カテゴリー「IV 日帰りの旅 【もくじはカテゴリーリスト最上部】」の157件の記事

2017.06.15

17/05/22 (12・終)コスパモンスターでおうちへ帰ろう

日本交通高速バス 東舞鶴駅前(16:30) → 宝塚インター(18:16) ※10分早着


 発車5分前に乗り場へ向かうと、バスはとっくに据え付けられて乗車が始まっていました。チケットカウンターは北口前のケーズデンキの1Fにありますが、先述のように乗車券は既に用意してあるのでそのまま乗車することにします。



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 乗車する便は大阪梅田行き。こちらの時刻表には大阪なんば(OCAT)行きおよび神戸三宮(三宮バスターミナル)行きと一緒に記載されていますが、なんば発着便と三宮発着便はかなりの本数が運行されているのに対し、梅田発着便については一日2往復のみとなっています。なんばと三宮へは鉄道ルートだと最低2回の乗り換えが必要なのでバスの長所が生かされるが故の強気の攻め、ということなのでしょうが、梅田の場合も寝ていれば着く直行便のバスはやっぱり便利です。なお、3系統共に日本交通と京都交通の共同運行路線なのですが、京都交通は日本交通の子会社ということなので(双方とも同じ社名で地域別に複数の法人が存在するのでややこしいのですが)、実質的には一社独占のようなものと考えてよいようです。


 こちらがチケット画像。今回は梅田まで行かず、自宅最寄りの宝塚インターで下車することにしました。運賃は2,050円と、実はJRの東舞鶴~宝塚間の運賃(綾部経由で2,270円;特急料金は含まず)よりも安かったりします。


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 直通の利便性と運賃の低廉さだけでも高速バスの利用価値は非常に高いのですが、それだけに留まらず走行距離100km台という短距離路線ながらもシートが横3列というハードの充実ぶりも魅力。ここまでやられてしまうと鉄道のアドバンテージは定時性くらいしか残らないのではないでしょうか。


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 私の席は7番。前から3列目の一人掛け席です。真後ろがトイレへの階段なので気兼ねなく背ずりをリクライニング出来るのですが、試しに動作させたところこれは夜行バスなのかと思ってしまうほどの深さにまで倒れたのでビックリしました。


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 シート背面。土足/素足両用のフットレストのほか、モバイル機器用コンセントやインアームテーブルまで装備されて至れり尽くせりです。シートの幅やピッチに関してはあまり広々としているとは言えないのですが、この運賃でそこまで求めるのは酷というものでしょう。


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 それでは出発。まずは国道27号線経由で西舞鶴へ向かいます。バスの車窓越しに、舞鶴市役所と赤れんがパークにもう一度お別れを。どうせ通過するのならばここに停留所を設けてくれてもいいのにね。


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 中舞鶴バス停に停車するも乗車はゼロ。次の西舞鶴駅前バス停ではグループ客が乗り込んできて、前方区画が一気に賑やかになりました。朝の梅田行きはこの先綾部駅前・長田野・福知山インターでも乗車扱いを行いますが、この便については西舞鶴駅前で乗車扱いは終了。最後方の2列席(席同士がわずかに離れているので、3列独立と強弁できないこともないですが)が2つ丸々空いている以外は窓側がすべて埋まるという乗り具合で、乗車率は7割前後でしょうか。

 西舞鶴駅から10分ほどで舞鶴西インターへ。舞鶴若狭自動車道に乗り、ここからは大阪近郊までずっと高速道を往きます。片側1車線区間もありますがごく短い距離で、終始安定したペースでの走行が続きました。車内Wi-Fiサービスについては現在のところ未供用となっていましたが、とはいえネットラジオ(radikoとかではなくひたすら音楽を流すだけの海外のサービス)を聴くぶんにはMVNOの低速モード(=高速通信容量を消費しない)で充分事足りるので。Wi-FiサービスはLTEを介して実施しているために山間部での通信条件については自前の回線と同等なのですが、仮に実施された場合のシミュレートとしては舞鶴側のトンネル連続区間で一瞬途切れるときがあったものの、それ以外は概ね良好でした。


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 心地良いBGMに身を委ねながら舞鶴若狭道、続いて中国道を驀進します。下車側の最初の停留所は西宮北インターとなりますが、当便ではここで下車する予約が無かったため、西舞鶴駅前発車直後に一応確認を取ったものの結局そのまま通過。新名神開通までもうしばらくのあいだ西日本一の渋滞のメッカであり続ける宝塚西トンネル手前の区間も難なくクリアし、宝塚インターバス停(下の写真;上り線・下り線の共用)には10分の早着となりました。西舞鶴駅前からは1時間20分しか掛かっていないわけで、京阪神から日本海までの近さを改めて実感します。なお、宝塚インターでの下車は私だけ。なんば発着便もここを通過するはずなのですが、実際に停車するのは梅田発着便のみとなっています。


