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2009年1月の19件の記事

2009.01.31

ドイツ (2-1)フライブルクトラムその4

4月10日木曜日。旅も7日目に入り、そろそろ折り返し地点といったところ。今日はここフライブルクが属するバーデン・ヴュルテンベルク州(Baden-Württemberg)の州都であるシュトゥットガルト(Stuttgart)へ移動する日だが、ホテルには19時頃までに到着していれば良いので、もう少しフライブルクの旧市街を散策したり、移動の途上でちょっと途中下車したりして過ごすつもりである。

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2009.01.30

ドイツ (1-7)フライブルクトラムその3

Reutebachgasse [Zähringen][2]Hornusstraße[5]Heinrich-von-Stephan-Straße[3]Innsbrucker Straße [Vauban]

続いては市南方のヴォーバン地区を目指す。最短経路をとるのならば2系統→3系統と乗り継げば良いのだが、2駅先のHornusstraßeから5系統の路線が分岐しているので、この線を経由して行くことにする。

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2009.01.29

ドイツ (1-6)フライブルクトラムその2

DorfStraßeから隣のKlosterplatzまでは徒歩で5分と掛からない位に近いので、歩いて移動してみた。途中には電車の交換ポイントが設けられており、DorfStraßeは1面1線の棒線駅なので、DorfStraßeを出発したばかりの電車と同駅に到着寸前の電車がここで離合することがある。


【動画】Klosterplatz~DorfStraße間の交換ポイント

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2009.01.27

ドイツ (1-5)フライブルクトラムその1

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《Bertoldsbrunnenですれ違う1系統の電車。「コンビーノ」と呼ばれる最新鋭の低床車両です》

Bertoldsbrunnen[2]DorfStraße [Günterstal]

Bertoldsbrunnenからトラム試乗のスタート。ストラスブールの場合とは異なり、フライブルクでは特に全線の制覇に拘ってはいなかったので、沿線のちょっと良さそうな景色を見つける、所謂「ロケハン」的な乗り方をしてみたいと思う。

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2009.01.26

ドイツ (1-4)フライブルク旧市街その2

レストランを出たところで、広場からフライブルクのシンボルである大聖堂(Münster)を見上げてみる。ドイツゴシック建築の最高傑作とも評される建築物で、曇り空を衝く尖塔は「キリスト教世界で最も美しい塔」との異名をとっているとか。かつてユネスコ世界遺産の推薦物件となったこともある(現在は暫定リストから削除)。残念なことに尖塔は目下のところ修復工事中で、てっぺん付近は足場とシートで覆い隠されてしまっている。

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2009.01.24

ドイツ (1-3)フライブルク旧市街その1

私の宿泊するホテルは旧市街エリアの東の端にあり、すぐ裏手には丘が迫っている。フライブルクは夕景の美しい街としても知られているらしく、この丘の上から眺める夕暮れの街は絶品だというが、この今にも雲が丘を覆い隠してしまいそうな空模様の下では望むべくもなく・・・である。

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《Schuster Straße》

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2009.01.22

ドイツ (1-2)はじめの一歩はフライブルクから

シュヴァルツヴァルトの南西部に位置するフライブルクは人口20万人余りの大学都市。正式名称はフライブルク・イム・ブライスガウ(Freiburg im Breisgau)となり、ここからそう遠くないスイス国内にもフライブルクという同名の町があるので(但しフランス語読みの「フリブール」の名称が使われる事が多い)、特に鉄道のチケットを購入する場合など結構使い分けは重要である。

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2009.01.21

ドイツ (1-1)ICEチョイ乗り

オッフェンブルク(Offenburg)はフランクフルト・アム・マインからマンハイム・カールスルーエ・フライブルクを経てスイスのバーゼルへ至る幹線上にあり、フランスのアルザス・ロレーヌ地方からの路線が合流してくるほか、シュヴァルツヴァルトの山中を縦断してボーデン湖畔のコンスタンツへ抜けるシュヴァルツヴァルト鉄道(Schwarzwaldbahn)の始発駅であるなど、鉄道交通の要衝駅のひとつとなっている。実のところ、当初はシュヴァルツヴァルト鉄道沿線にあるゲンゲンバッハ(Gengenbach)という街を訪問する予定だったのだが、オッフェンブルクから10分足らずの距離にも拘らず、ここに停車する列車は1時間に1本程度とやや不便だという事実が判明し、パリに日程を取られてしまったのもあって今回の所はパスすることに。とはいえ、いずれ又の機会に訪れることになりそうだ。

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2009.01.19

フランス (6-3)一両だけの国際列車

午前10時25分、ストラスブール駅。LCD発車案内に10時49分発のオッフェンブルク行き列車の発車番線はまだ表示されていない・・・が、駅コンコースをキョロキョロと見回しているうちにいつの間にか表示されていた。やはり発車番線が確定するのは出発20分前、ということらしい。

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《ストラスブール駅の発車案内標。地方都市らしくter(地域列車。JRの普通~快速に相当)が多い》

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2009.01.17

フランス (6-2)ストラスブール・旧市街を歩く

午前8時、駅から旧市街へ。昨日の朝に購入したトラムの24時間券の効力はつい先程切れてしまったので、徒歩で向かうことにする。今日の天気は昨日にも増してぐずつき模様で、今にも空が泣き出しそう・・・と思っていたら、やっぱり降り始めてしまった。とはいえ、もしここがアルプスなどの自然景観を売り物とした観光地ならばそれこそ目も当てられないのだが、街ナカなのでせいぜい傘を差すのが面倒な程度である。

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2009.01.15

フランス (6-1)チケット狂想曲?

