カテゴリー「地域」の7件の記事

2010.03.22

新・宝塚駅を見にいきました

このところ多忙のため、更新頻度が落ちてしまい申し訳ありません。徐々にペースを戻していきたいと考えております。

さて、今日は休日だったので、先月の20日に完成したばかりのJR宝塚駅の新橋上駅舎を見にいってきました。阪急の立派過ぎる高架駅に比べて、列車別改札を実施していた時代から使われていた小さな駅舎はみすぼらしく映っていただけに、市の代表駅として恥ずかしくない新駅舎が完成する日を首を長くして待っていました。

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2008.11.15

兵庫県立宝塚西谷の森公園

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今年の夏に開園したばかりの兵庫県立宝塚西谷の森公園。夏の暑い盛りに訪れる気にはとてもなれなかったのですが、そろそろ肌寒さも感じるようになってきたこの頃、たまたまそばを通りかかる用事があった為、下見がてら散策してきました。

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2007.11.03

昭和40年代の阪急塚口駅南口

*検索エンジンから飛んで来られた方へ
このエントリは、以下の記事の続きです。

再開発前の阪急塚口駅南口(1)(2)(3)(4)


(1)阪急塚口駅南口付近のどこか

Araki1
(クリックすると拡大します。以下も同様)

さんざん30年前の風景を見慣れた目にも「・・・ここはどこ?」と思わせてしまうような写真です。さんさんタウンのウェブサイトに同じ写真が掲載されており「昭和43年ごろの風景」というキャプションが付いているので、阪急塚口駅の南口付近であることは間違いないのですが、具体的な場所は見当もつきません・・・


(2)駅前の通りを西に向いて

Araki3

駅前を東西に延びる路地を西向きに撮影。突き当たりに駅西側の踏み切り付近にある富士銀行の建物が見えるので、ある程度場所が特定できましたが、とても昭和50年の写真からは想像も出来ないほどの違いです。


(3)駅前の通りを東に向いて(1)

Araki4

(2)の撮影場所から少し西へ移動し、振り向いて東向きに撮影。昭和50年の写真と同じ建物が一つも写ってないのですが、本当に同じ場所なんでしょうか?


(4)駅前の通りを東に向いて(2)

Araki2

(3)の撮影場所からさらに西へ移動し、恐らく富士銀行のそばから東向きに撮影。「ALWAYS 三丁目の夕日」に出てきそうな町並みです。手前の女の子は生きていれば今では40代前半です。

以上、写真を並べただけではありますが、昔の阪急塚口駅南側の様子を紹介しました。なにぶん実際に見たわけではないので記述に間違いもあるかもしれませんが・・・。

最後に参考リンクです。

尼崎市立地域研究史料館
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/

Web版尼崎地域史事典『apedia』
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/apedia/

塚口さんさんタウンホームページ
http://www.sunsuntown.com/


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2007.11.02

再開発前の阪急塚口駅南口(4)

(15)再開発区域南西から北を向いて

12_2
(クリックすると拡大します。以下も同様)

再開発区域の北西の角付近から北方向を撮影。こちらのブロックも立ち退きが終わった部分が多く目に付きます。右の3階建てのビルは幸福相互銀行です。


(16)再開発区域南西から北東を向いて

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同じ場所から北東方向を撮影。写真には写っていませんが、今立っている道はこのエリアでは道幅が広い方で、東へ約600mの産業道路(兵庫県道13号線)からこの付近まで続いていました。現在でもほとんど手直しされずに使われているのではないかと思われます。ただ、ここまでは良くてもやはり駅正面までの道のりがボトルネックだったようです。


(17)再開発区域西から北を向いて

11

再開発区域の西の端にやってきました。これは北方向を向いた写真ですが、この道はさんさんタウン西側の道路として現存しています。ダイエー食料品売り場入り口から歩道を西へ行くと、ちょうどこの場所に出てきます。

20020608122640

逆方向からで申し訳ないのですが、現在のこの道路です。


(18)阪急塚口駅西の踏み切り

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塚口駅の西側にある踏み切りです。ここは区画整理されていないので30年後の今でも殆ど同じ光景を保っています。

20020608122542

現在の写真です。写真店の建物は30年前と変わらずそのままです。


(19)映画館北東から西を向いて

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最後の写真は映画館の北東から西を向いて撮影されたものです。実際の撮影場所は地図の右端から少しだけ東に行った所です。二本目の路地を右に曲がれば塚口駅南口の正面に出てきます。