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 宝塚インターは鉄道駅から離れているために路線バスに乗り継がなければならないのが少し不便なのですが、それでもこのエリアの住民にとっては梅田まで出てしまうよりも大幅な時間短縮になります。一番本数が多くて使いやすいのは、阪神バス尼崎宝塚線の小浜バス停。ちなみに東舞鶴駅から出ているのは「おばま(小浜)線」ですが、こちらは「こはま」と読みます。


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 宝塚駅界隈で夕食を摂りつつ、自宅へ帰還。やはり暑さは少々堪えたものの、写真を撮るには非常に適した天気に恵まれたために大満足のエクスカーションでした。
<完>

(2017.05.22)


2017.06.14

17/05/22 (11)中舞鶴線廃線跡を辿って東舞鶴駅へ

 赤れんが博物館から東舞鶴駅へ向かいます。博物館すぐ横にある夕潮台公園の麓には、このような古いトンネルがぽっかりと口を開けていました。調べてみると防空壕の跡なのだそう。


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2017.06.13

17/05/22 (10)舞鶴赤れんがパーク その2

 2号棟~5号棟が並ぶエリアをいったん離れ、3棟の「文部科学省所管倉庫」を横に眺めながら「赤れんがロード」を進みます。これらの倉庫に関しては重文登録はされているものの先に見てきた4棟の倉庫のようなリノベーションは実施されておらず、本来の役割を終えた当時の状態を維持。無造作に張り巡らされた電線もそのまま放置されています。安全が担保されていないので当然建物内部へは入れませんが、他方で文化遺産としてはこちらの方が断然見応えがあるわけでして。

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2017.06.12

17/05/22 (9)舞鶴赤れんがパーク その1

 改めまして散策開始。こちらの『舞鶴赤れんがパーク』は、旧海軍が明治~大正期に倉庫として建設した赤れんが建造物のうち北吸(きたすい)地区に残るものを改装し、文化・交流施設として様々な用途で活用しているもの。グランドオープンは2012(平成24)年と最近で、私が前回舞鶴を訪れた時にはまだ無かったために今回が初訪問となりました。なお、敷地内の12棟の倉庫のうち8棟が国の重要文化財に指定されています。

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2017.06.11

17/05/22 (8)「本場の」肉じゃがを食す

 それでは舞鶴赤れんがパークへ向かいます。ここは東舞鶴駅からも徒歩圏内ですが、丹鉄に乗ってきたならば西舞鶴駅から出ている路線バスを利用するのが便利。日中は30分間隔なのですが、予め時刻を調べておいたところ今回は6分という絶妙な接続でした。
(時刻表へはこちらのリンクから。路線は「東西循環線」となります)

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2017.06.10

17/05/22 (7)京都丹後鉄道・観光列車「丹後あかまつ」 その2【行程編】

京都丹後鉄道宮舞線 普通丹後あかまつ2号 宮津(11:38) → 西舞鶴(12:19)


 11時38分、宮津を出発。「あおまつ」とは違って常時アテンダントが乗務しているので、車内放送はすべて肉声で行われます。列車はすぐに宮津湾沿いへ出て、車窓からは湾越しに天橋立の砂嘴が横たわる姿が。この砂嘴に繁る松が「あおまつ」「あかまつ」、及び今回は取り上げなかったレストラン列車の「くろまつ」の名称の由来となっています。


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2017.06.08

17/05/22 (6)京都丹後鉄道・観光列車「丹後あかまつ」 その1【アコモ編】

 11時35分、天橋立駅で折り返してきた「丹後あかまつ」号が入線してきました。外観の写真については先刻「あおまつ」の隣へ入線してきた際に撮影したものを載せておきます。「あおまつ」の方向幕には種別と行先が表示されていましたが、こちらは観光に特化した列車ということで「あかまつ/SPECIAL TRAIN AKAMATSU」表記となっています。

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2017.06.06

17/05/22 (5)丹鉄のキーステーションをたずねて~宮津駅~

 珍しくきっぷに下車印を捺されたりなどしつつ、宮津駅の正面へ。人口2万人の宮津市の玄関口となる駅です。宮福線が開通するその60年以上前の1924(大正13)年には既に国鉄線の駅として開業しており、近く開業100周年を迎えるという歴史の古い駅となっています。


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2017.06.05

17/05/22 (4)京都丹後鉄道・観光列車「丹後あおまつ」 その2【行程編】

京都丹後鉄道宮福線 快速丹後あおまつ1号 福知山(10:08) → 宮津(10:50)


 10時08分、「あおまつ」号は定刻通りに福知山駅を後にしました。種別は快速なので、宮津まで途中12駅あるうちの5駅にのみ停車します。先述のように日によっては1人乗務となるので車内放送は基本的に自動放送、アテンダント乗務時には適宜肉声による観光案内や乗り換え案内が加えられるという形式となります。

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2017.06.04

17/05/22 (3)京都丹後鉄道・観光列車「丹後あおまつ」 その1【アコモ編】

 列車が出発する2番ホームへ進みます。これから乗車する丹鉄宮福線の列車は原則としてこの頭端式の1・2番ホームを使用していますが、京都・大阪方面へ直通する特急についてはJR線のホームを発着しています。


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