青森の旅1日目 (1)伊丹空港~秋田空港
2007年5月10日、今回の旅は大阪伊丹空港からのスタートである。目的地は青森県。一人旅では約4年振りの国内旅行だ。今回の主な目的は日本一の菜の花畑の町・横浜町と、新緑萌ゆる奥入瀬渓流だが、3泊4日の行程をフルに使って、盛り沢山のプランを計画した。
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2007年5月10日、今回の旅は大阪伊丹空港からのスタートである。目的地は青森県。一人旅では約4年振りの国内旅行だ。今回の主な目的は日本一の菜の花畑の町・横浜町と、新緑萌ゆる奥入瀬渓流だが、3泊4日の行程をフルに使って、盛り沢山のプランを計画した。
次の目的地は哲学の道。銀閣寺方面行きのバスに乗ればよいのですが、至近の高野橋東詰バス停に到着するや否や、銀閣寺道経由のバス(204系統)がやって来てラッキーでした。
北大路橋から北大路通りを東へ400m程進むと、白川疎水通と交わります。地図上では北へ弧を描く特徴的な形をしていますが、この道に沿って「松ヶ崎疎水」と呼ばれる疎水が流れており(正式名称ではなく通称のようです)、ここは京都の隠れた桜の名所となっています。
三条京阪で昼食を済ませ、京阪電車に乗って出町柳へやって来ました。ここは賀茂川と高野川が合流して鴨川となるポイントですが、私は賀茂川を上流へ向けて歩いて行きます。
今年もいよいよ桜の季節が近付いてきましたね。ということで今日から数回に分けて、昨年2007年に訪れた京都の隠れた?桜の名所をご紹介したいと思います。
連載最終回です。
到着後、早速キャセイのカウンターでチェックイン。何事もなく手続きを済ませ、あとは搭乗を待つのみである。キャセイが発着する第一ターミナルのビルディングは昔ながらの設計という感じで、天井が低く少々圧迫感がある。
高鉄桃園駅のホームは地下に設置されているが、駅舎は地上に建っている。ガラス張りのモダンな建物で、まるで空港のようだ。
券面に記された座席は1号車の3E。2列席の窓側である。当時は全席指定席だったので、たった20分の乗車にも拘わらず、このように座席が指定されていた。台北-桃園間の運賃は、標準廂(普通車)で160元(約600円)となる。
3月15日に開業したおおさか東線。昨日の午後に尼崎に用事があって、途中でたまたまこの日開業だという事を思い出し、時間もぴったりなので尼崎始発の直通快速で初乗りをしてみました。
西門駅へ戻り、ホテルでキャスターバッグを引き取る。そのまま踵を返して台北駅へ。これから桃園空港へ向かうのだが、帰路は往路のように直通のリムジンバスではなく、「裏技」的なルートを用いることにする。
信義路を更に東へ進み、永康街(ヨンカンチエ)にやって来た。ここは住宅地と商業地が混在する地域で、雑然とした通りに飲食店や雑貨店がひしめいている。途中、かき氷の店を見つけたが、やはり台南と比べると一回り高かった。
中正紀念堂の門に到着。台湾の初代総統である蒋介石のメモリアルホールで、2007年5月に『国立台湾民主紀念館』と改名されたのだが、一ヶ月余りで元の名称に戻されてしまったらしい。蒋介石については各自で調べて頂くとして、本堂の前の広場は一体何万人収容できるのだろうと想像を巡らせてしまうほどにだだっ広い。台湾の天安門広場?
西門から東へ歩くと、やがて官庁街の中へ。無機質なビル群は姿を消し、歴史を感じさせる重厚な建物が目立ってきた。
旅行最終日。カーテンを開けると曇り空で、結局今回の旅行で台北の青空を見ることは叶わないようだ。窓を開けると通勤ラッシュが始まっており、眼下の道路には車やバイクがひしめいている。強烈な排気ガスの匂いが部屋に流れ込み、直ぐに窓を閉めた。
MRTで西門へ戻り、若者向けの繁華街である西門町を散策する。日本統治時代からの由緒ある繁華街で、一見すると渋谷をぎゅっと縮めてコンパクトにしたような感じである。年齢層はティーンが大部分で、もう10時過ぎの上に今日は平日なのだが、私服・制服入り混じる中高生がうろうろしてまだまだ喧騒が止む気配も無い。補導されたりしないのかな?
松山駅前の停留所でバスを待つ。バス停には必ず、発着する全系統の全停留所が載っている路線図が掲示されているが、行きに乗車した「捷運西門站」が書かれていないのが気になる・・・
饒河街観光夜市に到着し、まずはここの名物らしい「薬膳排骨」を頂く。値段は60元(220円)。器に山盛りで出て来るが、殆どが骨なので見た目とは裏腹に食べられる部分は少ない。そして手で掴んで歯でこそげ取るのが最も手っ取り早いので、手がベタベタに・・・ ここは郷に入れば郷に従えで、ワイルドに行きたいところだ。
MRT板南線で1駅、西門駅で下車し、歩いて5分程の「リッチガーデンホテル(富園國際商務飯店)」へチェックイン。ビジネスホテルの範疇に入るのだろうが、部屋の家具は中国風で統一されており、廊下にも焼き物が展示されていたりと(値札が付いてた)、建物全体がシックにまとめられ、無味乾燥なビジネスホテルとは一線を画している。
宜蘭線は台北近郊の八堵と蘇澳を結ぶ、北廻線や台東線と合わせて東部幹線を構成する台湾第二の幹線。多数の優等列車が行き交う「特急街道」であり、高速鉄道の建設計画もない事から、将来も大きな変化はなく今の姿を保ち続けるはずである。
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