ドイツ (6-3)バンベルク旧市街その2
大聖堂から聖ミヒャエル教会へ。途中の道は思わずゆったりと歩きたくなるような雰囲気の良い道である。
Michaelsberg(という名前の道)に入ってしばらく進むと、再び上り坂。
ほどなく聖ミヒャエル教会に到着する。大聖堂は中で何かやっていて見学しなかったのだが、こちらの方はちょっとお邪魔してみた。来訪者もなく耳鳴りがするほどしんと静まり返った堂内は、厳かな空気に包まれている。
《(上2枚)聖ミヒャエル教会》
教会の建つ丘の上から町並みを見下ろしたのち、レグニッツ川へ向けて丘の斜面に広がる公園を下りていく。
《(上2枚)丘の上からの景色》
《公園を抜ける》
丘を下りきってレグニッツ川の畔に出てくると、そこは川越しに昔の漁師の家々が軒を連ねる、「小ベニス」と呼ばれている地区。かつてはそれぞれの家の前に小舟が何隻も係留されていたそうだ。丹後半島に伊根という漁村があって、一目見た瞬間にまずその村の情景が呼び起こされた。
《(上2枚)小ベニス》
《こちらは小ベニスそっくりの伊根の風景》
写真が多いので次回へ続きます。
(2008.04.14)
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