カテゴリー「IV 日帰りの旅 【もくじはカテゴリーリスト最上部】」の164件の記事

2017.10.06

17/09/25 (7・終)淀川クルージング(枚方→大阪八軒家浜) その3

 毛馬閘門を抜けて大川へ入ってすぐの所に、砂利運搬船の船溜まりがありました(下1枚目の写真)。ちょうど今の時間、枚方への往復を終えて船溜まりへと戻ってくる船の姿(下2枚目の写真)がみられます。


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 大川最初の橋・「毛馬橋」(城北公園通が通過)をくぐると、このような古びたドックも。上の船溜まりともども、周囲の小ぎれいな都市景観との対比が強烈なコントラストを放っています。


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 ここからしばらく、右手に阪神高速12号守口線の高架橋が並走します。淀川よりも川幅はぐっと狭くなり、運河のような趣。淀川航行中は全くと言っていいほど揺れを感じなかったのですが、こちらでは自らの立てた波が両岸で跳ね返り、小刻みな揺れが発生しています。


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 こちらは歩行者専用橋の「飛翔橋」です。


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 その前方には「都島橋」。都島通および、その地下に大阪市営地下鉄谷町線が通っています。


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 ちなみに上述の砂利運搬船は、都島橋のすぐ南側にある下の写真の仮置き場まで砂利を捨てに来るそうです。放っておくと桂川・宇治川・木津川の三川が運んできた砂利が枚方付近に堆積してしまい、治水の面でも非常時における交通路の確保の面でもまずいことになるため、こういった浚渫作業が日々欠かせないのだとか。


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 JR大阪環状線の橋。ここをくぐってループの内側へ入れば、いよいよ大阪の都心部です。一週間後に引退を控えているオレンジ色の103系が通らないものか…とカメラを構えていましたが、そもそも電車自体通りませんでしたorz。


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 「源八橋」。毛馬橋と共に、橋が架けられるまではここにも渡し船があったそうです。


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 すぐに右手に見えるのが大阪アメニティパーク(OAP)。三菱マテリアルの工場跡地を再開発してつくられた大型複合施設です。ここにはOAP港が併設されており(下の写真)、ここから下流側には観光用の水上バスの定期航路が設けられています。


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 というわけで、もう残りわずかとはいえここから先はごく普通の遊覧クルーズとなりますが……。大川区間のハイライトとなるのはこちらの「桜宮橋」、通称銀橋でしょうか。二本の橋が並行しており、下流側の橋は1930(昭和5)年に完成した戦前では日本最大のアーチ橋。上流側の橋はここを通る国道1号線の拡幅のために2006(平成18)年に開通した新しい橋です。なお、大川の橋にはここも含めて水面からの高さがかなり低いものがあり、この船も屋根の高さを調節できるようにはなっているのですが、今回はその昇降機構を作動させることなく全ての橋を通過していきました。


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 桜の通り抜けで知られる大阪造幣局を右手に眺めながら進み、左前方に京阪電車の線路が見えてきたところで歩行者・自転車専用の斜張橋「川崎橋」をくぐります。


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 寝屋川との合流点手前にて、左手にチラリと大阪城。太閤はんのお膝元へと帰ってまいりました――私自身は大阪には何の愛着もありませんが(爆)。


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 最後に二重橋となっている天満橋をアンダーパスすれば、


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 隣接する京阪天満橋駅から電車に乗れば20分前後の枚方よりたっぷり2時間かけ、15時24分、八軒家浜(はちけんやはま)船着場に到着。江戸時代に旅館が八軒あったことからその地名が付いたといい、舟運を過去の遺物へと追いやった京阪電車もまた開業から半世紀余りのあいだ大阪側のターミナルとしていたという、由緒ある場所です。


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 この他、文字に起こすのが大変なので船内でのガイドの大部分を端折ってしまいましたが、個人的には外来種で驚異的な繁殖能力をもつボタンウキクサ(ウォーターレタス)が淀川流域に大量発生したという話が生々しかったです。