1975年の旅はこれで終わりですが、次のエントリでは荒木さんという方が撮影した、昭和40年代の駅周辺の風景をご覧いただきます。


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2007.11.01

再開発前の阪急塚口駅南口(3)

(9)映画館横から南口駅舎を見る

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(クリックすると拡大します。以下も同様)

映画館の横から塚口駅の方向を撮影。角の右側の建物は元飲食店でしょうか?再開発を前に既に営業を停止したらしく、看板は撤去されています。

駅舎を拡大してみました。首都圏では1990年代に入ってようやく普及し出した自動改札機が、1975年の時点で既に導入されています。


(10)映画館南西の角から北西を向いて(1)

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映画館南西の角にやってきました。空き地の向こうに見える通りは、現在さんさんタウンの西横の通りになっています。中央やや右にはミドリ電化のビルが。ここ塚口駅南口が同社の発祥の地です。


(11)映画館南西の角から北西を向いて(2)

03_2

同じ場所から少しカメラを右に振って撮影。空き地の東側は自転車置き場になっています。


(12)映画館南西の角から北西を向いて(3)

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これは同じ場所から後日撮影された画像で、空き地では既に工事が始まっているようです。あと、(10)(11)に写っているミドリ電化のビル右隣の民家と富士銀行の建物が消え、跡地に同社のビルがもう一棟。勢いを感じさせます。


(13)映画館南西の角から映画館正面を向いて

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もう一枚同じ場所から。この映画館、三館に分かれていてそれぞれ上映作品が違います。次回予告にはあの名作「新幹線大爆破」の文字が。やはり手前の第一館が一番風格がありますね。この映画館は再開発後もさんさんタウンの一テナント、「塚口サンサン劇場」に姿を変え、30年経った現在でも存続しています。


(14)再開発区域南端から駅方向を眺める

14

1ブロック南に進み、再開発区域の南の端にやってきました。ここは現在では駅前広場の入り口に当たり、バスやタクシーがひっきりなしに出入りしています。

このまま再開発区域の下辺を西へ進みます。


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2007.10.31

再開発前の阪急塚口駅南口(2)

写真と共に、撮影場所と見ている方向を示した地図を添付します。私自身が地図を基に推測したものですが、まず間違いはないでしょう。矢印の根元が撮影場所です。


(1)駅から南を向いて

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(クリックすると拡大します。以下も同様)

塚口駅に降り立ち、南口から出てくると最初に目に入る光景です。道は狭く、とてもバスは入ってこれそうにないです。朝夕は人と車、おそらく自転車やバイクもが入り乱れて大混乱だったのは想像に難くありません。近隣の住宅街の拠点駅として、一刻も早い整備が急務だったことでしょう。

20020608122431

上の写真は2002年6月8日に私が同じアングルで撮影したものです。立派なバスターミナルが出来ていて、もはや昔の面影はありません。


(2)駅から南西を向いて

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南西に目を向けると、阪急タクシーの乗り場が目に入ります。もはや博物館でしかお目にかかれないような古めかしいモデルの車がたくさん。駅の敷地に切り込んだだけの簡素な造りで、客待ちの車が敷地外まで伸びていて、これも朝夕の混雑に拍車をかけていた原因のひとつだったのではないかと思われます。もちろん現在ではタクシープールが整備され、タクシーが整然と並んでいます。

20020608122401

バスが邪魔している上に若干アオり気味ですが、同じアングルの写真です。


(3)駅から南を向いて

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(1)と同じ視点ですが、心もち前に出て撮影しています。映画館(塚口東映劇場)が見えています。これは後日撮影されたらしく、撮影日は不明です。解像度があまり高くないのですが、確かハーフサイズかと。

駅舎を離れ、南に延びる道をまっすぐ進みます。


(4)南口駅舎

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振り返って南口駅舎の方を撮影。北口にはつい最近までこれとよく似た駅舎が建っていました。今でも地方の小さな駅へ行くとこんな風景に出会えたりします。

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《現在の南口》

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《少し前までの北口の駅舎。現在は建て替えられています》


(5)映画館北西から東を向いて

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一本目の路地を右に曲がり、少し進んだところで振り返って撮影。正面には塚口東映劇場の上映中作品がでかでかと掲げられています。タイトルをチェックしてみると、「球形の荒野」「昭和枯れすすき」はいいとして、「新・痴●術」「●漢の限界」「ボインと痴●」・・・ たいへん大らかな時代だったようです。


(6)映画館北西から映画館正面を向いて

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同じ場所から映画館の正面を眺めます。昔笑点の大喜利のネタで、「平家の滅亡とかけてテレビの登場ととく、その心は?」「栄華(映画)の時代は終わりました」というのがありましたが、果たして客の入りはどうだったのでしょうか?


