移動)があった跡地に作られました。プラレールコーナーのほか、鉄道博物館らしくちょっと凝った遊具がいろいろと用意された子供の楽園です。


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 併設された「キッズカフェ」。ハンバーガーやホットドッグといったファストフードを扱う供食コーナーです。


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 こちらのコーナーは昨年4月にオープンしているのですが、ここに集う人々を観察していると私のように一日時間を割いてやって来ましたという風ではなく、気のせいか「通い慣れた」感じがするんですよね。浦安の近隣住民が東京ディズニーランドor/andディズニーシーの年間パスポートを購入して公園のように利用しているのはよく知られていますが(値段が値段なのでそれなりに裕福な世帯に限られますが)、こちらももしかすると大宮近辺住まいの年パスホルダーなのかもしれません。安全だし冷暖房完備だしというわけで、大人1人+幼児1人で年間3,600円(※新館開館前の「Teppa倶楽部」の会費)ならば安い買い物でしょう。


 北側の扉を出ると、こちらにはてっぱく開館当初からのアトラクションである「ミニ運転列車」のレイアウトが広がっています。一見すると遊園地のゴーカートを鉄車輪・鉄軌道に置き換えただけのようにも思えるのですが、実は信号や閉塞・速度制限の概念が導入されており、良い意味で思い通りに運転できないという本格派。子供向きではあっても子供騙しではありません。なお、こちらも先着順の整理券配布方式となっています。


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 ミニ運転列車を左手に、そして先述のてっぱくラインの線路を右手に灼熱ロードを進んでいくと、本館や新館(南館)と比べたならばはるかに小ぢんまりとしている北館(旧称ノースウイング。てっぱくラインの北駅を併設)に到着。イベントホールである「てっぱくホール」のほか、主に子供向けの鉄道関連書籍を多数取り揃えた「キッズライブラリー」があります。キッズライブラリー内の座席は廃車発生品である特急型車両のシートを使用。こちらもいちげんさんよりも年パスホルダーの常連キッズにこそ活用される施設ということなのでしょう。


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 道はまだ先へと続いており、ここにも2両の車両が屋外展示されています。手前に停まっているのは【DD13形ディーゼル機関車】。構内入換用に用いられていた蒸気機関車を置き換えるために量産され、国産ディーゼル機関車の源流として後にこの成果が本線用ディーゼル機関車の開発にもつながっていくことになります。ちなみに現在車両ステーションの転車台のヌシになっているEF55形式電気機関車が2015年3月にやって来るまでは車両ステーション内に展示されていましたが、展示スペースの都合で一時公開を休止したのちに昨年からここでの展示を再開したとのことです(初めまして!)。


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 隣には【キハ11形気動車】。1950年代に動力近代化の一環として非電化ローカル線向けに広く投入されたディーゼルカーです。それまでの気動車では連結運転の場合も車両ごとに必要だった運転士が、総括制御を採用したことにより先頭車両1人のみで済むという省力化が実現。勾配線区仕様・寒冷地仕様・改造車…と派生系列の非常に多い形式ですが、私は映画『鉄道員』に出てきたキハ12形もどき(撮影用にキハ40形の外見を変えたもので、中途半端な改造のために似ても似つかぬ仕上がりに)をまず連想してしまいました。古い形式だけに若いレールファンには馴染みがありませんが、こちらの車両は2004年までひたちなか海浜鉄道で使われていたとのこと。私もこの次の世代のキハ52形@大糸線南小谷―糸魚川ならば乗車経験があるのですが。現在の塗色はてっぱくでの展示にあたって国鉄時代の一般気動車色に復原されたものです。敷地の外れにあるのでここまでやって来る人はあまり居ませんが、このようにどちらも地味ながら日本の鉄道車両の進化における記念碑的な車両となっています。


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 北駅から中央駅へと戻っていくてっぱくラインの列車を追いかけながら、私も本館へ帰ることに。なお、てっぱくラインの線路の隣には本線に繋がっている引き込み線が走っており、この線路上にDD13・キハ11形・455ランチトレインが停まっています。


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 時刻は午後1時を回ったのでそろそろ昼食を摂ることにしますが、その前に本館3Fにあるビューデッキ改め「新幹線ラウンジ」に寄り道。


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 飲食が可能なフリースペースで、新幹線の高架に面しているのはパノラマデッキやビューレストランと同様ですが、こちらは目線と同じ高さにあるというのが特徴。新幹線に加えてニューシャトル(の上り線)もよく見えます。


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 次回へ続きます。


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