 “一本松海運版”淀川クルーズのまとめですが、今回は実質無料だったものの正価の4,500円となると高いですし、船内の設備もこの値段には見合いません(これも当時の追体験という計らいか)。美しい景色が見られるわけでもなく淀川沿いの地理・歴史についてある程度の知識がないと楽しめないので、誰にでも手放しでお薦めできるツアーではないのですが。それを踏まえたうえで、戦後初の舟運の復活となると通勤通学用務で何百回、何千回と大阪京都間を往来している人でさえ未踏なルートなわけでして、大人の社会科見学としてはすこぶる有意義な経験でありました。一昨年から旅行商品として試験的に運航されている琵琶湖疏水の観光船がとうとう来年度には本格的な復活を遂げるとの話(→京都新聞の参考記事)なので、(伏見~蹴上間は鉄路でつなぎつつ)大阪から琵琶湖までを水上交通で踏破する…という関西の地理好き・乗り物好きならば誰もが夢見たプランも実現まではそう遠くないのかもしれません。

(2017.09.25)


2017.10.05

17/09/25 (6)淀川クルージング(枚方→大阪八軒家浜) その2

 14時05分、鳥飼大橋を通過。大阪中央環状線の北行き用と南行き用・近畿自動車道・大阪モノレールの計4本の橋、そして共架された水道管とガス管が通過する、今回の行程中ではもっとも太い交通路です。下1枚目の写真は大阪モノレールの電車が通るシーンをタイミング良く押さえたもの。1954(昭和29)年に架設されたゲルバートラス橋と呼ばれるタイプの橋が鳥飼大橋のシンボルだったのですが、老朽化のために2010年をもって使用を停止し、その後解体。現在は1車線を増設して3車線化された新しい橋が中央環状線の北行き用として供用されています。

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2017.10.03

17/09/25 (5)淀川クルージング(枚方→大阪八軒家浜) その1

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 船の出航時刻は13時30分の予定のため、しばらく船着場で待機。事前予約制なので当日の天気を見て参加/不参加を決めるわけにはいかないのですが、結果的には写真の通り、絶好のクルーズ日和となったのはありがたい限りです。ただ、最高気温が30度にまで達する日だったので、日陰のないこの場所で待つのはちと辛い(こうしてちょっと遠出をする時には日傘は持たないので)。いったん走り始めたならば、川面を渡ってくる風で少しは涼を取れるはず……と信じたいところです。

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2017.10.01

17/09/25 (4)枚方宿にて・その2

 市立枚方宿鍵屋資料館へ(→公式ページ)。鍵屋とは江戸時代、この場所で営業していた三十石船の船待ち宿の屋号です。明治以降、京阪間の交通手段が蒸気船や鉄道に代替された後も料亭・料理旅館として営業し、1997年に廃業したのちに建物を解体・復原。2001年より枚方宿の歴史を伝える資料館として運営されています。

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2017.09.30

17/09/25 (3)枚方宿にて・その1

 京阪プレミアムカーも1万字を費やすほどの“大物”だったのですが、本日のメインイベントはというと枚方から大阪中心部までの淀川クルージングです。船に乗り込む前に、まずは京街道の宿場町である枚方宿(ひらかたじゅく)を少しだけ散策してみることにしました。

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2017.09.29

17/09/25 (2)京阪8000系「プレミアムカー」に乗ってみる(後編)

 たった2分の遅れは超速の折り返し作業で完全に吸収し、9時00分、電車は定刻通りに淀屋橋駅を後にしました。まずは淀屋橋・北浜・天満橋・京橋の大阪都心部4駅で乗客を集めていきます。プレミアムカーへは北浜と天満橋からも若干の乗車がありましたが、やはり御堂筋線と接続する淀屋橋、そして京阪電車も含めて3社5路線が集まるターミナルである京橋からの乗車が圧倒的です。プレミアムカーの運用開始から1ヶ月が経過し、今回は一人だけ誤乗があってアテンダントにより隣の一般車両へと誘導されていったものの、みな心得た風で紙のチケットやスマホを手に乗り込んできます。全車自由席だった時代には先の3駅で大部分の席が埋まってしまい、京橋からの乗車では列の前の方でないと着席は絶望的…というシチュエーションが多々あったのですが、指定席ならばそのような心配は無用。私も北新地駅→淀屋橋駅の徒歩連絡を利用する機会が確実に減りそうです。

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2017.09.28

17/09/25 (1)京阪8000系「プレミアムカー」に乗ってみる(前編)

 また3ヶ月ほど更新が滞っておりましたが(平常運転です、念のため)、ようやく夏が過ぎ去り日中の暑さも和らいできたので、乗り物ネタ2題を単発記事としてアップすることにします。

