激混みでした。東福寺の紅葉
毎年恒例の京都紅葉観光。今年はイマイチ色づきが悪いのであまり気乗りがしなかったのですが、まぁ年に一度のことだし、ということで、京都駅から近い(渋滞必至のバスに乗らずに済む)東福寺に行って参りました。
« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »
毎年恒例の京都紅葉観光。今年はイマイチ色づきが悪いのであまり気乗りがしなかったのですが、まぁ年に一度のことだし、ということで、京都駅から近い(渋滞必至のバスに乗らずに済む)東福寺に行って参りました。
アルコル橋を渡り、パリ市庁舎の西側を通り抜けてポンピドゥー芸術文化センターへ向かう。途中、とある店の前に列が伸びているのを見つけ、何だろうと思っていたらパン屋さんだった。時刻は午後12時半、丁度お昼時である。昼食をリーズナブルに済ませるならばやはり食べがいのあるフランスパン(バゲット)のサンドイッチということで、老若男女問わず大人気のようだ。
パレ・ロワイヤルとリヴォリ通りに挟まれたパレ・ロワイヤル広場へ。この広場にはメトロのPalais Royal Musée du Louvre駅の出入口があるが、この通りキャンディがいっぱいぶら下がっているかのようなユニークなデザインになっている。
Rue des Petits Champs沿い、パレ・ロワイヤルのすぐ北側に入口があるギャルリー・コルベール(Galarie Colbert)へ。ここの入口では何故か手荷物検査があった。
こちらは今までのパッサージュとは一線を画する壮麗さで、まるで宮殿のよう。商店街というよりは西側に隣接する旧国立図書館の分館としての役割が主のようだ。部屋の中で講義を受ける学生の姿を窓越しに見掛けたのと、「Université Paris」と書かれた垂れ幕が天井からぶら下がっていたので、どうやらパリ大学のサテライトキャンパスが置かれているようである。そう考えると手荷物検査も納得だ。
オスマン大通りを横断し、すぐ南側からつながるパッサージュ・デ・パノラマ(Passage des Panoramas)へ。こちらは先の2本のパッサージュのような一本道ではなく、数本の路地が組み合わさった形になっており、入口も6ヶ所ある。
4月7日、月曜日。この日はパリ東駅16時24分発のTGVでストラスブールへ移動するのだが、それまでの時間をシテ島やサン・ルイ島、マレ地区あたりの散策に充てることにする。6時半ぴったりに朝食ルームへ赴くと、昨日までは全く遭遇しなかった他の宿泊客が後から入って来た。今日は平日でもあり、朝早くから活動するビジネスマンのようだ。
もう午後遅くまでホテルには戻ってこないので、チェックアウトを済ませて荷物を預かってもらう。玄関を一歩出た途端、ひんやりとした空気が体を包み込む。昨晩は相当冷え込んだようだ。
さて、これからシテ島へ向けセーヌ河岸を目指すことになるのだが、そこまでの道のりはパッサージュを巡りつつ向かうことにする。パッサージュとは19世紀前半に流行したガラス屋根付きのアーケード街のことで、その芸術性の高さから百貨店などの大型店舗が発展した現代においても、市内だけで20近くが商店街としての姿をそのままに現存している。なかでも私の投宿先であるカデからルーヴル宮の北、パレ・ロワイヤル付近にかけての一帯がパッサージュの密集地帯になっており、これらを繋ぎながら歩いていくと自然にセーヌ川に到達するという寸法である。
今年の夏に開園したばかりの兵庫県立宝塚西谷の森公園。夏の暑い盛りに訪れる気にはとてもなれなかったのですが、そろそろ肌寒さも感じるようになってきたこの頃、たまたまそばを通りかかる用事があった為、下見がてら散策してきました。
オランジュリー美術館の入場待ちの時のような猛烈な寒気は鳴りを潜めたものの、再びポツポツと降り出した雨。ロワイヤル通りを北へ歩いていくと、コンコルド広場からでもよーく目立っていた、ギリシア神殿を髣髴とさせる姿のマドレーヌ教会(La Madeleine)がズンズンと迫ってくる。
大通りを渡るために側面の方に回り込み、改めて正面へ。ローマ・ギリシャ文化に傾倒していたナポレオンによって「フランス軍の偉業を称える」目的で造られた建物だが、彼の失脚後はカトリック教会に転用。そのため、教会としては他に例を見ない外観となっている。聖女マグダラのマリアが祀られており、焼き菓子のマドレーヌとはまるで何の関係もない・・・ようだ。
オランジュリー美術館の入り口へ。間もなく午後5時、閉館まであと2時間という遅い時刻ではあるが、やはり無料開放デーということで入場待ちの列は未だに長く延びている。私も最後尾につき、列が流れるのをじっと待っていたのだが・・・
寒いぃぃ~ッ!
シャンゼリゼを歩いている時に少々降られた雨はすっかり上がってしまったのだが、どんよりと立ち込める雲は相変わらず。しかもここへ来て風が強くなり、気温もぐっと下がって急に寒波が押し寄せてきたかのよう。カバンに忍ばせておいた手袋を取り出してはめたのだが、それでも身震いが止まらない。とても2時間前にチュイルリー公園のベンチで日向ぼっこをしていた時と同じ日、同じ季節とは思えないほどの変わり様である。手荷物チェックを経て15分程度で入場することが出来たのだが、まるで生きた心地がしなかった。
《入場待ち中に撮影したオランジュリー美術館の外観。なんだか寒そうでしょ?》
シャンゼリゼ通りの西端、シャルル・ド・ゴール広場に聳え立つ凱旋門(Arc de Triomphe)の足下にやって来た。ヨーロッパを代表するキング・オブ・観光スポットであり、私の海外デビューから約10年、遅馳せながら遂に訪問が叶うことになった。そのせいか感激もひとしおである。
シャンゼリゼ通り(Avenue des Champs-Élysées)の延長は約2km。コンコルド広場からロン・ポワン・デ・シャンゼリゼまでの前半は緑地帯の中をゆく。車道の両側には常緑樹の生い茂る公園が広がり、これまた都会の真ん中とは思えないほど。
再び渡辺橋駅から電車に乗り込みます。やって来た電車は3000系の快速急行。前述のように快速急行は30分間隔で運転されているので、つまるところ渡辺橋駅に30分滞在していたということになりますが、そんなに長いこと居たっけな?と首を傾げてしまいました。
大江橋駅の構内へ。改札階東側にはちょっとした商店街があり、関西ではあまり見掛けた記憶のないSUBWAYとアンスリー(京阪沿線に展開するコンビニチェーン)が一体になった店舗が目を引きました。ところでこの駅のコンコース、京阪のパンフレットに掲載されているイメージイラストと実物が全然違うのですが・・・ まさか建設費をケチったとか?
最近のコメント