4月9日水曜日、フランス6日目。毎日朝から晩までほっつき歩いてはいるが、ドラクエの世界よろしく一晩眠れば体力・気力共に完全回復。今日も朝食のスタート時間に合わせて早起きし、早朝から元気いっぱい(笑)に活動開始である。

さて本日の予定だが、仏独国境を越えてドイツに入り、シュヴァルツヴァルトの中心都市・フライブルクへ向かう。国境越えルートではあるものの移動距離は100km弱と大したことはなく、鉄道での所要時間は1時間程度とみており、郊外へちょっと遠出をする程度の感覚である。

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2009.01.14

フランス (5-12)夕刻のストラスブール

A系統の電車で中心部へ戻り、Gare Centraleで下車。時刻は午後6時半、日没までにはまだ時間があるので、旧市街とプティット・フランスを散策しながらぼちぼちホテルへ帰ることにする。

トラムのGare Centrale駅はSNCFストラスブール駅の真下。ホームは吹き抜けになっていて、階段やエスカレーターの隙間から行き交う電車の屋根を眺めることが出来る。

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2009.01.12

フランス (5-11)ストラスブールトラム・西部/北部

Musée d'Art Moderne[tram B]Hôtel de Ville d'Ostwald

Musée d'Art ModerneからはB系統の電車で市の西部方面へ。沿線はこれまで乗ってきた北東部や南部と同様の取り立てて特徴のない郊外の風景が続くが、建設費の圧縮か需要に即したルート選定の結果かはいざ知らず、線路は小刻みにカーブをとってLRTの持ち味を最大限に生かしている。

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《編成の後部から車内を見通してみる。日本では広電あたりでしかお目に掛かれないような長編成です》

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2009.01.11

フランス (5-10)ストラスブール・現代美術館

旧市街の南西の外れ、イル川の河畔に建つ現代美術館(Musée d'Art Moderne et Contemporain)にやって来た。1998年に新築したばかりのモダンな建物で、背後のプティット・フランスの街並みとは意外や意外、不思議な調和を見せている。

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2009.01.08

フランス (5-9)ストラスブールトラム・南部2

Illkirch Lixenbuhl[tram A]Etoile Bourse[tram D]Aristide Briand

A系統の電車で都心方面へ戻る。お次はD系統の東の終着駅・Aristide Briandを目指すのだが、A系統とD系統の合流地点(分岐点)には駅は設置されておらず、一旦通り過ぎてEtoile Bourseという駅で乗り換えることになる。

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2009.01.07

フランス (5-8)ストラスブールトラム・南部1

Porte de l'Hôpital[tram A]Baggersee

遊覧船の発着場から南へ歩いてトラムのPorte de l'Hôpital駅へ。ここからトラム試乗の再開である。南へ向かうA系統の電車に乗り込むとすぐに路地の入り組む旧市街は尽き、開けた風景の広がる新市街へ。と同時にセンターリザベーションの専用軌道となり、普通鉄道の郊外電車と比べても遜色のないスピードで快走していく。


【動画】トラムA系統の前面展望(Schluthfeld~Krimmeri Stade de la Meinau間)

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2009.01.05

フランス (5-7)イル川遊覧船その2

ヴォーバン・ダムとクヴェール橋をあとに、遊覧船は旧市街の北側を流れるイル川の支流へと踏み出していく。すぐに2つ目の閘門へ差し掛かり、今度は水を抜いて高さを下げていく。当然のことながら水を注ぎ入れるよりも抜き取る方が速く、みるみるうちに船体が下がっていき、視界はコケの生えた壁で一杯になってしまった。


【動画】2つ目の閘門へ進入~放水中

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2009.01.04

フランス (5-6)イル川遊覧船その1

展望台から地上へ戻ってきたところで、イル川の遊覧船乗り場へ向かう。沿道には意匠を凝らした美しい家々が建ち並び、殆どがレストランや土産物屋で聊かツーリスティックに過ぎるきらいはあるものの、そういう自分だって観光客。ストラスブールの市の鳥でマスコット的存在であるコウノトリのグッズなど、お土産を物色しながらぷらぷらと散策していると次第に気分も盛り上がってくる。

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《ここまで引かないと大聖堂の全体像は掴めません》

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2009.01.02

フランス (5-5)ストラスブール・ノートルダム大聖堂

Langstross Grand'Rue駅からノートルダム大聖堂へ向け、旧市街の石畳の通りを歩いていく。建物の陰からは高さ142mの大聖堂の尖塔が天を衝いており、低い建物ばかりのこの街ではより一層存在感が浮き彫りになっている。

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