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2017.06.16

IV 日帰りの旅 索引ページ

上の方ほど新しい記事となっています。
見出し頭のマークは、◆:鉄分多め / ◇:鉄分少なめorゼロ を表します。
リンク背景が黄色の記事はおすすめ記事です。

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京都丹後鉄道・観光列車「あおまつ」「あかまつ」/舞鶴赤れんがパーク


近鉄「青の交響曲」で行く、新緑の吉野


ガンバ大阪VSベガルタ仙台の試合を観に行きました
ヴィッセル神戸VSアルビレックス新潟の試合を観に行きました(タダで)


あべのハルカス登頂


大阪府摂津市の新幹線公園複線化後の赤川鉄橋
     高槻バーガー / 開業5年後の阪急摂津市駅


信楽高原鐵道&近江鉄道 ”ほぼ”全線制覇


関西矯正展@大阪刑務所(2014年)


日本最古のため池を訪ねて【大阪狭山市・狭山池】


巨大ジャンクション、垣間見ユ~垂水健康公園にて~


日本最古のXX、2題【大阪府営浜寺公園/南海浜寺公園駅駅舎】


人と自転車の複々線? 大野川緑陰道路(大野川遊歩道)を散策


神戸市・石井ダム&立ヶ畑ダム&布引ダムを訪ねて
     鈴蘭台駅石井ダム菊水山駅立ヶ畑ダム(烏原貯水池) / 布引ダム(五本松堰堤)


「会いにいける古墳」たち。馬見丘陵公園(奈良県)を散策


淡路島でくいだおれ(道の駅あわじ→あわじ花さじき→道の駅うずしお)


◇ 生駒の山を歩いて越える 暗峠編 / 十三峠編


「リニア・鉄道館」を見に行く
     WILLER EXPRESS 高速バス


遥かなる「鍵」路-宝塚⇔氷ノ山弾丸往復記


京都・嵐山花灯路2013 & 京とれいん@嵐山駅


新型マリンライナーと高松琴平電鉄(ことでん)乗りつぶしの旅
     大原美術館


瀬戸内ミニドライブ
     “天空の城”備中松山城 / 高梁・武家屋敷街 / 下津井 / 渋川海岸


『鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ』の旅 2005
     鞆の浦 / 尾道 / 岡山電気軌道MOMO


『鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ』の旅 2003
     福知山 / “天空の城”竹田城


美作・因幡ぶらり旅
     智頭急行 / 宮本武蔵駅 / 若桜鉄道 / 因美線


キングオブ廃線跡~晩秋の武庫川渓谷にて~(福知山線旧線跡)


高槻市の“秘境”を訪ねて(萩谷~萩谷総合公園~摂津峡)


柏原市の“秘境”を訪ねて(雁多尾畑)


大阪渡船ラリー
     大阪市営の8つの渡し船と安治川トンネル(河底トンネル)を訪問


京阪中之島線 全駅制覇


北播磨ぶらり旅
     北条町 / 北条鉄道 / 廃線前の三木鉄道 / 三木


『年末・年始西日本乗り放題きっぷ』の旅
     大阪 → 博多 → 柳井 → 広島 → スカイレールみどり坂線 → 大阪


関西文化の日 国立国際美術館 / 大阪歴史博物館 / 大阪城公園


近鉄けいはんな線初乗り


神戸ルミナリエ2007


わかやま電鉄 いちご電車 / たま駅長 / おもちゃ電車


『スルッとKANSAI 3dayチケット』の旅


きのくに小旅行
     紀州鉄道(日本第二位のミニ私鉄) / 湯浅 / 黒江 / 山中渓駅

2017.06.15

17/05/22 (12・終)コスパモンスターでおうちへ帰ろう

日本交通高速バス 東舞鶴駅前(16:30) → 宝塚インター(18:16) ※10分早着


 発車5分前に乗り場へ向かうと、バスはとっくに据え付けられて乗車が始まっていました。チケットカウンターは北口前のケーズデンキの1Fにありますが、先述のように乗車券は既に用意してあるのでそのまま乗車することにします。

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2017.06.14

17/05/22 (11)中舞鶴線廃線跡を辿って東舞鶴駅へ

 赤れんが博物館から東舞鶴駅へ向かいます。博物館すぐ横にある夕潮台公園の麓には、このような古いトンネルがぽっかりと口を開けていました。調べてみると防空壕の跡なのだそう。


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