青森の旅2日目 (4)横浜町の菜の花畑・その1
大豆田地区は道の駅から北へ向かってすぐ。フェスティバル会場への案内はきちんと完備されており、国道から逸れても100mくらいの間隔でスポンサーの地元企業の名前が併記された方向案内が設置されている。
うねうねとした丘を走り、13時40分、来週開催される菜の花フェスティバルのメイン会場に到着。車を降りた瞬間に鼻を突いたのが、堆肥と菜の花の香りが入り交じった匂い。菜の花はその可憐なイメージとは裏腹に、香りは決してかぐわしいとは言えないのだが、何しろこれを見たいが為にはるばる関西からやってきた私。恋は盲目、痘痕もえくぼである。
《菜の花大迷路。まだ準備中です》
《迷路遠景。右端に写っているのは「幸せになる鐘」で、来場者は少ないながらもちょくちょく鳴らされていました》
空を見上げると、僅かな移動時間のうちにいつの間にか青空が戻って来ていた。
帰宅後に閲覧した道の駅よこはま公式サイトの「菜の花ブログ」によると、この日の開花状況は約60%。満開でこそないものの、期待を裏切らない咲きっぷりである。菜の花畑は町内各所に遍在しているので、ここで20分ほどうろうろした後、新たな風景を求めて車を出発させた。
少し高いところから畑を見下ろしてみたいと思い、風車の回る高台の牧場へ。眺望はさほどでもなかったが、牛がのんびりと草を食んでおり、ほのぼのとした気持ちに。
丘を駆け下り、風車をバックに一枚。
枚数が多くなったので、ここいらで一区切り入れます。
(2007.05.11)
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