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2009年4月の16件の記事

2009.04.29

ドイツ (5-7)ランツフート旧市街その1

ランツフート中央駅から目指す旧市街まではそこそこの距離があり、路線バスも走っているようだったが、歩けない距離でもなさそうだったので、ビーティッヒハイムと同様に往きは徒歩で向かうことにする。この街は私の知る限り日本語で書かれたガイドブックでは一切紹介されておらず、情報はほぼ無いに等しいため、駅前に立てられた市街図で初めてこの街の地理の糸口を掴んだ次第である。

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2009.04.27

ドイツ (5-6)ランツフートへ

ちょっとだけ時間が余ったので駅構内をウロウロ。レーゲンスブルクは人口規模としては10万人台前半というそこそこの街だが、鉄道交通の重要な要衝地なので構内は非常に広い。頻繁に発着する営業列車は勿論のこと、構内で羽を休める色とりどりの列車群(とはいえほとんど赤に白帯ですが)を眺めていると、20分そこそこの待ち時間などあっという間だ。駅のすぐ南側には跨線橋と直結したショッピングセンターもあるので、暇つぶしには事欠かない駅である。

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2009.04.26

ドイツ (5-5)レーゲンスブルク旧市街その2

旧市街散策の続きです。

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2009.04.25

ドイツ (5-4)レーゲンスブルク旧市街その1

大聖堂を出て、旧市街をぶらぶらと散策してみる。レーゲンスブルクは第二次世界大戦に於いての空襲の被害も比較的小さく、古い建物が良好な状態を保たれたまま数多く残っている。2006年には「レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ」の登録名でユネスコ世界遺産にも登録された。

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2009.04.22

ドイツ (5-3)大聖堂のスズメたち

最前列のすぐ後ろ、中央通路のすぐ横というど真ん中の席に腰掛ける。20分前の時点でガラガラだったため、今日の参加者は少ないのかな?と思っていたら、その後どんどんと席が埋まり、遂には立ったままの人まで。やはり見るからに観光客という人が多い。

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2009.04.20

ドイツ (5-2)早朝のレーゲンスブルクにて

レーゲンスブルク中央駅から大聖堂へは、駅前からまっすぐ延びるMaximilianstraßeを800mほど北上していく。日曜の早朝の街は歩行者の往来もあまりなく、田舎町を歩いているような錯覚さえ起こさせる。

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2009.04.18

ドイツ (5-1)ドイツの新快速~ニュルンベルク→レーゲンスブルク・RE~

6時起床。今日はレーゲンスブルクの大聖堂で9時からはじまるミサに参加するつもりなので、7時半頃の列車に乗らなくてはならず必然的にこの時間の起床となった。幸いこのホテルでは朝食は6時半から摂れるようになっているので、時間ぴったしに食堂へ。長旅では不足しがちな生野菜が用意されているのもうれしいが、なんといっても昨日食べそびれたニュルンベルクソーセージ。もちろん炭火で焼いているわけではなく、普通に暖めてあるだけなのだが、一口食べたとたん、「うまーーーい!!」と飛び上がりそうに。挽き肉と香料の奇跡のハーモニー。なんか、今回の旅で初めて本場らしい美味しい食べ物を食べたような気がする。

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2009.04.16

ドイツ (4-10)ニュルンベルク旧市街その3

ペグニッツ川の畔に出て、マックス橋の上から水辺の風景を眺めてみる。西側は城壁の方向、そして東側には川の中州があり、この中州を貫くように『ヘンカーシュテーク(Henkersteg)』という屋根付きの2本の橋が架かっている。

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2009.04.15

ドイツ (4-9)ニュルンベルク旧市街その2

急坂をグイグイ登ってカイザーブルク(Kaiserburg)の麓へ。このお城はニュルンベルクの街を睥睨する岩山の上に築かれており、年月を重ねてツルツルになった岩が露出している。

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2009.04.14

ドイツ (4-8)ニュルンベルク旧市街その1

DB博物館からまたまた中央駅へ戻り、駅前広場を通ってケーニヒ門をくぐる。ニュルンベルクの旧市街は城壁に囲まれた一帯に広がっており、繁華街も城壁の内側にある。

職人広場の入り口も兼ねたケーニヒ門から北北西へ延びるケー二ヒ通りは、この街の目抜き通り。この日は週末、そしてちょうど人出が最も多くなる時間だけあって、このメインストリートは大都会らしい活況を呈している。ニュルンベルクは州都ミュンヘンに次ぐバイエルン州第二の都市。単一での人口は50万人ほどだが、都市圏全体では80万人を超える大都市であり、その賑わいはシュトゥットガルトにも決して引けを取らない。今回の旅では利用する機会はなかったが、地下鉄も走っている。

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2009.04.12

ドイツ (4-7)ニュルンベルク・ドイツ鉄道博物館その3

というわけで本館を出て、屋外展示エリアへと移動します。

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2009.04.09

夙川公園の桜

 関西でも特に著名な観桜スポット、夙川公園へお花見に行ってきました。今年は4月に入っても寒さが残っていましたが、昨日あたりから急に暖かく(を通り越して暑く)なり、今日は早くも夏日になったようです。今年は若干開花が遅れていたので、ちょうど今が満開ですね。


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2009.04.08

ドイツ (4-6)ニュルンベルク・ドイツ鉄道博物館その2

1F(日本式では2F)は戦後から国土の東西分裂の時代を経て、統一ドイツ誕生前夜の1989年までの歴史を概観していくコーナー。そしてドイツの近代史を語る上では決して避けて通ることの出来ない、ナチスドイツについての展示もこのフロアで扱っている。ナチスを題材にした書物や映像作品などはそれこそ世に溢れているが、ここでは鉄道とナチスの関わりという、鉄道博物館ならではの独特な切り口で迫っていく構成となっている。

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2009.04.07

ドイツ (4-5)ニュルンベルク・ドイツ鉄道博物館その1

中央駅西口からホテルの前を通って線路沿いに500mほど西へ歩いていくと、ドイツ鉄道博物館(DB Museum)がある。ここはドイツ国内最大の鉄道博物館で、1835年にニュルンベルクと近郊の町フュルト(Fürth)との間にドイツで初めての鉄道路線が開通したことにちなんでいる。

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《DB Museum・外観》

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2009.04.04

ドイツ (4-4)ニュルンベルク・職人広場

今日から3泊する宿は、中央駅の西口から徒歩でわずか1~2分ほどの「Hotel Marienbad」。フライブルクとシュトゥットガルトのホテルは割とビジネスライクな対応だったが、ここはとても家庭的な感じですこぶる居心地が良く、今回の旅で最もお気に入りのホテルとなった。中央駅そばの好立地にしては非常に静かな環境なのも二重丸である。シングル朝食付きで一泊78ユーロ69ユーロ(税サ込み)。(価格が間違っていたので訂正しました)

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2009.04.01

ドイツ (4-3)ああ、愛しの客車列車

IC2065 Stuttgart Hbf(10:07)→Nürnberg Hbf(12:17)

10時07分発、ニュルンベルク中央駅(Nürnberg Hbf)行きインターシティは、シュトゥットガルト中央駅地上ホームの東の端、16番ホームからの発車となる。ホテルは西口に近い場所にあるので、構内を延々と横断することに。

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