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2008.05.21

青森の旅4日目 (1)朝の散歩

旅行4日目。バイキングの朝食をたっぷりと摂り、青森リンゴジュースも飲み納めとばかりに堪能する。お腹も満たした所でさあ早速朝の散歩!・・・と玄関を飛び出してみたものの、5月中旬の青森、しかも山間部とあって、朝8時ではまだまだ肌を刺すほどに冷え込んでいる。ということで、まずは露天風呂で体を温めることに。それにしても昨晩もそうだったが、露天風呂を占拠しているのは韓国人の団体。何やらハングルで書かれた張り紙もあり、日本ではないような錯覚を起こしそうである。

ほかほかに茹で上がり、再び外へ。寒さも感じず、今度はバッチリだ。ホテルで配布されている散策マップに従い、「出会い橋」という吊り橋へ向けて林間の散策道を歩いていく。

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《新緑に包まれた国道102号線》

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《(上2枚)澄み渡る奥入瀬川の清流。楓橋にて》

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《(上2枚)周遊木道》

ホテルからのんびり歩いて20分程で,、奥入瀬川の支流・蔦川(つたがわ)に架かる出会い橋に到着。ガイドマップによると、長さ55メートル巾3メートル日本有数の人道吊り橋でアフリカ産のホンゴシ材、ジャラ材を使って耐久500年といわれています・・・とのこと。

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《(上2枚)出会い橋》

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《橋の上から奥入瀬川との合流点方向を眺める》

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《同じく橋の上から逆方向を眺める》

この先通天橋まで蔦川沿いに1.5kmの遊歩道が続いているが、帰りのシャトルバスの時間の関係で今回はパスする。秋は紅葉が見事だとか。

帰路の途上、ホテルの南側に建っている「奥入瀬渓流館」で奥入瀬の自然についてちょっとお勉強し、そのあと「おいらせ渓流観光センター」でストレートのリンゴジュースを配布用のお土産に購入する。1.5Lを6本も買うと手で持って帰る訳にはいかないので、宅配便で発送。家で一本開けて試飲してみたが、やっぱり高いだけあって濃縮果汁還元のそれとはまるで別物だった。

部屋へ帰り、くつろぐヒマもなく荷物をまとめてラウンジへ。宿泊プランにおまけで付いてきた、名水で淹れたコーヒーで一息つく。

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使われている水は「南八甲田湧水」と言い、なんと部屋の蛇口からも出てくる(→洗面台に張られていた説明書き)。このホテルだけが独占利用しているらしい。

10時50分発の古牧温泉行きシャトルバスに乗車。行きとは打って変わり、マイクロバスは結構な乗り具合だ。ホテルの印象も良く、また季節を改めて来てみたい場所である。

(2007.05.13)

前のページへ:青森の旅3日目 (6)奥入瀬渓流ホテルの夜


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