(7)映画館北西から南東を向いて

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同じ場所から南東方向を眺めます。この映画館、町の中心の一等地にどどーんと構えるさまは、「ニュー・シネマ・パラダイス」に出てくる「パラダイス座(Cinema Paradiso)」を思い起こさせます。何となく佇まいも似ている気がしませんか?


(8)映画館北西から南東を向いて

10

同じ場所から南方向を眺めます。映画館の西は仮設店舗と自転車を残してまるまる1ブロック更地になっており、再開発を前に立ち退きが完了したようです。

このあとは駅正面から南に延びる路地へ戻り、さらに南へ進みます。


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2007.10.30

再開発前の阪急塚口駅南口(1)

小学生の頃の自由研究って鬱陶しくて仕方がなかったのですが、大人になって強制されずに好きなことを調べるというのは楽しいものです。

さて、私の子供の頃は父の転勤で日本各地を回ったので、私には所謂「ふるさと」というものはありません。最近はやりの県民性とやらを調べようにも、数年単位で転居を繰り返していたので、地域へのアイデンティティすらも無いのかもしれません。

そんな“無国籍人間”の私も、学校の長期休暇の度に母方の実家に帰省し、数日間のバカンスを楽しむのが家族の恒例行事でした。その実家の最寄り駅が阪急神戸線の塚口駅。実際はここからバスに乗るのですが、当然ゲートウェイの塚口駅周辺をうろうろする機会は多く、今は薬局になっているいかりスーパーの地下のフードコートで食事をしたり(ここのタコ焼きの味は未だに忘れられません)、今とは比べ物にならないほど活気に満ちていたさんさんタウンをうろついたりと、楽しかった思い出が沢山詰まった街です。言ってみるならばココこそが私の故郷なのでしょう。

このように物心つく頃には、もっと言えば私の生まれる前から既にさんさんタウンがあったのですが、このショッピングセンターは1978年に駅の南側の再開発によって生まれました。それ以前は雑然とした町並みが広がっていた、という話は聞いていたのですが、当時の様子など知るべくもない私にはとても想像は出来ません。気にするばかりに当時を知りたいという気持ちはムクムクと大きくなり、大袈裟でなくもしタイムマシンがあるのなら真っ先に行ってみたい場所でした。

何とか当時の様子を知る術はないものか・・・と悶々としていたある日、とある施設の存在を知りました。尼崎市立地域研究史料館。尼崎市の歴史・文化・建築物・産業・文学など、尼崎に関するあらゆる史料が網羅された施設です。ここならひょっとすると写真が見つかるかもしれない・・・ そう思い、阪神尼崎駅から程近い尼崎市総合文化センターの中にある史料館に足を運びました。

出迎えてもらったスタッフに、再開発前の阪急塚口駅南側に関する史料はないかと尋ね、何冊かの書籍、地図、それに写真のネガを書庫から取り出してもらいます。モノクロ写真ではあるものの、そこから伝わる光景、そして地図から窺い知る今からは想像も出来ないほどイナカイナカした雰囲気に感慨もひとしおです。

せっかく来たのでネガをスキャナーでデジタル化し、CD-Rに焼いてもらっておみやげにしたのですが、このまま私のPCの中で眠らせておくには勿体無い、何らかの形にしたいと思って書いたのがこのエントリです。私も含め、阪急塚口駅に何らかの縁のある方にはきっと琴線に触れるものがあるのではないのでしょうか。

実際に写真を見ていただく前に、まずは当時の地図をご覧ください。私が慣れないPhotoshopでちょちょいと作ったものですので雑ではありますが・・・。赤枠で囲まれた部分が主な再開発対象区域です。



拡大地図を表示


地図には描いていませんが、再開発対象区域以外の区画はほとんど変化していません。駅西の線路の南側に新しく道が出来たくらいでしょうか。

あらかじめお断りしておきますが、これからお見せする写真は、私が撮影したものを除いて全て尼崎市立地域研究史料館からお借りしたものですので、商用・非商用を問わず転載は禁止です。

前置きが長くなりました。それでは1975年(昭和50年)6月21日の阪急塚口駅南口にタイムスリップしてみましょう。


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